なぜ雲隠れする？
連日お伝えしている日大による悪質なタックルやラフプレーに関する事件ですが、本日(6/16)のNEWS9によると、昨日報道された内容と食い違う意見が出ております。
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日大「悪質タックルやQBを壊す趣旨の指示はしていない」
6/16のNHK、NEWS9にて、日大での学内の聞き取り調査にて内田正人監督は、
「反則行為を意図的に支持したことはない」
「厳しく戦ってこいという趣旨の発言をした」
と、反則行為への支持を否定するコメントをしました。
そして、悪質タックルやラフプレーを実行した宮川選手も、
「監督から指示されたことはない」
とコメントしたとの事です。
日大は既に関学大の抗議文に対する回答を提出。しかし、提出しにきたのは日大のスタッフであり、内田監督は全く公に姿を現しません。
他の番組では、内田監督の自宅に張り込み、レクサスに乗り込むところに突撃取材を敢行しましたが、無視して車に乗車して去りました。
ミヤネ屋では、被害を受けた関学大QBは全治3週間の負傷で、後遺症が残る可能性は少ないという最悪の事態は免れたものの、彼の父親が
「指導者を一新するなど抜本的な指導方針の転換を行わない限りは、告訴も辞さないつもりです」
と、日大と争う姿勢を見せております。
日大側の回答を受けての関学大の記者会見は明日6月17日の13時～14時の間に行われる予定となっています。
ここで１つの答えが出るのですが、内田監督が反則行為を指示していないのならば、なぜ内田監督は雲隠れしたままで日大が記者会見で弁明しないのか、謎です。
とにもかくにも、関学大の２回目の記者会見が事件の大きなターニングポイントになることは間違いないでしょう。
以下の記事に続きます。
進展はあるのか？
昨日の記事の続きとなりますが、日本大学(以下、日大)アメフト部、日大フェニックスによる意図的な反則行為による悪質なタックルとラフプレーに関して、関西学院大学(以
おっしゃるとおり「指示はしていない・・・」と言うのなら出てきて話さないといけませんね、人事権を持つ理事に不利な証言はコーチ・選手にはできないのでしょうね、でも、勇気を持って下さいお願いします。
このような人間を理事だからといって日大は守りきれるとでも思っているのでしょうか、大きな勘違いです。
フットボール部を含め日大OB・OGはこの状況どの様に思っているのか、あなた達が行動を起こさないといけないのではないか。
“彼”の言動や行為は日本のフットボールを涜神するものだ。
恥を知れ！
明日(17日)の関学の会見は注目です。
自分は大学アメフトは観戦してないのですが、今回の一件、アメフトの地位低下まねいていて悲しくなります
内田監督・日本大学首脳陣が記者会見で自分たちの主張しないといけませんね
自分は毎年ライスボウルは東京ドームで見てますが、もし適切な処分が行われず日大がライスボウル出ることになったら見に行かないです(適切な処分しないことを認めることになりますから)
なるほど。個人的には全く信用していませんが百歩譲ってそうだとしても、あのような凶悪プレイを全く叱責した様子がないこと、あれくらいでなければ勝てないと容認したとしか受け取りようのないコメントをしたこと、いまだに雲隠れしていることはどう説明されるのでしょう。
学生に全ての責任を押し付けて平然としているような、下劣極まりない人間が理事を務めるとは日大自体の品格も疑われます。
かつて元ラグビー日本代表監督の大西鐡之祐さんは言ったそうです
蛮性の中に人間性を求めるのがスポーツだと
とりわけコンタクトスポーツであれば当然蛮性は必要なものなんだと
でもその中で人間性を保たなければ人間でなくなってしまう
人間としてやっちゃいけないことはやっちゃいけないんだ
「フェアプレー」というのはルールを守ることだけじゃない
人間性として、自分の生き方としてフェアかどうかなんだと
日大フェニックスは人間であることをやめてしまったのです
どのスポーツも長い期間、部長や監督をやると、おやまの大将となり神経が麻痺してしまうのです。レスリングもそうでした。