なぜ雲隠れする?

連日お伝えしている日大による悪質なタックルやラフプレーに関する事件ですが、本日(6/16)のNEWS9によると、昨日報道された内容と食い違う意見が出ております。

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日大「悪質タックルやQBを壊す趣旨の指示はしていない」

NEWS9(Youtube)

 

6/16のNHK、NEWS9にて、日大での学内の聞き取り調査にて内田正人監督は、

「反則行為を意図的に支持したことはない」

「厳しく戦ってこいという趣旨の発言をした」

と、反則行為への支持を否定するコメントをしました。

 

そして、悪質タックルやラフプレーを実行した宮川選手も、

「監督から指示されたことはない」

とコメントしたとの事です。

 

日大は既に関学大の抗議文に対する回答を提出。しかし、提出しにきたのは日大のスタッフであり、内田監督は全く公に姿を現しません。

 

他の番組では、内田監督の自宅に張り込み、レクサスに乗り込むところに突撃取材を敢行しましたが、無視して車に乗車して去りました。

 

 

ミヤネ屋では、被害を受けた関学大QBは全治3週間の負傷で、後遺症が残る可能性は少ないという最悪の事態は免れたものの、彼の父親が

「指導者を一新するなど抜本的な指導方針の転換を行わない限りは、告訴も辞さないつもりです」

と、日大と争う姿勢を見せております。

 

日大側の回答を受けての関学大の記者会見は明日6月17日の13時~14時の間に行われる予定となっています。

ここで1つの答えが出るのですが、内田監督が反則行為を指示していないのならば、なぜ内田監督は雲隠れしたままで日大が記者会見で弁明しないのか、謎です。

 

とにもかくにも、関学大の2回目の記者会見が事件の大きなターニングポイントになることは間違いないでしょう。

以下の記事に続きます。

進展はあるのか? 昨日の記事の続きとなりますが、日本大学(以下、日大)アメフト部、日大フェニックスによる意図的な反則行為による悪質なタックルとラフプレーに関して、関西学院大学(以