日大の体質上、真相究明はムリ

宮川選手の会見、そして日大の内田監督と井上コーチに続き、こんどは日大の大塚学長ななぜか事件の真相と無意味な会見をしました。

おばはんが乱入した学長の会見スルーして、関学大が日大から24日を期限としていた回答書に対する返答を記者会見にて行いました。

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関学大、日大の回答は「誠意ある回答として受け取ることはできない」

関学大、6月26日の会見(Youtube)

関学大の鳥内監督と小野ディレクターの日大の回答書に対する答えは、

「極めて不自然な点が多く、真実を語っていると信じるには根拠不足。誠意ある回答として受け取る事はできない」

と、不服であり、日大との定期戦は信頼関係を取り戻すまで中止することを決定しました。

 

また、「真相を追及するには日大の第3者委員会や関東学生連盟の調査機能には限界がある」とし、最終的には捜査機関の捜査によって真相究明されることを希望しています。

つまり、日大の巨大権力者の前では、警察以外はまともに捜査できないという事でしょう。

被害届、刑事告訴は宮川選手の名前を書かなければ受理されないジレンマ

加えて、被害者である関学大QBの父である 奥野康俊さんも記者会見を行いました。

 

奥野さんも日大の不誠実な対応に憤りを感じ、被害届の取り下げをせず、刑事告訴する方向なのですが、ここで1つ問題があがりました。

被害届も刑事告訴も悪質タックルを実行した宮川選手の名前が絶対に必要なのです。

 

そこで、奥野さんは宮川選手へ刑事責任を問われる場合、寛大な処分を求める嘆願書を集めることを宣言しました

 

ちなみに、関学大QBに関しては、定期船に復帰できるほど回復したとのようです。

日大、学生に対して「イメージを下げる行動は慎んで」というアホな通達を行う。

日大アメフト部が追い込まれるさなか、日大自体が全学生に対して「日大のイメージを下げる行動は慎むように」というアホな通達をし、マスコミの取材を受けないようにかん口令をしいたようです。

ソース:https://news.careerconnection.jp/?p=54430

これには学生全員が「イメージ下げてるのは、お前らだろ!」と心の中で総ツッコミ。

同時にに日大の対応のおかしさも当然感じており、入学当初は胸を張って言えた「日大生」であることが、今は恥ずかしいという可哀そうな事になっています。

 

とっとと黒幕を処分して、早くこの事件が過去のものとなるように祈るのみです。

以下の記事に続きます。

Mrサンデー アメフト 悪質タックル 討論
意識改革は今しかない まだまだ毎日ニュースで報じられる日大のルールを逸脱した危険タックル事件。 もはや問題はタックルそのものより、大学における部活の在り方や、体制と指導方法に関