ワシントン復活!じゃないよ
3連勝と勢いに乗るJETSですが、残り3戦は強豪だらけのイバラの道。
この試練を乗り越えるためにJETSは補強をしました。
RB”チャーンシー・ワシントン(Chauncey Washington)”と契約です。
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▼RB”チャーンシー・ワシントン(Chauncey Washington)”
“チャーンシー・ワシントン”は今年のドラフトでジャガーズが7巡目に獲得。
しかしシーズン前にカットされロースターに残れませんでした。
しかしその後カウボーイズがプラクティススクワッドで獲得し、この度JETSが正式に契約しました。(プラクティススクワッドは他のチームと自由に契約できる権利を持つ)
そして彼はUSC(南カルフォニア大)の出身。つまりサンチェスの元チームメイトです。
大学時代の映像から密集地帯を細かいステップで切り抜けて、結構足も速そうです。ジョーンズやグリーンの突進型しかいないので、レオン・ワシントンに近いスピードタイプに目をつけたようです。
RBに2人目のワシントンとややこしいですが、使えそうな感じです。
あと最近、リターナーをWR”ジェリコ・コッチェリー”が務めているので、その負担も減らせそうです。
▼この時期にQBバトル再発!?
QB”マーク・サンチェス”の右足ねんざが予想外に長期化している感じです。
現地16日(日本時間17日)の状態によってはまたしても”ケレン・クレメンス”が先発になる可能性が出てきました。
クレメンスは前試合で先発し12/23-111yd獲得,0TD,0INT。特筆すべきは緊急登板を含めて一度もターンオーバーを許していない所です。
それに反してサンチェスは今シーズン2000yd獲得の11TDとルーキーとしては及第点の成績ですが、17INTという致命的な数値も残しています。このINTの多さが敗戦の要因である事は間違いありません。
クレメンスは今シーズン1勝のバッカニアーズ戦だけで実力は測れませんが、ボールセキュリティの高さからクレメンスを選択する可能性も十分にあります。
いずれにせよ、どっちを先発させるかは運命を決める重大な2択です。