ご存知、我らがJETSは本気のコルツには勝てず、AFCチャンピオンシップで敗退です。
やはりコルツにもらった命はコルツに返す結果となりました。
そしてトーナメントの逆側のNFCチャンピオンシップでは死闘が繰り広げられて、オーバータイムの末にセインツが40ydのFGを決めてバイキングスに勝利です。
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サンチェスは試合後の記者会見ではゲンかつぎであった3週間伸ばし続けたヒゲを剃り落とし、「ワンダーボーイ」では無く、真っ白のTシャツでした。それは真っ白となって再スタートをする気持ちの現れのようにも見えました。
この会見でサンチェスは「ワタシはまだ将来に多くの希望があるが、この敗戦はイタイ。受け入れるのが難しい」と語っています。
ニューヨーク・デイリーで「JETSの敗戦の原因は?」というアンケートがとられていましたが、約半数が「単純にコルツの方が上だった」に投票。ニューヨークのファンはこの敗戦に関しては「何が悪かった」の問題でなく、コルツの正真証明の実力を受け入れているようです。
ということで2週間後のスーパーボウルは今シーズン無敗記録を打ち立てるかと思われた第1シード同士が激突する、文句なしの最強決定戦となりました。ワタシは当然、カタキを取ってもらうためセインツを応援します。
ヤッテおしまい、セインツ!!ヽ(`Д´)ノ
残念でしたネ。2Qに通った先制TDパスは、「無礼論サンは完全に抜けてる」し、「胸元にドンピシャの絶好球」だったので、「これは絶対落とす」と思ったのですが(笑)、普通にキャッチしてエンドゾーンに駆け込んでしまったので、「オォー、今日はいつもと違う。大番狂わせが起こるかも」と期待したんですが…。
でも他の方も云われてましたが、強力D♯に強力ランO♯。さらにサンちゃんも肝心なとこできっちりパスを通す勝負強さに加えて、新人の年にチャンピォンシップまで経験出来たんですから、これはデカイ。
入った球団の環境が夫々違うわけですからアレですが、「大事なとこでパスを決めてドライヴを繋ぎ続ける能力」とこの「経験」では鱒もサンちゃんに随分水を開けられてしまった感があります。
オフに特訓させたところで、この2つはどちらも実戦を積むことでしか体得出来ないものですしねぇ。
JETSは来季こそ本当に楽しみなのでは。
序盤が良すぎただけに、本当に残念です。しかしエドワーズが落球しないのが不吉の前兆だったとは・・・・。
まぁこれでサンチェスは成長して、大舞台での経験も積んでフランチャイズQBの座を確実にGETしたわけで、来期はチームを作りやすくなります。そして、さらばクレメンス(T_T)。