これが僕らのピーターマン

ジェッツは快勝で最高の発進であった開幕戦。

時はさかのぼり、AFC東のライバルをチェックしていきます。

ということで久しぶりの「今週のAFC東はどない?」

[SPONSORED LINK]

ペイトリオッツ 27-20 テキサンズ

スコアだけみると、パッツ得意のタイムマネジメントで僅差に見えて内容は横綱相撲だったと想像してしまいますが、実はそうでもない。

パッツは前半にブレイディの3TDで21-3とリードするも、後半はTDを奪えないどころかパントをマフってテキサンズに与えたチャンスでTDを喰らい、モメンタムを渡してしまう失態を犯します。

しかしながら、パッツは1ポゼッション差に追いつめられるも逃げ切りました。

 

パッツはブレイディがパス26/39回277yd獲得3TD1INTと活躍するも、多くの主力レシーバーが抜けた上にエデルマンが不在なので、パスがTE”ロブ・グロンコウスキー”に偏り、グロンコウスキーも疲れが出たのか後半に普段はやらないようなファンブルをします。

パッツはこのレシーバー不足の弱点をカバーするために、ジェッツがカットしたWR”チャド・ハンセン”をクレームしたり、元ビルズのWR”コーリー・コールマン”を獲得するなど穴埋めに毎日奔走しております。

まぁ、いつもどおり最初は不安定でも最後にはガッチリと固まるチームなので、この状況は今だけでしょう。

ビルズ 3-48 レイブンズ

以前の記事「2018-2019シーズン大胆予想!」でビルズに関して「ピーターマンが開幕先発の時点でもはや終わりの始まり。」と、我ながら「酷いことを書いてしまった」と思いましたが、フタを開ければこれが的中。

 

ビルズのQB”ネイサン・ピーターマン”は、今日も敵にどストライクのパスを通して2INTを献上。前半を0-26の大量失点で折り返し、第3Q11分ごろにドラ1QB”ジョシュ・アレン”に交代。

アレンは弾丸のようなパスでFGドライブを演出し完封負けを阻止するも、ビルズは3-47の大敗です。

 

ところで、ピーターマンのスタッツはパス5/18回24yd獲得0TD、2INTと散々。そのQBレーティングは、衝撃の・・・

ゼロです!!
(・ω<) テヘペロ.

 

そして、ビルズは早くもアレンを次戦の先発に指名しました。

ビルズは、なぜマキャロンをトレードしてピーターマンを先発に据えたのか未だに謎ですが、人間離れした弾丸パスを投げるアレンの活躍に、ビルズファンは期待せざる得ません。

ドルフィンズ 27-20 タイタンズ

ドルフィンズは昨シーズン全休したQB”ライアン・タネヒル”の復帰戦。

雷雨のため4時間の中断をはさみ、試合時間は7時間8分というNFL史上最長の長丁場に発展。

試合はINTされたらINTし返し、キック・オフ・リターンTDを喰らったらキック・オフ・リターンTDをし返す、両方とも同じようなパフォーマンスで試合を展開しましたが、タイタンズQB”マーカス・マリオタ”が序盤に肘を痛め、第3QにINTされた事をきっかけにバックアップの元ドラ1QB”ブレイン・ギャバート”に交代。

ラストは、ドルフィンズがタイタンズのオンサイドキックを止めて開幕戦を勝利しました。

 

タネヒルのスタッツはパス20/28回230yd獲得、2TD、2INT。

エンドゾーンへのパスをINTされるミスをするもD#が取り返し、相変わらずイルカさんはO#、D#、STともにバランスが取れたチームといった感じです。

イルカさんの2018シーズンは、多くの課題を残しながらも白星発進。来週はジェッツと直接対決です。

今週のAFC東:Week01

1位:ドルフィンズ(1勝)
2位:ペイトリオッツ(1勝)
3位:ジェッツ(1勝)
4位:ビルズ(0勝)

→ビルズ以外が勝利し、AFC東は好調発進(?)。

ジェッツは大勝するものの、NFCが相手だったので地区3位です。来週のイルカさんとの直接対決で白黒つけましょう。

Week02

ジェッツ vs ドルフィンズ

早くも恒例の「イルカ狩り」です。

まず移籍ホヤホヤのRB”フランク・ゴア”とRB”キャニオン・ドレイク”の強力なランを止めねば話になりませんが、今のジェッツなら大丈夫でしょう。

そしてタネヒルを攻略して、サクッと2連勝といきましょう!

ペイトリオッツ vs ジャガーズ

昨シーズンのAFCチャンピオンシップのリベンジマッチが早くも実現。

ペイトリオッツ ジャガーズ NFL
不屈のプライド AFCチャンピオンシップは2連覇&スティーラーズの最多に並ぶ6度目のSB制覇を狙う王者ニューイングンド・ペイトリオッツと、今シーズンのダークホースかつ、激戦の末に

夢のスーパーボウル出場を妨害されたジャガーズにとって復讐のチャンスです。

頑張れジャガーズ!今のお前らなら勝てる!!

ビルズ vs チャージャーズ

ピーターマンでボコボコにされた開幕戦から仕切り直しを図るビルズは、ドラ1QB”ジョシュ・アレン”を第2戦の先発に指名。

アレンは恐ろしいスピードの弾丸パスを投げるのですが、アレをレシーブする技術と根性がビルズレシーバー陣にあるのかが疑問です。

しかしながら、チャージャーズはLB”ジョーイ・ボサ”の出場が不透明であり、このチャンスにビルズはRB”ルショーン・マッコイ”のランで試合を組み立て、アレンの負担を減らしたいところでしょう。