あなたもですか・・

フォーク様のリリースに続いて、またも衝撃の発表です。

11年もJETSで不動のセンターであったC”ニック・マンゴールド”がリリースされました!

[SPONSORED LINK]

JETS、C”ニック・マンゴールド(Nick Mangold)”をリリース

C”ニック・マンゴールド”は、2006年ドラフトにてJETSが1巡目でPICK。そこから11年間176試合中164試合で先発を務め、7度のプロボウルに選出され2度のオールプロに選出されました。

 しかし、昨シーズンは足首の負傷のため8試合を欠場しております。

 

マンゴールドのリリースに関しては驚きともに、「やっぱり」という思いもあります。

それはキャップスペースを空けなければならないJETSにとって、リリースすれば9Mもキャップスペースが空く上にデッドマネーが発生しないマンゴールドは格好のリリース候補だったのです。

 年齢も33歳とピークを過ぎている上に、昨シーズンは足首の負傷で8試合を欠場したとなれば、チームに残す意味はありません。

 

再三、激突してきたライバルのDL”ビンス・ウィルフォーク”(ペイトリオッツ→テキサンズ)が引退を発表しましたし、マンゴールドもこのまま引退かと思われます。

→追記:引退する意向はないとのこと。FA市場に出そうです。

 さようならニクマン。今までありがとう!

OL再構築

既にRT”ブレア・ジャコミニ”がリリースされ、LT”ライアン・クレディ”とも契約延長のオプションは行使されません。そしてC”ニック・マンゴールド”のリリースで昨シーズンまでのOLがほぼ入れ替わります。

 

マンゴールドの代役に関しては、マンゴールドが8試合欠場している間に代役を務めたC”ウィズリー・ジョーンズ(Wesley Johnson)”が開幕の先発に昇格すると思われます。

 ジョーンズは2014年ドラフトにてスティーラーズに5巡目でPICKされたのですが、速攻でリリースされて2014年10月からJETSに所属しています。

もはやマンゴールドが先発した時より、彼が先発した時の方がランが出る事が明確でしたので、マンゴールドは昨シーズンから既にポジションを奪われていたのです。

 

コーチ陣もほぼ入れ替わり、JETSの顔であったベテランが次々とリリース。

他のベテランもリリース候補である上に、昨シーズンのQBも先発とバックアップがいなくなり、いよいよJETSの新時代が到来です。

・・・・とりあえず、来シーズンは期待しないでおこう。

その他

LB”エリン・ヘンダーソン”もリリースされました。これで2.5M キャップスペースが空きます。

 FA解禁までガンガン空けて、大物をGETだぜ!