すっかりジャーニーマン

JETSがWRを獲得した話はまた後日にするとして、QB”ジェイ・カトラー”をリリースし、QB”マイク・グレノン”を獲得したベアーズが今度は、ダラスから出たQB”マーク・サンチェス”と契約しました。

がんばれベアーズ、がんばれサンチェス!

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QB”マーク・サンチェス(Mark sanchez)”、ベアーズと1年契約

未だに私のツィッターのアイコンに設定されているQB”マーク・サンチェス”は、2009年ドラフトにてJETSがドラフト1巡(全体5位)で獲得。

2009年シーズンと2010年シーズンにJETSをAFCチャンピオンシップに導く活躍をするものの、それ以降はアホ人事がレシーバーを総入れ替えしたり、ティーボウを採ったり、ジーノ・スミスを採ったりするチーム迷走の被害にあいます。

さらに2013年のプレシーズンでは、出場する必要も無い2軍試合の終盤に急遽フィールドに上げられ、案の定 2軍OLに守られずサックを食らって負傷しシーズンエンドするという、陰謀にハメられた感がある事故にあい、1年間を棒にふりJETSを去ることになります。

2014年と2015年はイーグルスと契約。2016年はブロンコスにトレードされるもののQB”トレバー・シーミアン”との先発争いに負けてプレシーズン中に解雇され、カウボーイズに移籍しました。

2016年シーズンの”ダグ・プレスコット”の躍進の裏にはサンチェスの指導があったと、私は勝手に妄想しております。

 

カウボーイズとは1年契約であり、2017年はFAとなっていたサンチェスはこの度、ベアーズと1年契約をいたしました。契約額は判明したら追記いたします。

 

既にQB”マイク・グレノン”を獲得した上で、サンチェスを獲得する狙いは、純粋なバックアップというよりグレノンがダメだった場合の保険だと思います。

両者とも先発経験は豊富なものの、そこからフランチャイズQBには及ばないレベルで、昨シーズンはほぼプレーしておりません。

と、言っても2016年シーズンの両者の成績は、サンチェスはパス11/18回 で2INT という酷いものに対して、グレノンはパス10/11回 1TD と、パス回数が少ないながらも なかなかな好成績。グレノンはパス成功率の高さに定評があり、FAの目玉の1つでした。

しかし、サンチェスには得体の知れないパワーがあるので、グレノン相手ならば先発を奪うチャンスはあると思います。

私はサンチェスの先発復帰を信じております!