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▼Rd 3, Pick 10 (72)
OG”ブライアン・ウィンタース”(Brian Winters)
From ウェストバージニア大

カレッジでは全先発を勤め、ALL-MACセカンドチームに選出されたタフガイ。
高校時代はレスリングでも活躍しただけに、1歩目が早く、横への動きもいい。
ドラフトではOGなのだが、2012年はLTとして全14試合に出場しており、RTとRGの経験もあり、どのOLの穴も埋めれる逸材。

しかし、ボディバランスに問題があるらしく、カレッジ2年の時に肩を負傷している事が懸念点か。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=OQSSxqnJXbk[/youtube]

 

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▼Rd 4, Pick 9(106)
Trade for RB”クリス・アイボリー”(Chris Ivory)
From セインツ

 

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▼Rd 5, Pick 8 (141)
OT”オダイ・アボウシ”(Oday Aboushi)
From バージニア大

両親がパレスチナ生まれで、本人も時々アラビア語を話す巨漢LT。
類まれなるフィジカルはランブロックに優れ、ショートヤードを獲るのに最適。
しかしながら、身体能力的にはトップアスリートとは呼べず、パスプロに難ありとの事。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=GnMfNEB5aHE[/youtube]

 

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▼Rd 6, Pick 10 (178)
G”ウィリアム・キャンベル”(William Campbell)
From ミシガン大

プロデイにて40yd走で5.15秒を記録し、その他高い身体能力をアピール。
ハイスクール時代はTであり、幅広く使えそうな感じだが、テクニックに難がある模様。

 

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▼Rd 7, Pick 9 (215)
FB”トミー・ボハノン”(Tommy Bohanon)

FBとしては彼は今ドラフトでランキング2位だが、それをこの順位で取れちゃうのがFBの不人気ポジションぶりを表す。
ドラフト1番のパワーのあるRBでないものの、ショートヤードを獲れる能力があり、ゴリ押しのシュチュエーションに期待がかかる。

 

▼総評
昨シーズンはリーヴィス抜きでも堅牢なD#を維持したが、ライアンのD#にはやはりシャットダウンコーナーが欠かせないようで、今年のJETSの1発目はCBでした。

OGは元々ニーズのポジションでしたが、既にFAでも2名獲得しているにも関わらず、さらにドラフトでもOLを3人加入。さらにセインツからアイボリーを仕入れて、トドメにFBを持ってくるとは、やっぱり今シーズンもゴリゴリ押したいようです。
それにしてもアイボリーはカッコいいですね。画像からでも伝わってくるパワーはたまらんです。

 

そして、なんといっても2巡目でジーノ・スミスを獲得したことが、今ドラフトの一番の話題でしょう。
ティーボウはいなくなりましたが、サンチェスの危機は増大して続きます。

それにしてもSやLBを獲得しなかったのが気になります。とくにSなんて、去年の先発を含めてベテラン3人が抜けて、それを埋めたのはランドリー兄のみですから、どう考えても去年よりSのレベルは半分以下に低下しています。

さてさて、どうなることやら。。