※NFLファンサイトです

昨日の敗戦「ワールドカップ2014(W杯)：日本代表観戦会@D fence」から一夜、とうとうわれ等がドイツ出陣の時がやってまいりました。

相手は、いきなり強豪ポルトガル。

クリロナの状態が気になるところですが、前回の「ドイツを知れ1」に引き続きドイツ代表を知ってもらいましょう。

今回はD#の主力です。

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16：フィリップ・ラーム

フィリップ・ラーム

彼がドイツのキャプテン、フィリップ・ラーム。

フィジカルが強いイメージのドイツの中で身長が１７０ｃｍと、日本人でも小さい方に部類される男が、ドイツの中心という意外な事実。

2010年のワールドカップ予選から代表戦は全試合フル出場するスタミナの持ち主で、前回大会の主将のバラックが負傷欠場のさいに代役を務め、そのまま主将となった。

特徴は、サイドバックをずっと上がったり下がったりしたり、張り付いたら離れないスタミナと、DFもMFもサイドバックも出来る起用さ。

今大会、主力MFのケディラが大会前に今季絶望の負傷をしたため、本職のDFからMF(ボランチ)の位置にコンバートされる可能性が高い。
→(2014/6/15追記：ケディラは先発で普通にプレーしてましたw。)

 

１：マヌエル・ノイアー

１：マヌエル・ノイアー

ドイツのGKといえば「オリバー・カーン」と思う人は既に化石。
スペインのカシージャスがあんな事になってしまった以上、世界最強のGKはもやはこの”マヌエル・ノイアー”だ！！

 

 身長193cmの長身ながら、鬼のような反射神経で近距離のシュートもはじき返す。

加えて恐るべきは、ゴールキック。
ゴールキックはオフサイドの反則にならない事をいいことに相手ゴール前までボールを飛ばし、そのままFWが押し込むという戦術が可能なのだ。

 

さらにとてもいい人。
この写真は日本代表のウッチー(内田篤人)がシャルケにて、東日本大震災復興の応援メッセージを書いたシャツをユニの下に着ていたさいに、当時チームメイトのノイアーが「みんなに見せろ」とわざわざアピールしてくれたのだ。

こんな美談を聞いたら、あなたもドイツを応援せざる得ないでしょう！

では、恒例のCMタイム。

 

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ご清聴、ありがとうございました。m(_ _)m