【ペイトリオッツ】ブレイディの4試合出場停止を考える

AFC東8連覇への障壁

【ペイトリオッツ:空気圧問題2016】トム・ブレイディの訴えは却下 」の続編で、ブレイディ自身が観念して、ようやく4試合出場停止処分を受け入れる事を表明しました。

しかし、 選手会が上訴する 可能性があるらしいので、 このブログでは次の動きを待ってからネタにしようかと思っていましたが、特に何もなさそうなので、デフレート事件は真相は闇の中ながら、これで完結となるでしょう。

さて、問題はブレイディの4試合出場停止に対する影響です。

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ペイトリオッツの開幕4試合の対戦相手

まず、気になるのがブレイディ不在の間に対戦するチームです。ここでD#が強い対戦相手ならば、点が取れないのみならず、相手D#に点を取られるというNFLならではの逆境がパッツに襲い掛かります。

 

Week01:@アリゾナ・カーディナルス

いきなり、開幕戦からプレーオフ2年連続出場で、昨シーズンはレギュラーシーズンわずか3敗、かつ、D#が強力なやっかい過ぎるカーディナルスとロードで対戦します。

カーディナルス一筋のベテランDE”カライス・キャンベル”のパスラッシュと、INTを量産するCB”パトリック・ピーターソン”に、ブレイディの代役である”ジミー・ガロポロ”が捕まった日には最悪でしょう。

輪をかけて最悪なのが、昨シーズンまでパッツにいたOLB”チャンドラー・ジョーンズ”がカーディナルスにドラフトのトレードで移籍したことです。

“チャンドラー・ジョーンズ”はこれを根に持って、全力でガロポロを倒しにかかるでしょう。

 

さらにカーディナルスO#はQB”カーソン・パーマー”&WR”ラリー・フィッツジェラルド”という長距離砲をかね備えており、パッツD#がO#を援護できる保証がありません。

 

NFC相手ですし、パッツファンは捨て試合として覚悟したほうがいいのかもしれませんが、問題はデビュー戦でブレイディの代役を背負って敗北したガロポロのメンタルでしょうね。

勝てば大きな自信となりますが、負ければ「残り3試合も敗北して、自分がパッツがプレーオフ出場を逃す原因となるのではないか」という考えが頭をよぎるでしょう。

 

Week02:vs マイアミ・ドルフィンズ

1試合目は捨てたとしても、次は死んでも勝たなくてはならない同地区ドルフィンズと、ホームで対戦。

なんせドルフィンズは昨シーズン、HCが途中で解任されるなどの内部がゴタゴタになる事件があり、新体制で発進するチーム。ブレイディ抜きとはいえチームの総合力では圧倒的にパッツに分があるでしょう。

 

しかし、新体制というのは未知の部分も恐ろしい。2008年にドルフィンズの新HCに就任した”トニー・スパラノ”にパッツはその年、ワイルドキャット戦法に完全に翻弄されてD#が機能せず、前年1勝15敗のドルフィンズにまさかのボロ負けした過去があります。

 

ドルフィンズの新HCは元ベアーズOCの”アダム・ゲイズ(Adam Gase)”。彼もチームを波に乗せるために、ブレイディ不在というパッツを叩く絶好のチャンスに全力で準備してくるでしょう。

今後のパッツとドルフィンズを占う、互いに重要な試合になる事は確実です。

 

Week03:vs ヒューストン・テキサンズ

リーグ最強のパスラッシャー “J.J・ワット”を擁するテキサンズが相手とは、なんたる不運。

テキサンズは昨シーズン、クソQBが4人もリレーしながらも、D#力でプレーオフに出場したほどのD#のチームであり、カーディナルスに続き、アグレッシブなパスラッシュがガロポロに襲い掛かります。

対抗するパッツOLはLT”ネイト・ソルダー”をはじめ、昨シーズンはほとんどが負傷してシーズンエンドしたメンバー。各OLの負傷の回復度はわかりませんが、カーディナルス戦よりもOLの真価が試される事になるでしょう。

 

逆にパッツD#が、マニングの後継者になるはずだったがテキサンズが強奪したQB”ブロック・オスワイラー”からターンオーバーを奪うことも重要です。

 

Week04:vs バッファロー・ビルズ

「さぁ、ここを乗り越えたらブレイディが帰ってくるぞ!」って、ところで立ちふさがるのが、またも厄介なビルズ。

同地区の相手のみならず、HCがD#の鬼”レックス・ライアン”が相手。

私の知る限り 元JETSのHCだった”レックス・ライアン”は、初対戦のQBには強いイメージがあります。ベテランのマニングやブレイディすら混乱するような読みにくいD#にガロポロがハマると、精神ごとメッタメタにされる可能性があります。

 

今シーズン、NFL史上最高の契約額を勝ち取った”アンドリュー・ラック”も、ルーキー時代にJETSのライアン戦法にメタメタにされました。

JETSだって昨シーズン、プレーオフのかかった最終戦に、天候と地の利を利用したライアンの罠にハマって敗北し、改めて このオッサンの恐ろしさを思い知りました。

 

そして、この試合もレックス・ライアン は ガロポロを 前3試合で分析しまくって、あらゆる罠を仕掛けてくるでしょう。これは楽しみです。

 

どうするよ?パッツ

パッツにとってラッキーなのが、なんと2戦目から4戦目までホームのジレットスタジアムでの試合なのです。

3戦連続ホームゲームというのは珍しいケースで、こういうところで パッツって運を持っている感があります。

 

当然ながらパッツが頼りたいのはランO#。昨シーズンは、絶滅したRB陣が復活しているので、なんとしてもランでガロポロを援護射撃しなければなりません。

そして、同様に昨シーズン ほぼ絶滅したOL陣がどこまで踏ん張れるのかが問題です。 カーディナルス、テキサンズ、ビルズ どれもアグレッシブなパスラッシュを得意とするチームなのです。

ドルフィンズだって、現役最凶のヒール「ダムコング・スー」に何をされるか分からない恐怖に、ガロポロは夜も震えて眠れないでしょう。

 

もしも、ガロポロがダメダメだった場合は?

パッツは実は2016年ドラフト3巡で”Jacoby Brissett “というQBを獲得しており、まだ隠し玉がいるわけです。

しかし、ブレイディとガロポロが居つつ、他にニーズがあるであろう3巡目でQBを取る状況を見ると、ガロポロはそんなに信用できないんでしょうかね。

彼に出番が回ってくるような展開になると、パッツはブレイディが帰ってきたとしても、信頼できるバックアップがいない窮地に立たされることになるでしょう。

 

かつて スティーラーズは、ロスリスバーガーが女子大生に手を出して4試合出場停止になりましたが、3勝で勝ち越して、ロスリスバーガー不在の危機を乗り切り、スーパーボウルに出場しました。

パッツが、この危機をどのように乗り切るのかも 今シーズンの楽しみの1つです。

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  1. MKT より:

    可能性は低いでしょうけど本人が諦めても選手会が上訴して仮に訴えが認められた場合どうなるんでしょうね〜。
    対戦相手の4チームはブレイディなしのペイトリオッツに負けたらもはや言い訳の余地はありませんね。しっかしその4チームのなかにジェッツの名前がないというのが、ジェッツたる所以というか幸運中の不運というか・・・。
    ドルフィンズとビルズがガロポロに負けてしまった時、ジェッツが「ふふふ、やつらはAFC東三将のなかでもお荷物チームよ。ここで誰が真の王者なのかインチキなしで見せつけてくれるわ」とペイトリオッツに立ちふさがってくれることに期待しています。

    1. JETS狂 より:

      MKTさん>
      マット・キャッセルの前例がありますから、ブレイディ抜きとはいえ、それなりに戦略を立てて簡単には勝てない相手となるでしょう。
      しかし、これでビルズとドルフィンズが勝利した日には「ふふふ、ブレイディ抜きのパッツに勝利して何の意味があるのだ、お荷物チームどもめ・・・、いや意味あるよねぇ。うやらましぃ!」
      となるでしょう。
      まぁ、とにかく いつものようにパッツを独走させないための足止めぐらいはしてほしいところです。

  2. 緑の飛行機 より:

    僕は2勝2敗で乗り切るんじゃないかと思っています。
    ベリチックHCの作ったガロポロ専用プレイブックをキチンと勉強し把握したらこれくらいは行けるんではないでしょうか。

    それにしてもカーディナルスの選手は発言が二転三転してますね(笑)

    確か最初の頃は「ブレイディがいるペイトリオッツと対戦したいから出場停止には反対だ!」って言ってたのに、ほぼ出場停止がほぼ決まりかけると「舌なめずりをするよ!楽しみだ!」お前ら結局どっちやねん!と。まぁ、これもビジネスだから仕方ないのか。
    というかNFL選手の二転三転発言は今に始まったことじゃないからいいか

    1. JETS狂 より:

      緑の飛行機さん>
      そりゃ、みんなスーパーボウルを目指してますから、常勝軍団に勝てる確立がUPすることは大歓迎でしょう。
      カッコつけて発言しても、本音は「バケモノを相手しなくて済んだ」でしょう。
      本当にAFC東で、なんでJETSとの対戦だけないのかな。

  3. ガストン より:

    私自身はHCベリチックのベストシーズンと思っている2008年シーズン、QBキャッセルでの11勝。
    前年度18-1のチームが土台だってので、勝てたのかもしれませんが、今回は充分な準備期間もあるので、ブレイディ欠場中は3-1を期待しています。

    QBブレイディでもガラッポロでも、ジェッツとの対戦時には、仕上がった状態のパッツの筈です。

    その時のジェッツのQBは”アゴの人”ジーノですか?

    1. JETS狂 より:

      ガストンさん>
      2008年はブレイディ抜きでもベリチックは勝てることを証明したシーズンでしたね。しかし、ペニントンをGETしたドルフィンズがそれを上回る強さで、ブレットファーブのJETSも最終戦までプレーオフ争いに絡んでましたから、AFC東3チームが10勝を超えるというハイレベルな争いでした。
      (ビルズ、蚊帳の外)

      JETSはシーズン後半でブレイディとの対決は避けられないのですが、それまでにアゴを割っておきたいところです。
      キャンプの施設にパンチングマシーンが設置されて、誰でも練習できることに期待です。

  4. davout より:

    ところで、もしガロポロが大活躍、それもマグレとは思えないような活躍をみせてしまった場合、どうなるんでしょう?ブレイディのキャリアも遠からず黄昏を迎えようかというこのタイミングで。

    思えばブレイディに先発のチャンスが巡ってきたのはブレッドソーの負傷欠場によって。穿った見方をすれば当時ブレイディのただならぬ才能に気付いていたHCにとっては、キャリア末期にあったエースQBのケガは先発交代のまたとない口実だったわけですが。

    もちろん当時とはシチュエーションが違いますし、何よりブレイディはまだその力に陰りを見せてはおらず、私ももちろんガロポロが優れたQBとはいえブレイディを凌ぐ才能を持っているとは思いませんが、ついつい空想が広がってしまいます。

    1. JETS狂 より:

      davoutさん>
      ガロポロが多少活躍してもブレイディの地位は揺るがないでしょうね。それだけ実績と実力が違います。
      それに年を取ろうがコンディション維持にぬかりなく、吹雪だろうが普通にロングパスでTDを決める変人の代わりなんて、そうそういないでしょう。

      ガロポロが活躍した場合の最後は、マット・キャッセル と同様に高値でヨソに売りつける。これしか無いでしょう。

  5. :ちなNE より:

    ガロポロなー…… つべでマッデン16のパッツフランチャイズやってたチャンネルでブレイディが怪我してしばらくガロポロで負けまくってたせいで不安が……

    ちなみにその後はパッツにも所属してたティム・ティーボウを獲得してたというw

    ロスリスバーガーはロリコンバーガーでいいよ…… って彼らいわく中学生以上はbbaかw

    1. JETS狂 より:

      :ちなNEさん>
      JETSファンとしては望むところですね。ガロポロ・ボロボロというのが素晴らしきシナリオ。
      ロリコンバーガーは女子大生に手出したので、大学生以下はストライクゾーンですね。いや、熟女好きのロリコンと考えたら、大学生はbbaかもしれません。(ややこしい)

      1. :ちなNE より:

        ガロポロ覚醒してほしい反面ブレイディに5個目のリングをとってほしいという

        年齢は高いけど合法じゃないロリのことをロリババアというらしい

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