おはようございます。放談の時間です。
初めは問題がないと思われていたリプレイスメントの審判たち。しかし、徐々に問題がで出して、とうとうWeek03には、試合を左右する大誤審に発展したのは、もはや言うまでもありません。
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▼シーホークス、疑惑のヘイルメイリーで大逆転。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=I2ITNbQLyZo[/youtube]
もはや説明無用のヘイルメイリー。このシーンをよく見てない人も改めて見てみましょ。
O#とD#が同時にボールを確保したと判定された場合はO#のボールなのですが、これは明らかにD#が確保してから、落下までの間にボールに手を添えただけであるのは、言うまでもなし。
これがTDと判定されるなら、常にエンドゾーンに全員走らせて、ヘイルメイリーを投げまくりゃ勝てます。誰かどさくさにまぎれて手を添えたらTDなのですから。
なので、ヘイルメイリーはINTするんじゃなくて、「叩きだすべき」という意見が出ています。
(いつぞやのテキサンズみたいにTDパスを叩き出したら、敵の手の中に入っちゃったってケースもありますけど)
▼誤審じゃないけど、微妙なFG
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=1j8UTQm7ciM[/youtube]
もう一つ勝負を決めた疑惑の判定が、パッツvsレイブンズの最後のFG。
最初に見たときは「ぎゃー!!キッカー変えたのに、また外しやがった~~!」と思ったら、判定はFG成功。
これに関してベリチックは審判に猛抗議し、メディアでも「これ入ってるのかい!?」と話題になりました。
たしかに、もうちょっと低い位置だったらポールに当たって、FG失敗になっていた可能性はあります。
しかし、判定は今更くつがえらないし、ジェッツファンとしてはパッツが負けることは、プラスなのですがね。
▼メディアがこんな記事。
:これら以外にも疑惑の判定はいろいろあり、ファンや選手からは代替審判に対する不満が高まってきました。
そして、ツィッターからの拾いネタですが、ニューヨーク・ポストは「見えてんのかい!?」と、審判が盲導犬を連れているヒドイ絵を掲載しました。
この過激さは、さすがニューヨークです。
試合を見ましたが、何度も審判の誤審と思われるプレイを見ました。私はシーホークスを応援していましたが、 最後のヘイルメアリーはインターセプトで終わったと思いました。
私としてはその前のパッカーズが逆転を狙った3rd&longのオフェンスで、パスをナイスプレイでDBがディフレクションして、パントのシチュエーションをディフェンスの反則で進みファーストダウンされ、攻撃が進みタッチダウンで逆転したのがいただけませんでした。
ただ、パッカーズのタッチダウン後の2ptコンバージョンに失敗し、パッカーズが自陣ゴール手前でロスタックルされ、ファンブル、かろうじてパッカーズが確保という流れでは シーホークスが逆転するモーメンタムだったのではないでしょうか?
ただ、先シーズンQBレーティング120くらいだった、ロジャースがこれをきっかけに今年も覚醒して、サイヤ人になるのが恐ろしいです。反対にそれを抑えた今回のシーホークスのディフェンスは良かったと思います。
最後は護身とはいえ、前半の8サックはまぎれもないシーホークスの真実。
シーホークスのパスラッシュはシャープで早く、まさしく鷹のようで、シビレました。
近年、無敵に近いパッカーズですが、ロジャースのサック祭りやスナップミスなど、ほころびが見えますね。
しかし、これまでカモかと思われていたNFC西が強くなったシーズンに、AFC東がNFC西との対戦が組まれてしまったのが痛いです。
Week10で敵地で対戦するのが、本当に恐ろしいです。