は来た!
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第3シード

ヒューストン・
テキサンズ

※1回戦はベンガルズと対戦
リーグ1新しいチームは常に先輩チームの踏み台にされてきた。しかし、昨シーズンはマニング全休のためコルツが弱体化したスキに、地区優勝をかっさらいチーム史上初のプレーオフ進出を果たす。

しかしQB”マット・ショーブ”が負傷のため、バックアップQB”T.J イエーツ”が奮闘するも、ディビジョナル・プレーオフにてレイブンズに敗れる。
http://jets94.com/2012/01/5629.html

 今シーズンもRB”アリアン・フォスター”とWR”アンドレ・ジョンソン”を有するO#は強力。そして今回はQB”マット・ショーブ”が健在。

そしてD#は、人間を超えた反射能力のため、旧ソ連が開発したサイボーグとの噂もある(ない)、DE”J.J・ワット”がサックを量産。
DBでは9代目ジョジョを襲名したという噂もある(ない)、CB”ジョナサン・ジョセフ”に注目である。

しかしシーズン終盤にパッツにボコボコにされたり、パッカーズに1TDも取れない。かつ最終週にコルツに負けるなど、シーズン序盤に比べてチーム力が低下している事が懸念される。

 

ラッコ、5度目の正直
Joe Flacco

第4シード

ボルティモア・レイブンズ

※1回戦はコルツと対戦
QB”ジョー・フラッコ”はルーキーイヤーからなんと5年連続でプレーオフ進出の超もってる系QB。だが、未だにSBに到達できず、そろそろ焦っているハズ。
http://jets94.com/2012/01/5711.html

リーグを代表するタレントを抱える強力D#がウリなのだが、老朽化の波に勝てず、シーズン前半はOLB”テレル・サッグス”、後半は”レイ・ルイス”が負傷し欠場するなどトラブルがあり、近年よりD#力は低下しつつも、そこはRB”レイ・ライス”を軸とするO#が支えて地区首位をゲット。

引退すると思われていたS”エド・リード”の現役続行も、大きな力だろう。

そして、最新のニュースでは今シーズン限りでLB”レイ・ルイス”が引退を発表。
これはチームとしても何としてもSBを制覇せねばならない状況となり、かつてスティーラーズがジェローム・ベティス引退のシーズンにSBを制覇した再現が期待される。

問題はやっぱり不安定なフラッコ。プレーオフにどうしても弱い人格の「ふらっ子」が出てしまうのだが、今回はどうだろうか?

 

人どもをすりつぶす天才パワー
Andrew Luck

第5シード

インディアナポリス・
コルツ

※1回戦はレイブンズと対戦
10年に一人の天才と呼ばれるドラフト1位”アンドリュー・ラック”が早くもスーパーボウル制覇への挑戦権を手に入れた。
被INTを量産する未熟さを見せながらも、技術は完成されており、ラスト数秒で逆転する勝負強さも見せる。

O#に希望があれば、D#がチャンスを作るために第4Qにパワーアップするのが、マニング時代からのコルツの特徴であり、昨シーズン2勝というリーグ最弱の影は全く無くなった。
(というか、むしろサギに近い。 ∑(゜ Д゜))

WR”レジー・ウェイン”は健在で、不振かと思われたDE”ドワイト・フリーニー”も調子を上げてきており、マニングが抜けても、コルツの顔であるベテラン達の勢いは止まらない。
ルーキーイヤーでスーパーボウル制覇という偉業達成の期待がかかる。

 

り超えろ!鬼門の1回戦
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第6シード

シンシナティ・
ベンガルズ

※1回戦はテキサンズと対戦
低迷しまくってHC”マービン・ルイス”の解雇の噂が流れると、次のシーズンはプレーオフにいくという繰り返しで長期政権が続くベンガルズ。

QB”カーソン・パーマー”&WR”チャド・ジョンソン”から、2011年ドラフトにて獲得したQB”アンディ・ダルトン”&”A.J・グリーン”へホットラインの丸ごと切り替えに見事に成功して、30年ぶりに2年連続でプレーオフに進出。

しかし、ベンガルズはプレーオフでは全く勝てず、常に1回戦で消えてきた。
今度こそ鬼門の1回戦突破に期待がかかる。