1回戦から兄者とは・・(ノДT)
我らがJETSは途中ヤバイところもありましたが、2年連続で見事プレーオフ出場です。ブログを始めてからJETSが上り調子でウレシイ限りですな。
だが、頂点を取らねば意味が無い。JETSは第6シードで、ここからSB制覇をやってのけたのは2005年のスティーラーズのみというデータ的にも過酷な状況です。
そしてプレーオフの対戦相手はこれまでと違い、みな戦闘力が上のバケモノばっかりです。全員蹴散らして、今度こそたどり着けるかスーパーボウル!?
(今回はAFC編とNFC編の2回にわけます)
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<AFC>▼第1シード:ニューイングランド・ペイトリオッツ
・もはや悟りの境地
→タッチダウンプロにも「ブレイディのフットボールは別次元」と書かれるほどのパーフェクトQBに成長した”トム・ブレイディ”。
特にブラウンズに負けたWeek09以降は確実に30点以上を取る鬼の攻撃力を見せる。そして現在パス319回INTなしというNFL記録を継続中。
そしてプレーオフで注目すべきがスティーラーズ、コルツ、レイブンズ、ジェッツはレギュラーシーズンでペイトリオッツに敗れたチーム。復讐のために多くのチームがブレイディのクビを狙っております。
ブレイディは4度目のSB制覇を成し遂げ、フットボールの神となるか!?
▼第2シード:ピッツバーグ・スティーラーズ
・鉄のプライド、鉄の意志
→序盤戦でQB”ロスリスバーガー”を欠きながらも、チーム一丸となって耐え抜えぬき、NFL史上最多の7度目のSB制覇を狙う強豪中の強豪。
ポラマルも2週休めば完全復活でしょう。またもプレーオフで奇跡を起こすのか!?
▼第3シード:インディアナポリス・コルツ
・兄者、頂点目指して再発進
→昨シーズンは第1シードのぶっちぎりでスーパーボウルに進出しながらもセインツに敗北したコルツ。
今シーズンの兄者はINT病に苦しみ大苦戦。しかし、最終的には執念で地区優勝をものにし、コルツは9年連続でプレーオフに出場。
再三プレーオフに出ながらも1度しかSB制覇を成し遂げていない兄者はプレーオフでの弱さを払拭できるのか?
▼第4シード:カンザスシティ・チーフス
・AFCのダークホース
まさかの躍進カンザスシティ・チーフス。その原動力はペイトリオッツにてブレイディの代役で大ブレイクした”マット・キャッセル”が2年目にしてチームにフィットしたこと。
1回戦を突破して、ブレイディと相対する時はくるのか?
▼第5シード:ボルティモア・レイブンズ
・フラッコ3度目の正直
→ルーキーイヤーから3年連続POにレイブンズを導いたQB”ジョー・フラッコ”。そろそろ3度目の正直でSBリングが欲しいところ。
自慢の守備力に加え、今シーズンはWR”アンクワン・ボウルディン”とWR”T.J.フーシュマンザーデ”を加えて攻撃力も充実し、フラッコが熟成の時を迎える。
▼第6シード:ニューヨーク・ジェッツ
・またも登場グリーンギャング
→レイブンズとまたも仲よくワイルドカードで登場の我らがJETS。途中3回ぐらいマグレ勝ちがありながらもよくたどり着いた。
第6シードから頂点へ一気にかけ上げれ!!
▼第1回戦(ワイルドカード)
・ジェッツ vs コルツ
→ずっと1回戦はチーフスとだと思っていたら、コルツが第3シードに上がって、なんと昨シーズンのチャンピオンシップと同じカードとなりました。
兄者は出来れば避けたかったが、ここはハラをくくって打ち倒して、リベンジ成功や!
・チーフス vs レイブンズ
→これも勝敗が読めない対戦カード。レイブンズ有利と見るが勝負はやってみないと分からない!(当たり前)
POともなれば、どことやっても大変なのは当たり前ですよね。こちらは第6シードですから、皆強いわけで。
それにKCって意外と強いんじゃないでしょうか、確かにラン中心でジェッツもラン守備はいいですが、キャセルだってパッサーとしては優秀なわけで、INDみたいにパスさえ抑えれば(それが出来ないんですけどね、苦笑)と言うより守りにくいかも。
INDのパスを止めるって考えるより、オフェンスが頑張って相手にオフェンスをさせない、相手よりたくさん点を取ると言うように考えた方が勝機はあるような気がします。
それにはサンチェス君に頑張ってもらわないといけないわけですが…。どうかな…。
兄者にいい思い出が無いので出来れば、兄者とやりたく無かったです。昨シーズン勝ったのも2軍ですし。
しかし、考えようによってはレシーバーを失ってINT病をかかえる兄者とやって正解かもしれませんね。ギリ勝ちが多いし。
どちらにせよライアンが昨シーズンの敗戦から何を学んで、どのような対策を立てるのか楽しみです。
下馬評が低いのは去年も同様ですが、土曜日の決戦はもうやるしかないないですね。
地下鉄をジェッツコスチュームで歩いていたら、「Ready for saturday?」と通りすがりのおっさんに声をかけられました。
一応回復してきているとされるサンチェスとDBの頑張りは当然大事ですが、去年負けたのひとつの原因はグリーンとジョーンズが痛んでいてランが出なかったことにもあると思うので、今年はランも含めて的を絞らせない攻撃をして欲しいですね。ビルズとの試合でブラスミのワイルドキャットを多用してたことに「puプレーオフの対戦チームに対策練る時間を作ってる」とESPNに書かれてました。止められないといいですけど。
振り返ればそうでした。昨シーズンはワシントンが早々にいなくなり、ジョーンズが特攻にも似たゴリ押しランを1人でやり続けて、POはグリーンに交代。そしてチャンピオンシップではグリーンも痛めて、まともなRB抜きで戦ってましたね。そう思うと、RBがいる今回は昨シーズン以上に応戦できると期待できますね。
とは言っても「Redey?」と言われても土曜が来て欲しいのか、来て欲しくないのか複雑な心境です。(´д`lll)