長きに渡る旅、終了

多くのチームを渡り歩き、最後はジェッツに所属していたQB”ジョシュ・マッカウン”が引退を発表しました。

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QB”ジョシュ・マッカウン”(Josh McCown)、17年にわたる旅を終えて引退

QB”ジョシュ・マッカウン”は2002年ドラフトにてカーディナルスが獲得。

その後、ライオンズ、レイダース、ドルフィンズ、パンサーズ、49ers、ベアーズ、バッカニアーズ、ブラウンズを渡り歩き、最後の2017年と2018年シーズンはジェッツに所属。

ほぼバックアップQBの扱いであったため、先発は76試合でパス成功率60.2%、98TD、82INTという成績でした。

 

2019年はFAでどことも契約せず、キャリアを継続するか迷っていましたが、この度は引退を発表。2002年から2018年シーズンまで17年で10チームを渡り歩く長いジャーニーマン生活を終えました。

 

ジェッツでの思い出は2017年シーズン。想像以上のパフォーマンスを見せて13試合を先発しパス267/397回2926yd獲得。18TD、9INTの成績でキャリアハイを記録した試合もありました。

途中、手の負傷でシーズンエンドしたことが本当に残念でした。

(もっと残念なのが、ドラフトQB組が全く役に立たない・・・)

 

マッカウンは引退後、ESPNと契約。既にNFL Liveの出演が決まっており、解説者として多くのチームを渡り歩いた経験を存分に生す事になるでしょう。

長い間、お疲れさまでした。