2軍試合

昨シーズンは「ペンキがカチカチで滑って危ないから試合中止」という衝撃的ながっかりを見せたHOF。

工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工 とうとう、毎年恒例の殿堂入り式典のセレモニー試合、フォール・オブ・フェイム ゲームの時間です。 今シーズン1発目の試合であり、いわば2016

今シーズンは普通に行われましたが、両チームとも先発のメンバーを温存という少し残念な事な試合となりました。

※例によってロースター カタカナ変換マシーンの試運転です。選手名の誤りはご勘弁を

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スコア&ダイジェスト

  1 2 3 4 T
15 0 3 0 18
7 3 7 3 20

総評

この試合、CBSにてトニー・ロモの解説デビュー戦でもありました。

変な物見やぐらみたいな場所で解説し、NBCにイジられてました。

 

さて、肝心の試合に関して。

以前までは最初の1stシリーズは先発メンバーが出場していたHOFですが、今回はカウボーイズが先発メンバーは出さないと公言したことを受けてか、 カーディナルスもQB”カーソン・パーマー”、WR”ラリー・フィッツジェラルド”などの先発メンバーを落としてきました。

 

完全な2軍試合となりましたが、カーディナルスのQBはなんと昨シーズンまで49ersにいたQB#07″ブレイン・ギャバート”。

ギャバートは最初のドライブからWR#10″ブリタン・ゴールデン”にミドルを通し、RB#33″カーウィン・ウィリアムス”のラン連発でTDを奪います。

カウボーイズ2軍D#の下手さが手伝った事もありますが、カバーされているWRの走り込む先に的確にミドルを投げ込むなど良いパフォーマンスを見せました。

Amazonプライムで配信中の「オール・オア・ナッシング」を見ると分かりますが、選手の能力というのはコーチ陣にかなり左右されます。練習方法、アドバイス、メンタル面に関することまで想像以上にコーチに依存するので、腐っても元ドラ1のギャバートもカーディナルスで生まれ変わり、”カーソン・パーマー”の後を継ぐ存在になるかもしれません。

・・・と思っていたらサックされてボールをポ~~ンと放り出した!!
(屮゜Д゜)屮

彼を認めるのはまだ早かったようです。カーディナルスで徹底的に絞られて成長することに期待します。

 

一方、カウボーイズはQB#17″ケレン・ムーア”が登場。彼はロブ気味のパスが通った事に味をしめたのかロブばっかり。手ごたえを掴んで実戦練習できるのもプレシーズンの特徴でしょう。

あとカウボーイズのWR#19″ブライス・バトラー”が素晴らしいダイビングキャッチを見せるなど、NFCのプレシーズンマッチにしては楽しめました。

それでも見たのは前半だけです。さすがにJETS以外のプレシーズンマッチを全部見るのはキツイものがありますので、そこはご勘弁を。

 

とにかくフットボールシーズンの到来を告げるプレシーズンがスタート。JETSは日本時間8/13(日) AM8:30のタイタンズ戦からスタートです。

これだけ期待していないシーズンは初めてですが、かなり未知数の部分が多いチームになりましたので、もしかすると予想外の快進撃があるかもしれません。

もはや I can’t wait!(まちきれん!)

おまけ:Pro Football Hall of Fame 2017

今年のNFL殿堂入りの選手、Pro Football Hall of Fame 2017は以下の選手です。

・Morten Andersen(K)
・Terrell Davis(RB)
・Kenny Easley(S)
・Jerry Jones(オーナー、球団社長、GM)
・Jason Taylor(DE)
・LaDainian Tomlinson(RB)
・Kurt Warner(QB)

JETSと関連があるのは、未だに1シーズンTD記録32回を破られていない最強RB”ラダニアン・トムリンソン”です。この記録を破るRBなんて現れるのでしょうか。

チャージャーズ時代は一人で試合に勝ってしまう鬼のランから「ワンマンアーミー(一人軍隊)」と言われるぐらい強烈でした。

JETS時代はキャリア終盤だったので、そのランに陰りはありましたが、それでもJETSのチャンピオンシップ進出に貢献しました。プレーオフでのコルツ戦のTDランや、絶望的な状況になったスティーラーズ戦でトムリンソンのランをきっかけに反撃が始まった事は忘れられません。

 

加えてDE”ジェイソン・テイラー”もドルフィンズのサック王のイメージが強いのですが、2010年はJETSにいました。しかし、それほど活躍した記憶がありません。

かつてのJETSは今の若手中心の方針とは真逆で、ピークを過ぎたスター選手を獲りまくって何とかしようという傾向がありました。しかし、この方針で当たった選手はほぼいません。

 

思い入れのある選手としては、やはりQB”カート・ワーナー”。ラムズをSB制覇に導き、さらにキャリア終盤にカーディナルスを初のSB進出に導きました。

ワーナーの有名な話としてはスーパーマーケットのバイトからドラフト外でNFLに入るという底辺中の底辺からキャリアをスタートしたこと。本当かウソか分かりませんがスーパーマーケットでトイレットペーパーを投げてスパイラルを練習したという逸話があります。

 

トムリンソンのようにSB制覇していない選手も殿堂入りするわけで、ロモにも殿堂入りのチャンスがあるのか気になるところです。

(トムリンソンには記録がありますが、ロモにはデステニィしか無い事が障壁となるでしょう)

トニー・ロモ Distiny romoトニー・ロモ Disapointment romo

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