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忍び寄るレシーバー問題

前回に続いてポジションバトルチェックです。
今回はJETSの急所とも言えるレシーバー陣。

逆に無名の選手達にはキャンプでの結果次第でロースターに残れるチャンスもあるので、みなモチベーションは高いでしょう。
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▼WR
1.サントニオ・ホームズ
2.スティーブン・ヒル
3.ジェレミー・カーリー
4.クラウド・ゲイツ
5.ベン・オボマヌ(Ben Obomanu)
→”ブレイロン・エドワーズ”、”チャズ・シレンス”とは再契約せず、ホームズ以外は若い布陣。

そのエースWRであるサントニオ・ホームズは昨シーズンWeek4の49ers戦の時に負ったリスフラン関節の負傷の回復が遅れており、さらにブランクもあります。

最新のニュースでは復帰の予定がまったく立たず、キャンプもPUPリスト入りするようです。
※PUPリストに関しては、以下のリンクを参照。
リンク:ホームズがPUPリスト入りやも

 

昨シーズンのドラフト2巡だがルートランとレシーブが下手すぎた”スティーブン・ヒル”の成長にパスO#の未来がかかっております。

 OTAなど練習はケガでほぼ不参加の”ジェレミー・カーリー”にももちろん期待。
昨シーズンは並外れた跳躍力でレシーブし、パントリターンTDを決める活躍を見せましたが、ホームズとケラーが不在になるとマークされて潰されました。

もしもホームズとヒルが生きればスロットとしてバンバンレシーブしてくれる事でしょう。

 

“ベン・オボマヌ”はギャラードが引退して空いた枠に入ってきた選手。
GM”ジョン・イジク”がシーホークス時代に2006年ドラフトの7巡で獲得しました。コネ入団ですな。

 あと、選外としてティーボウのNo15を引き継いだ”ザック・ロジャース”にもキャンプでは注目したいところです。

[2013/7/27:更新]
・WR”ブレイロン・エドワーズ”と契約。
・WR”サントニオ・ホームズ”は開幕どころか今シーズンすら絶望的な状況。