年に1回、あえて死にかけてみる

こんにちワイアットファミリー、放談の時間です。

基本的に運動能力と体力の無い私ですが、毎年1回はフルマラソン大会に出る事によって、いろいろなメリットを受けております。

今日はその「マラソンをやる意味」をプレゼンしたいと思います。

もうすぐ運動の秋ですし、うってつけの放談です。
(ぶっちゃけ、プレシーズンのすき間に書くネタがなくなったw)

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JETS狂・淀川マラソンにエントリー

まず、今年の私がターゲットとする大会は大阪の「淀川マラソン」。

なぜこれに参加するかというと、神戸と大阪の関西2大シティマラソンの抽選にハズれ、他にあてにしていた大会もあっという間に定員オーバーで参加できなくなりました。

数年前にマラソンブームが起こってから「みんな、すぐに飽きるだろう」と思っていたら、逆にピークがどこか分からないぐらい年々、大会に参加しにくくなっている現状です。

 

このままでは年1回フルマラソン出場のノルマが達成できないと思い、手ごろな大会を探したところ 淀川マラソン がまだ参加者募集中でしたので、エントリーしました。

淀川だけにシティマラソン程でないにしろギャラリーがいますので、久々にJETSのジャージで走ろうかと思います。

大会は11月なのですが、大会では まだサンチェスのジャージを着ているのか、それともハッケンバーグが勝ちまくって、ハッケンバーグの「No5」ジャージを購入して着ているのかも楽しみであります。

 

ついでに言わせてもらうと

10年以上も着れるブレイディのジャージってお得ですよね。

これだけはパッツファンがうらやましいのです。

マラソンする理由1:多目的なスポーツである

では、体力がなく、暑さに弱く、さらに飽きやすい私がマラソンをしている理由を語ると同時に、誰にでも当てはまるメリットを説明します。

 

まず、近年のブームになった理由として考えられるのが、目的が幅広いからでしょう。

健康のためやガチで記録を狙う以外にも、普段は長時間 聴く機会の無い音楽をダラダラ聴きながら出来るということも 1つの理由であり、楽しみです。

昔に比べて今のBluetoothイヤホンの性能は凄いです。2000~3000円ぐらいでも、高音質で装着してるのが気にならないぐらい軽い製品が大量で出ています。

オススメ:Bluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA1 MK-II

スマホをランニング用ポーチに入れれば全く邪魔にならず、スマホからBluetoothでイヤホンに曲を流せば快適に走れます。
(※車が多い公道は危ないので止めときましょう)

 

あと、ウェアも昔に比べて良くなっているのでウェアを着こなしファッションを楽しむ人もいます。大きなマラソン大会になると、コスプレランナーが多いですし、コスプレを目的にしてもいいでしょう。

 

走る自体に抵抗がある人は好きに歩けばいいですし、ぺースも人それぞれで非常に自由なスポーツといえるでしょう。始めるのにお金がかからないという点も大きいですね。

マラソンする理由2:話のネタになる。

近年、競技人口が多いので、あまり知らない人とも 大会に出た事やタイムの事で共通の話題を作りやすいのも、大きなメリットです。

あと、フルマラソンの完走タイムを4時間切る( 「サブフォー」と呼ばれる)と、ちょい尊敬されます。

マラソンする理由3:健康になる、痩せる。

単純明快かつ、これがオッサンにとっての最大の理由です。

長い距離をダラダラ走ってるだけでマジで健康になり、未だにWiiフィットで 「からだ年齢」22歳を叩き出すパフォーマンスを生み出すことができます。
(まだWii をやってる)

 

足腰が強化されることもありますが、とにかくオッサンは内臓を揺らしまくって内臓に刺激を与える必要があります。

慣れると逆に走らない事がストレスのハムスターのような人間になるのです。

総評

フルマラソンって、長時間も同じ事をやってるように見えますが、実はランナーは

「そろそろ、あの集団の前に出ようかなぁ~」とか、

「行きたいが、ここはまだ抑えるとこだな。」とか、

「おお、いいケツだ!折り返したら前から見てみよう」など、結構、頭を使っています。
(最後のは煩悩 ∑(゜ Д゜) )

意外にも、ペースを測るのはもちろん、状況からどうやってベストタイムを出すか考える知略も必要になってくるのです。

 

ぶっちゃけ私は体力ありません。ですが、やり方次第では4時間を切れます。3時間を切るには才能が必要ですが、4時間を切るのは練習すれば大体の人は可能だと思います。

しかも、4時間を切れば、みんな一応「すごーい」と言ってくれるので、やりがいはあります。

 

とりあえず、やった事無い人はとりあえずハーフマラソンでもいいのでエントリーして、それを目標に練習をしてみましょう。ただ走るだけなのに意外と奥が深いスポーツであることが分かります。

 

以上、興味の出た方は、NFLのジャージを着てマラソン大会に出てみてはいかがでしょうか。

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