▼D#
D#が申し分なし。ヴィックと先発争いしていたQB”ニック・フォールズ”を完全に封じました。
集まりが早く、スクリーンもスイングも速攻で潰し、3rdロングはフォールズをブリッツの餌食にします。

フォールズやイーグルスのWRにも問題があるんじゃないかと思うのですが、、2rdチームの方が従来のライアンD#を習得してるんじゃないかと思います。
20点取られたのはターンオーバーが多かったから仕方なしです。

INTを決めたSS#39″アントニオ・アレン”。その他DB#35″アイゼイア・トゥルファント”、LB#55″リッキー・サップ”がいい感じ。

気になるのがなぜか先発RB候補であるRB#29″ビラル・パウェル”がD#に参加して1タックル上げてるところ。パスラッシュ要員としてレギュラーシーズンでもD#に参加するのでしょうか??

 

▼ST
新たなフォークの刺客K”ダン・カーペンター”は45ydのFGを決めたのみ。フォークは28ydを1本決めたのみで、全く査定にはなりませんでした。
どっちが残るのか全くわかりません。

 

▼総評
TDパスは無いものの”マット・シムズ”はその存在を十分にアピールできました。
いつもは流し見のプレシーズン4戦目なのですが、シムズのおかげで面白かったです。

しかし、QB”グラム・ハレル”を獲得したのは何だったのでしょうか?彼は最後のニーダウンしか出てきませんでした。

開幕戦ではサンチェスは間に合わず、ジーノが先発の予定ですが、ジーノが乱調ならシムズと途中交代という事もありえるかもしれません。

しかしながら、シムズに結果を出されたので、本来の3rdQBのマッケルロイをどうするのかも気になるところです。

 

さてさて、いよいよ来週は開幕戦のバッカニアーズ戦です。プレシーズンは出場しなかったCB”ダレル・リーヴィス”を確実に出してくるでしょう。
こちらもWR”サントニオ・ホームズ”がサイドラインにいた事から回復は順調で、先発で無いにしろ開幕戦の登場もありえます。

QBに不安がありますが、開幕戦は快勝して第2戦のパッツ戦に弾みをつけたいところです。

 

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:”マット・シムズ”のスタッツはパス33/44回285yd、0TD。
今回のプレシーズンで存在を示し、3rdQB以下の無名級からバックアップ級に昇格でしょう。

2世QBという事で話題性も十分。レギュラーシーズンに登場はあるのか?
(そんな状況はイヤですが)