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2020年1月14日

【NFL 2019-2020:ディビジョナルプレーオフ2】テネシー・タイタンズ vs ボルティモア・レイブンズ

これぞジャイアント・キリング

ディビジョナルラウンドの第2戦は、AFC第1シードのレイブンズが登場。

12連勝中かつ12名のプロボウラーを輩出した過去最強のレイブンズに対するは、ワイルドカード(1回戦)で、ペイトリオッツを破る波乱を起こしたタイタンズ。

王者なれど綻びがあったペイトリオッツと違い、レイブンズに死角は無いように見え、この試合はレイブンズの圧勝と予想されますが、勝負はやってみなくちゃ分からない。

さて、どうなった!?

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スコア&ダイジェスト

ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

タイタンズ

7

7

14

0

28

レイブンズ

0

6

0

6

12

総評

まさかのジャイアントキリング発生!!

無敵艦隊(死語)であったレイブンズがタイタンズに敗れました。

 

レイブンズはファーストシリーズで敵陣に入るも、QB”ラマー・ジャクソン”の高めのパスをTE”マイク・アンドリュース”が弾き、タイタンズ S”ケビン・バイアード”がINTし、ターンオーバー。

この返しのO#をタイタンズは、得意とするRB”デリック・ヘンリー”のラン連発から最後はQB”ライアン・タネヒル”がTE”ジョン・スミス”へTDパスを通して先制。

 

次のレイブンズO#は敵陣45ydの4trhDown-1ydでQB”ラマー・ジャクソン”がレギュラーシーズンは100%決まっていたギャンブルを止められ、またもターンオーバー。

この返しのO#をQB”ライアン・タネヒル”がロングパス一撃でTD!!

 

この後もレイブンズはレギュラーシーズンのようにO#が噛み合わず、FG2本で前半を14-6で折り返し、後半からの反撃に期待がかかります。

 

が、しかし!レイブンズは敵陣18ydから1ydの4thdownギャンブルにまたも失敗!

この失敗が勝敗を決めるターニングポイントとなります。ここで欲張らずFGを蹴っておけば、結果は違っていたかもしれません。

 

この返しのタイタンズO#でRB”デリック・ヘンリー”のロングゲインが炸裂。

 

さらにトドメは元先発QB”マーカス・マリオタ”を入れたワイルドキャットフォーメーションから、ヘンリーが予想外すぎるのTDパスを決めて突き放す!

右端に走りこんだマリオタが完全にフリーなのに無視!

哀れ!マリオタ!!(T0T)

 

この後もQB”ラマー・ジャクソン”はキャッチアップを試みるも、ファンブルロストとインターセプトを喰らい、ギャンブルにも全て失敗しターンオーバーの嵐。

第6シードのタイタンズが第1シードのレイブンズを倒す波乱を起こし、大勝利です!!

 

ちなみに第6シードが第1シードを倒すのは実に9年ぶり。

そう、2011年(2010年シーズン)のディビジョナルプレーオフで、ジェッツがペイトリオッツを倒してチャンピオンシップに進んだ試合以来なのです。

ジェッツ,ペイトリオッツ
Strike Back(逆襲) 昨シーズンに続き、またもディヴィジョナルプレーオフのトリは我らがJETS戦です。 そして昨シーズンに続き、世間では公開処刑的な空気が流れておりま

そして、ジェッツはこれ以降、プレーオフすら出ていません!!

もしかして、ここで力を使い果たした?

 

あと、タイタンズD#がレイブンズO#を攻略できたのは、ボックスにD#を固めるビルズのレイブンズ対策をマネしたとか。

そして、タネヒルをトレードしWeek17でペイトリオッツを倒して縁起の悪いワイルドカードにおいやったドルフィンズの間接的な助力もあります。

しかし!何といっても、ジェッツがスティーラーズを倒していなければタイタンズはプレーオフすら出ていないわけで、このジャイアントキリングはAFC東の支え無しには無かったのです!!
( ・`Д・´)+キリッ

・・という事にしときましょう。

 

 

またも勝利したQB”ライアン・タネヒル”のスタッツはパス7/14回88yd獲得、2TD。

なんと、またも100ydに届かず勝利。しかし要所で決めて2TDを記録し、勝利に大きく貢献しています。

 

今回の主役もRB”デリック・ヘンリー”。ラン30回195ydというバケモノぶりを見せるどころか、TDパスを決めてその脅威はとどまるところを知りません。

既にヘンリーのキャリアトータルラン獲得ヤードはポストシーズン歴代1位を記録しております。

チャンピオンシップでも大暴れすることを期待しています。

 

一方、まさかの敗北であったQB”ラマー・ジャクソン”。無敵かと思われたO#も6ターンオーバーで機能せず、2年連続で敗退です。

インターセプトの不運もありますが、ギャンブルを完全に止められた事が致命傷でした。

相手を徹底的に研究し尽くし一発勝負に賭けるプレーオフでは、これまで上手く行っていたことが通用しなくなます。

そうなったときに、12連勝で上手く行きすぎていた経緯が逆にアダとなり、打開策が打てず空回りして精神的にも追い込まれたのでしょう。

人生の縮図をここに見ました。

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  1. コードブルートーキョー より:

    タイタンズがここまで来れたのは、AFC東地区の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

  2. T.Takahashi より:

    やはり嫌な予感が的中しましたね。
    烏党としては無念です。(ノД`)シクシク

  3. YM5 より:

    NFLでは見られない超カレッジオフェンスがついに止まりましたが、ハイズマントリオの一角がいてこそでしたね。

    大学の最先端がプロに入るものなのである意味当然ですが、カレッジ化し続けるNFLがどう変わるかは興味深いです。

  4. ふて猫 より:

    BALの自滅やO#のミスにTENが巧く漬け込んで勝利に繋がりましたね。ジャクソンにとってはが残念な結末でしたね(^_^;)

  5. enjiiro より:

    やりましたね、タイタンズ。圧勝ではありませんが完勝だったと思います。しっかりと準備してきたタイタンズに対して、いつも通りで上手く行かなかったレイブンズ。プレイオフはレギュラーシーズンとは違う。タイタンズは見事にそれを体現してみせました。あっぱれ!

  6. みきのり より:

    マリオタ……泣ける。
    干されたらいつの間にやら髭ヅラになってるあたりもキャパニック臭が漂っててツラい……
    88ydで良いならマリオタでもええやん…

    ヘンリーの八面六臂の活躍にも、切なさばかりを感じるTENの快進撃です
    次こそマリオタにも光を…!

  7. フリ歩 より:

    この試合
    5ヤーダーで、梶のスピン走法と、それを攻略した主人公みたいだと思いました。
    TENのディフェンス陣はジャクソン対策として、檻の中で闘犬と戦っていたんだと思います。

  8. アレン推し より:

    BALは最初のIntでなんか深刻な雰囲気になっちゃってました。流れが…といえばそうかもしれませんが、翌日に最悪が三つも四つも重なった24-0から立て直したチーフスを見たので、苦しいゲームの経験不足なのかとも思えたりします。チーフスは24点取られた後のキックオフリターンで目が覚めましたね。「仙道、ちゃんと朝飯食ってきたのか!」みたいな。

  9. パルメザン より:

    タイタンズ総獲得ヤード300yd、ラマジャク獲得ヤード365yd、レイブンズ総獲得ヤード530yd
    スタッツだけ見るとレイブンズが負けたとは全く思えない数字ですわw

    アメフトはヤードを奪い合うゲームですがやっぱり重要なのは勝負強さなんですね

  10. ほげ より:

    今回はプレーアクションがバッチリ決まってロングパスTDになりましたね。しかも出しどころがエグい。
    それにしても45ydTDパスがあったのに試合通してパス獲得ヤード91yd(タネヒル個人は88yd)って何回見ても間違ってるとしか思えない笑

  11. bad news allen より:

    おぉ。シーズン中もタイタンズがチーフスに勝ってるやん。
    こりゃ、おもしろくなってきた。

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