こんばんワシンントン・レッド・ホット・チリペッパーズ(新チーム名候補3)
JETS勝ちましたよ。これで首位パッツと1勝差の4勝目で、今シーズンも最後の方まで楽しめそうです。

話し代わって今シーズンはQBにケガ人が目立ちます。
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今週、Week07ではラムズの”サム・ブラッドフォード”がサイドラインに逃げる際に服をつかまれ引きずられて負傷し、ACL断裂でシーズンアウト。
イーグルスはビックの代役のフォールズが脳震とうで、3rdQBのマット・バークリーが登場。
ベアーズはカトラーが4週間離脱の負傷をしました。

 

 先週はテキサンズの”マット・ショーブ”が負傷しWeek07を欠場。
バイキングスはポンダーが不振の中、肋骨を骨折して休んでる間に先発を下ろされる。
ビルズはドラフトで獲得した”E.J・マニュエル”も負傷のためしばらく欠場し、代役の”サド・ルイス”が頑張っています。

プレシーズンも含めれば、サンチェスも負傷してシーズンアウト。(もはやJETSもアウト)
QBの受難が非常に目立つシーズンです。

 

「QB受難」って、言葉で思い出したのですが、昔このような記事を書きました。
参照:QB受難の年

2010年の同じWeek07にロモがハードヒットを喰らって骨折したときの記事なんですが、この年もロモ以外に以下のQBが負傷しています。
・ブレット・ファーブ
・ビンス・ヤング
・マイケル・ヴィック(ええ!)
・デビット・ギャラード
・トレント・エドワーズ
・ジェイク・デローム
・セネカ・ウォレス

3年前ですが現在、先発クラスで残ってるのって、ロモとヴィックだけですね。
せっかく先発QBのチャンスを掴んでもケガしたらパー。ケガへの耐性がいかに重要か、思い知らされます。

 

逆に、バックアップにとっちゃ先発QBの負傷はチャンスであり、現役最強クラスのブレイディだって、ブレッドソーがケガしなければ、バックアップのまま悶々と日々をすごして、NFLから消えていた可能性だってあるわけです。

ケガを望んでいるわけじゃ無いんですけどQB交代劇には、いつもシンデレラストーリーを期待してしまいます。