予想通りなのだが・・

開幕戦を落とし、第2戦に望みを託すJETSですが、相手は昨シーズン好調だったレイダース。かなり不利な戦いなのですが、勝負はやってみないと分からない!

・・・と、結果的には予想どおりでしたが、何が良くて、何が悪いかが かなり見えた内容となりました。

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:youtube

2017年 9月 17日
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
ジェッツ 0 10 3 7 20
レイダーズ 7 14 7 17 45

オフェンス

今回もQB#15″ジョシュ・マッカウン”とWR#10″ジャーメイン・カース”のホットラインが発揮。敵陣34yd地点からロングパスで1発TDを見せます。

このプレーでモメンタムがJETSに傾いたのに、前半ラストにSTが とんでもないミスを犯して、掴みかけた流れがパーになります。STのミスが無ければもっと競った内容になっていたでしょう。

(詳細はスペシャルチームのコーナーで説明)

 

QB#15″ジョシュ・マッカウン”のスタッツはパス17/25回166yd獲得2TD、0INT。サックされて1ファンブルロスト。

サックされてファンブルロストしましたが、見当はずれのパスも無ければINTも無く、パフォーマンスが一定しており信用できるQBです。

今回は根性で3rd-18ydのピンチに、まさかスクランブルで22ydを走り1stDownを奪うシーンもありました。

 

爆発力は無いものの、この二人のおかげで 開幕前に想像した以上に、パスO#を展開できております。あとは、カースに引っ張り上げられ他のレシーバーがもっと成長してくれれば、今後もO#力のUPは期待できます。

 

ランに関しては、前回は最悪だったRB#22″マット・フォーテ”がラン9回53yd、レシーブ4回38ydと奮闘。OLがDLを押し込むシーンが多くみられ、改善されました。

ルーキーのRB#35″イライジャ・マグワイア”も登場し、そこそこの活躍を見せております。

 

今回、問題となったのは肝心なシーンでショートヤードを取れない弱さ。

前半に7-14で追いかける展開で、敵陣28ydまで進んで3rd-1ydのシーン。OLが押せてるのにパスを選択して失敗し、FGとなります。

これはランでゴリ押すか、失敗したとしても戦力差から言うとFGで無く、ギャンブルしても良かったと思います。

 

第4Qのギャンブルは逆にランを仕掛けるも失敗。しかし、これはディレイで助かります。

とにかくショートヤードを取る術がないというのが、大きな課題となるでしょう。