ディフェンス

ルーキーQBを地獄に誘うライアンD#が炸裂。
QBはセットしてから相手のD#を読むチェスマッチに入りますが、ライアンのD#はQBの頭を混乱させる事で有名です。

レイダースの先発QBに抜擢されたカー弟も前半はそこそこ進むものの、後半はO#が全く進まなくなり、顔が苦痛にゆがんで3rdDown-OUTを繰り返す展開。カー弟には悪いが、初戦の相手が悪すぎました。

 

加えて、強化したはずのレイダースのランO#はマクファデンが15yd、MJDが11ydと完全シャットアウト。

DT”モハメド・ウィルカーソン”はパスを2回連続ディフレクトする素晴らしいパフォーマンスを見せました。
サックは新加入のOLB”ジェイソン・バビン”と、S”ドワン・ランドリー”が1回ずつ。

 

不安だったCBはコンバートしたS”アントニオ･アレン”がチームトップの5タックルを記録する奮闘ぶり。

しかし、最後にレイダースWR”ジェームス・ジョーンズ”のTDを許したのがCB”ダレン・ウォールズ”。
やはり埋め合わせのCB陣では、相手のエースWRと1vs1だと競り負ける急所を見せてしまいました。

カーが最初から強気のロングパス攻勢だったならば、負けていた可能性も否定できません。

 

総評

反則が11回105yd損失と反則に苦しめられるも、D#がレイダースO#を無力化する好パフォーマンスを見せます。
今シーズンは補強したO#が、トラブル続きのD#を支えるかと思いきや、やはりいつものJETSでした。

今回はQBがルーキーのカー弟で助かりましたが、ここから先のWeek07まで対戦するQBが、

・アーロン・ロジャース(パッカーズ)
・ジェイ・カトラー(ベアーズ)
・マシュー・スタフォード(ライオンズ)
・フィリップ・リヴァース(チャージャーズ)
・ペイトン・マニング(ブロンコス)
・トム・ブレイディ(ペイトリオッツ)

・・と、リーグを代表するポケットパサー地獄。

この試練を乗り越えることが出来るDB陣に成長すれば、プレーオフは夢ではありません。

本当の試練は来週からなので皆様、覚悟して応援していきましょう。

 

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：本日のジーノは、パス22/28回221yd獲得。１TD、１INT。

危ないシーンがあるものの、バタバタしない非常に落ち着いた動きを見せます。

本当に昨シーズンとは別人に成長いたしました。

 

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本日の好プレー。敵ながら見事なINT。

キャプテン翼のキーパー並みの運動能力です。 本当に、ウッドソンは獲得すべきでした。

あと、MJDが強烈なタックルを喰らってファンブルしたボールを蹴り上げる、見たことの無いシーンもありましたね。