やっぱり重症

先日、パッカーズvsバイキングスにてタックルされて鎖骨を骨折したパッカーズQB”アーロン・ロジャース”。

この度、残念ながらIR入りが発表されました。

アーロン・ロジャース、最低でも8週間出場なし

骨折と言っても度合いは様々で、ファンはシーズン中の早い復帰を望みましたが、パッカーズはロジャースのIR入りを発表しました。

「IR入り」と聞くと「シーズンエンド」の印象がありますが、今は違います。
2016年ルール改正でIRに入った選手は誰でも復帰可能、2017年からはそれが1名から2名に拡大されました。

ベリチック 女性審判 jugdge woman
常に改善できるリーグ NFLの良いところは、ルールの抜け穴や不満を常に話し合って修正が入る事です。 未だに審判の誤審を放置しているサッカーや 疑惑の判定が付きまとうボクシング

しかし、IR入りした選手は最低IRに6週登録され、公式戦8試合経過後でなければロースターに復帰できないルールとなっています。
つまり、ロジャースは何があってもWeek15まで出場できません。

その間、パッカーズのQBはバックアップの”ブレット・ハンドリー”。保証は無いもののまだ希望が残るロジャース復帰まで、彼がパッカーズをシーズンエンドさせないために奮闘しなければなりません。

 

かつてロジャースが負傷したさいは、”マット・フリン”が勝ちまくり、その役目をまっとうしましたが、果たして今回はどうなるでしょうか?
パッカーズで名前が「ブレット」だけに期待していい?