扉の向こうにはすべての「がっかり」があった
あっという間に終了したNFL2022-2023シーズン。振り返れば、色んな事がありました。
デショーン・ワトソンのセクハラ訴訟、ラッセル・ウィルソンやマット・ライアンの移籍、トム・ブレイディの引退(2)、ロシアのウクライナ侵攻、トップガンやスラムダンクの大ヒット、居酒屋かたつむりが移転・・
走馬灯のように駆け巡ったシーズンを振り返り、皆さんが失望した事件のNo1を決める「がっかり・オブ・ザ・イヤー」の時間がやってまいりました。
今年もきまぐれに投票期間を変更して、スーパーボウル開始直前から1週間で前回より短くなり、誹謗中傷や具体性に欠けすぎる追加選択肢は途中で削除させてもらいました。
ちなみに昨シーズンの1位は
1位:NFLを放送しなかったNHK[309票]
でした。
それでは計805票の投票を頂いた2022-2023シーズンの頂点に立つ「失望」の発表です!
(※ 3票以下は、発表をカットさせて頂きます。)
[SPONSORED LINK]
JETS狂の宴的、2022-2023シーズンMVP
結果発表の前に「がっかり・オブ・ザ・イヤー 2015シーズン」から始まりました「JETS狂の宴的、MVP」を今回も発表します。
これは「がっかり」とは逆に、2022-2023シーズンにJETS狂の宴に最も貢献、または面白かった出来事からMVPを決める名誉ある賞です。
JETS狂の宴、今シーズンのMVPは・・・・・・
ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)
・・・ジャン!!
チャージャーズのスケジュール発表動画 です!
開幕前の出来事なので記憶から薄れてしまっているかもしれませんが、強烈なインパクトでオフを盛り上げた出来事としてMVPとしました。
日本のアニメが世界的に見られてるからといっても内容がマニアック過ぎます。
あと、個人的に忙しい時期だったのに使われているアニメの元ネタ調査と更新を約1週間も毎日行う地獄に苦しんだ思い出が、色濃く残っています。
ここまで元ネタを徹底的に調べたブログは他に無いのでは。
JETS狂の宴的MVP・次点
・みすり(絡まれ執拗な誹謗中傷を受けたが、飲み会では一番盛り上がるネタw。ありがと!)
・みすり(未だにツィートのスクショが流れてくると笑わせてくれるw。ありがと!)
→執拗に絡まれた時はマジで精神的に病みましたが、逆境から学ぶことやプラスに変えれる事はあります。
今じゃ、笑いのネタ。そこで感謝の次点です。
そういえば現自民党と安倍と汚職にまみれた東京オリンピックが不自然なくらい好きでした。
もしやカルトの手先か自民党の議員か?
まぁこれらが好きな奴は「頭がおかしい」という確信を私に与えてくれた事も、お礼を言いたいところです。
あと、●神●●~が裏垢の噂もありますが、ここは調査が必要なところです。
まぁ私の事が大嫌いなので、このブログも見てないハズでしょ。
平和だったNFL界隈にもヤバイ人がいる注意を促しつつ、では本題にもどり、待望の結果発表!!!
『がっかり・オブ・ザ・イヤー12( 2022-2023シーズン)』の第1位は!!!
ダカダカダカダカ・・・・(ドラムロール)
・・・ジャン!!
1位:ブロンコスに移籍も球団史上最悪のオフェンス力:ラッセル・ウィルソン(ブロンコス)[163票]
- ザックと悩んだけど失ったモノの大きさでラッセルで。果たしてショーン・ペイトンで変わるのか。
- 点取れない上にSEAに好順位の指名権まで与えてしまうブッチギリガッカリ
- 上げて落とすからひどい
- 去年は残念なシーズンでしたが、今年ショーンペイトンがHCになったので結構期待しています。
- ジーノ・スミスのカムバック賞級の活躍が追い討ち
- 出ていくのは仕方ないにしても、せめて新天地でいい感じに活躍してほしかった
- AFC西は地獄・・・そんな風に思っていた時期が俺にもありました。
- 怪我人だらけのラムズにフルボッコにされててワロタ
- それよりも組織としてユルすぎて、統制取れなかったのが問題
- バッカニアーズではないと思いますが
- いやホント、どうしてこうなった…
- ラストピースじゃなかったの?
- あの強かったシーホークスのウィルソンはどこへ?
- シーホークス時代が恋しくなる弱さ
- ラストピースになるはずが。来季のショーンペイトンがラストピース(n度目)
- メディアも自分もめっちゃ期待してただけに残念
- 魔境AFC西とはなんだったのか
- ウィルソンにはめちゃくちゃ期待してただけに、本当にガッカリしました!
- 期待すべてを下回った超スロースタート。来年はどうなる。
- 華々しく移籍したが低浮上に終わり置き土産の控えQBが正QBに昇格してPO進出
- AFC西地区が戦国時代になると聞いてたんすよ
- ブレイディやスタフォードの真似をしようとしたものの末路
- DENファンとしては期待が高かった分、毎試合ダメO#を見せつけられる精神的ダメージがデカかった
- ハケットのせいかもしれないので、来年こそ!
- どうしてこうなった
- ラストピースのはずが、、
- SEA「まさかあっちがタンクしてくれるとは思わなかった…」
- “Let’s ride!”が今年一番スベったギャグみたいになってしまった。
- ジェッツ戦でブーイングしたかったのに。
- あんな海なし県、行かなきゃよかったのに
- こんなラッセル・ウィルソンは見たくなかった
- みんな期待して、みんなガッカリ。23億円がもったいない。
- まさかもうキャリア終わりじゃないよね。チーム内の不和が報じられてるのがちょっと深刻かも
- 個人的にスーパーボウル制覇すると思っていたの期待外れです。で
期待が成層圏にまで大きくハズれたラッセル・ウィルソンが、2位とダブルスコアの大差で「がっかり・オブ・ザ・イヤー2022-2023」を制しました。
ラッセル・ウィルソンには名誉あるジャマーカス・ラッセル・トロフィーを送ります。(嘘)
ブロンコスファンの期待を一身に浴びてブロンコスにやってきたラッセル・ウィルソンでしたが、ブロンコスのオフェンスがパワーアップするどころか、目も当てられないほどのパワーダウン。
シーズン序盤のブロンコスのオフェンス力は、球団史上最低の得点力だったとか。
ちなみにジェッツはWeek07でブロンコスと対戦しましたが、ウィルソンはハムストリング負傷でQBは”ブレット・リピン”(SBを2度制覇したマーク・リピンの甥っ子)でした。
しかしながら、ブロンコスのディフェンスは固かっただけに、ウィルソン加入によるオフェンス力の低下は残念でなりません。
一体、何が悪かったのか?これはHC”ショーン・ペイトン”の就任で改善されるのか?
来シーズンもブロンコスから目が離せません。
2位:もうダメかも:ザック・ウィルソン[ジェッツ][73票]
- 来期はガロポロかな?
- ドラフト前のプロデイのスローイング見た時には10年先発任せられると皆思ったはずなのに
- QB以外は良かったのに…
- 復活してほしい…
- まだだっ!まだおわっていなーいっ!!!
- まさにがっかりにふさわしい。W新人賞ゲットなんだから、こいつがしっかりしてさえいれば・・・
- これほど前に進めないQB見たことないレベル
- ホ・ワ・イ・トでいいんじゃね。
- 内容が悪すぎる。メンタルが弱いのかドラフト2位は過大評価だったのか?
- 来季はデレクカーに期待
- 熟女に全て抜かれたか、下半身強化が望まれます。
- シンプルに全体2位でバストはきついです。自分の推しチームだったらと思うと夜も眠れません。
- 覚醒してほしい
ジェッツのブログだけに、ザック・ウィルソンへの失望が2位です。
これには私も投票しました。
プレシーズンでの動きの鈍さやスクランブルでの負傷から嫌な予感はしていました。
ディフェンス力の後押しでWeek04で復帰してから4連勝してきたのですが、バイウィークを挟んだWeek11のペイトリオッツ戦でバックアップ以下の酷すぎるパフォーマンスを見せて降板。
QB”マイク・ホワイト”を先発させるなど、手を尽くすもオフェンス死亡のままシーズン終盤は6連敗し、結果7 勝10敗でシーズンエンドとなりました。
QB”ザック・ウィルソン”が悪くなった原因として、実は昨シーズンから精神的な問題を抱えておりイップスに陥ったという話があります。
現状、来シーズンも”ザック・ウィルソン”を先発させる話題はなく、他からFAのQBを引っ張ってくる噂でニュースは持ちきりです。
新人王WR”ギャレット・ウィルソン”等、レシーバー陣がかなり良くなってきた現状、ウィルソンがこのまま消える方向であることは非常に残念。
とはいえ、我々には動向を見守ることしかできません。
3位:今シーズンも放送しなかったNHK [64票]
- くだらないバラエティやドラマ制作する金あるならNFL放映権購入に充ててくれ
- せめてスーパーボウルだけでも放送してくれればと思わずにいられませんでした。
- 1円たりとも払わん!
- やはりSB中継のエンディング(シーズンハイライト)が見られないのは寂しい。
- 受信料払いたくないっすよね
- 毎年楽しい企画を有り難うございます!ベアーズ、興味持ってもらえるよう応援します(笑)
- 予想通りだけどもふざけんなっ!!!
- BSのチャンネルも削減されるし、復活は夢のまた夢。せめて甲子園ボウルとライスボウルは死守してくれ。
- 放送しないくせにニュースでネタバレだけするとか極悪非道
- もう誰にもNFLをやすやすと勧められない。
- 昔・昔。BS1でNFLを30年間だけ放送してました…。
昨シーズンの「がっかり・オブ・ザ・イヤー」が3位にランクイン。
復活はしないと思っていましたが、それほどファンの失望は大きいのです。
ほんと、公共放送を名のもとに国民から勝手にそこらのサブスクより高いお金を獲るならば、誰も望まない大河ドラマの制作や紅白はもうオワコンであり不要でしょう。
そんなものに金を使うのならば、NFLやツールド・ド・フランスの復活をお願いしたいです。
さらにコメントにもありますが、NFLの放送を切ったのにネタバレの結果だけ報じるのは、タチが悪いです。
「NHKでNFLを流せ党」が誕生したら票を入れたいぐらいです。
4位:ラフィング・ザ・パサーの判定 [61票]
- もはや基準がわからない
- 首をかしげたくなる判定が1度や2度じゃなかったですね。
- 明らかに正当なヒットが反則になっておりつまらない試合が増えた気がする。
- サック無くす気?
- どんどんNFLがつまらなくなる。プレィディが悪い
- 基準がわかりにくく混乱しました。
- あれは酷かったですね(>_<)
- 厳しいような…
今シーズンの名物となりました、基準が分からないラフィング・ザ・パサー問題が堂々の4位にランクイン。
このブログでも2度にもわたり取り上げました。
普通のタックルに見えるプレーに反則を取られる事態にディフェンスも思いっきりタックルにいけなくなりました。
一番の問題なのは、この反則が15ydの罰退と重すぎるところです。
3rdDownでサックしてオフェンスを止めたと思ったら、反則で逆に15ydも進まれるとディフェンス側のメンタルが崩壊します。
ワールドカップのようにAIによる判定が行われるのも遠い未来では無いかもしれません。
5位:ペイトリオッツ[39票]
[以下の累計]
>オフェンスのド素人にコーチを託し、オフェンス壊滅[ペイトリオッツ]
- オフェンス崩壊したのは本当にショックでした。
- ダイナスティとはなんだったのか。息子の対抗馬出現防止が崩壊を招いた。
- ベリチックが何をやりたかったのか全く理解できません。
- パトリシアはDCで使ってほしかった
- タレントは揃っていたはずなんだがなあ…。
>残り0秒でラテラルパスを相手DFに投げてタッチダウン、試合終了[ペイトリオッツ]
- NFLの歴史に残るサヨナラ負けです。殿堂入りを。
- 末代までの恥だと思いました泣
- NEラテラルパスありがとう、アレと前週のガラ空きアダムスへのサヨナラTDがなければLVは4勝13敗でした
元ペイトリオッツのDCパトリシアはライオンズのHCに就任するも上手くいかず。戻ってきたらOCに就任という、謎の人事を行ったビル・ベリチック。
それが影響したのか、どうもQB”マック・ジョーンズ”(以下、マクジョ)が昨シーズンよりパフォーマンスが悪く、オフェンスが低迷しました。
さらに悪かったのが、途中で降板させた事件。マクジョが負傷でいない間に活躍したQB”ベイリー・ザッピー”に、マクジョ復帰戦で悪くなったら後半から交代。
結局、どっちつかずに終わり、ベリチックが信用を失っただけになりました。
加えて全ファンに衝撃が走ったのが、Week15レイダース戦での衝撃の自爆。
同点でタイムアップとなる直前のRB”ラモンドレ・スティーブンソン”がランからラテラルパス。
それを受けたWR”ジャコビー・マイヤーズ”が誤って敵にパスして、リカバーTDを喰らという前例の無い負け方をしました。
Has to be seen to be believed: pic.twitter.com/DKNWzwu2pR
— Adam Schefter (@AdamSchefter) December 19, 2022
とはいえ、ペイトリオッツはブレイディ抜きだろうが、どんな状況になろうがプレーオフ争いに最後まで絡む力があることは認めることろです。
[次のページへ続く]
よっ!待ってましたっ!!!今シーズンもお疲れ様です。そしてありがとうございます。MVPは予想が当たりました。なんか今回は中々ややこしそうでしたが、逆にがっかりがそれほど有名になってきたいとゆーことで???
選択肢になく個人的にがっかりとゆーか、残念なことですが、ワットの引退と、タック牧田さんの勇退(選手名鑑のコラム)です。
がっかりも終わってしまったので、また長いオフシーズンですねっ!
来シーズンはお互いプレーオフ出場、いやプレーオフ勝利ですねっ!!その為にまたドラフトで大当たりを引きませうっ!
このブログが末長く???続きますように…。
いつもながら素晴らしい企画をありがとうございます。本当にラッセル・ウィルソンには残念・・・。来期のHCに期待します。
今年も企画、集計お疲れさまです。8位の「そこでこの少女が繰り返し暴行した」というやつ。この少女「に」ですよね?
ありがとうございます。やっつけ短時間で書いてるので、ボンミスあります。
みなさまのおかげでブログがなりたっております!