遅れたニュースですいません。

ロジャースは待てど暮らせど一向に来ず、もう待ち飽きました。

そうしてる間に「このブログ、オフの間は大きなニュース以外は週刊でいいんじゃないか」とも思えてきましたが、とりあえず最近のニュースをお伝えします。

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WRイライジャ・ムーア(Elijah Moore)をブラウンズにトレード

ジェッツは WRイライジャ・ムーアをブラウンズにトレードしました。

ジェッツはブラウンズへムーアと2023年ドラフト3巡を渡し、代わりに2023年の2巡をを得ます。

これによりジェッツは2023年ドラフトでは、2巡にて全体42番と43番の連続PICKとなります。

 

ムーアは2021年ドラフトにてジェッツが2巡目に獲得。

WRって長年当たり無いのよね ドラフト2日目のジェッツは、1巡全体14位へトレードアップするために3巡を2つバイキングスに渡したため、2巡目2位のPICKのみとなります。 その

 

2021年シーズン中盤以降に頭角を現しますが、2022年シーズンの自身の起用方法に不満を漏らしシーズン中からトレードを要請していました。

 

個人的には才能のあるレシーバーである事を認識していますので非常に残念ですが、本人が望んでいるなら仕方ありません。

ブラウンズで活躍してくれること祈っています。

元チーフスのWRメコール・ハードマン(Mecole Hardman)を獲得

なんと王者チーフスのスピードスター、WR”メコール・ハードマン”を獲得しました。

契約内容は公開されておりませんが、ESPNが得た情報では1年6.5Mとのこと。

 

ハードマンは2019年ドラフトにてチーフスが2巡目(全体56位)で獲得。

瞬足が持ち味で、スーパーボウル54(2019年シーズン)で活躍して勝利し、ルーキーながらスーパーボウルリングを手に入れました。

2020年シーズンのスーパーボウル55(2020年)にも出場しますが、バッカニアーズに敗れます。

 

昨シーズンである2022年シーズンは、Week09に腹部を負傷しIR入り。

AFCチャンピオンシップに復帰するも またも腹部を負傷したため、スーパーボウル57(2023年)は欠場しました。

しかし、NFL4年目にして2個のスーパーボウルリングを手に入れているスゴイ奴です。

 

ジェッツは、WR”ブラクストン・ベリオス”とWR”イライジャ・ムーア”のスピードがあるスロットレシーバーを2人同時に失ったため、その代わりとしてハードマンを獲得したのでしょう。

昨シーズンの負傷が気になりますが、SB王者の経験値と強運を頼りにしています。

Kグレッグ・ズーライン(Greg Zuerlein)と再契約

昨シーズンのジェッツのキッカー”グレッグ・ズーライン”と再契約しました。

 

ズーラインは2012年にラムズ(当時セントルイス)6巡目で獲得。

そこから多くのチームを渡り歩き、2022年3月にジェッツと1年契約しました。

契約内容は、1年2.6M(1.7M保障)。

 

2022年シーズンの成績は、フィールドゴール成功率81.3%、エクストラポイント成功率96.6%。

Week02とWeek12では57yのFGを成功し、ジェッツのフランチャイズ最長FGを記録しました。

 

毎年キッカーが悩みの種だったので、今シーズンは悩まずに済みます。

元レイブンズOLトリスタン・コロン(Trystan Colon)を獲得

最後は、昨シーズン負傷者が続出したOLの補強に関して。

ジェッツは元レイブンズのOL”トリスタン・コロン”と契約しました。

契約内容は、1年1.6M(0.25M保障)。

 

コロンは2020年にドラフト外でレイブンズが獲得。3年間に20試合に出場し、4試合先発しています。

NFLではLGに入る事が多いのですが、カレッジ時代は3年間Cの先発であり、CにもGにも使えます。