今宵も恐怖のイルカタイム
早くも同地区マイアミ・ドルフィンズこと「イルカさん」との再戦となりました。前回は快勝しましたが、2回目の対戦はあなどれません。
そして、プレビューで書いたとおり試合終盤には またも魔界が待っておりました。
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スコア&ダイジェスト
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
|
ジェッツ |
14 |
7 |
7 |
0 |
28 |
ドルフィンズ |
7 |
7 |
0 |
17 |
31 |
オフェンス
前日の悪天候で足元が非常に悪いにも関わらず、ジェッツはわずか開始5プレーの2分間でWR#10″ジャーメイン・カース”へのTDパスを決めて幸先の良いスタートを切りました。
イルカさんも直ぐに反撃し 7-7 と互角の勝負となりますが、ジェッツはRB#22″マット・フォーテ”のラン・アフター・キャッチ、TE#83″エリック・トムリンソン”のスクリーンパスでイルカさんD#を突き破り、トドメはWR#11″ロビー・アンダーソン”へのTDパスを決めて、レシーバーを存分に使い突き放します。
2ミニッツでは、D#陣がカトラーからINTしたチャンスに敵陣1ydからQB#15″ジョシュ・マッカウン”がスニークでTDを決めて1ポゼション差リードで後半へ。
第3QにもTE#88″オースティン・セフィリアン-ジェンキンス”へ中央を切り裂くロングTDパスを決めて、2ポゼッション差リードで第4Qに入り「このオフェンスなら勝った!」と、私は勝利を確信しました。
だがしかし、D#が反則しまくりTDを次々と決められ、同点に追いつかれます。
(詳細は、後の「ディフェンス」コーナーで)
同点に追いつかれた後、ジェッツのO#で残り48秒、かつ、タイムアウト3つ。
「今日のO#なら時間内にFGレンジに入ってトドメを刺せる。まぁ最悪オーバータイムだわ」と、思っていた矢先のラストドライブにQB#15″ジョシュ・マッカウン”の1発目のパスがWR#10″ジャーメイン・カース”へ届かず失速して、その手前にゾーンで張っているCB#28″ボビー・マッケイン”に一直線に飛んでいき、ごっつあんINTを献上。
当然、自陣深いところでやっちゃたので、逆にトドメのFGを食らって敗戦しました。まさに悪夢です。
ファルコンズ戦と少し状況は違えど、イルカさんはなぜ相手がトドメを刺すはずのドライブで決勝INTが出るのか?
昨シーズンも第4Qに奇跡的な勝ち方が頻発してプレーオフに行っただけに疑惑が付きず、ハリーポッターのクディッチ的に誰かスタンドから魔法をかけてるようにしか思えません。
その他ドルフィンズD#に関しては、プレビューで書いたとおりDE#91″キャメロン・ウェイク”にやられ、2.5サックされた上にマッカウンが散々追いかけ回されました。
プレッシャーを何回もかけられると、マッカウンはOLがまだ耐えれるのにポケットから逃げるタイミングが早くなります。逆に出ない方が良かったんじゃないかというシーンもあり、それが後半のO#が振るわない原因となりました。
本来なら3ポゼッション差ぐらい離してもおかしくない展開だったのですが、OLやTEの反則が多すぎたのも敗因です。しかし、ドルフィンズD#も反則が多く、毎回どちらかが反則しているような展開には正直うんざりします。