誰か忘れてません?

1週間の投票期間を経てついに発表!がっかり・オブ・ザ・イヤー2014。

投票数は過去最高の369票と、今シーズンのがっかり度の大きさがわかります。

しかし、スーパーボウルを2度も制覇した某有名弟QBを投票設定で選択肢に入れるのを忘れ、その後も投票者からの選択肢の追加でも彼の名前はありませんでした。

まだ「がっかり」されるということは「期待をされていた」という事であり、それより怖いのは完全な無関心ですね。弟QBは果たして来シーズンも先発なのか気になるところです。

(※「WR」など具体的に何を指しているか不明な追加投票は無効票としました )

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特別賞:JETS狂の宴

結果発表の前に、残念すぎるお知らせがあります。

投票システムに 「FC2投票」 というシステムを使っているのですが、こいつがちょっとした設定の変更でコメントを全部消去します。

なので、設定変更の誤りで皆様に頂いたコメントが全部消去されてしまいました。。。
工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工

せっかくコメントを頂きましたのに、本当に申し訳ありません。マリアナ海溝より深く反省していますが、そもそもこのFC2投票、消えるなら「コメントを消去しますがいいですか?」とかアラートすら出ない。

それ以前に消去する必要あるのか?私はもう怒り新党で、来年は別の投票システムを探します。
(責任転嫁じゃね?)

 

 1位:こんな負け方はありえんだろ?:パッカーズ

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:47票

ファンが多けりゃ、その分がっかりも大きい。2014シーズン堂々の1位は、チャンピオンシップにてシーホークスに大逆転負けをしたパッカーズです。

試合の詳細は、試合レポート を参考してもらうとして FGフェイクからのTD、2ポイントコンバージョン、オンサイドキック と、ほぼ勝利寸前の状態から決めるのが難しいプレーを次々とシーホークスに決められて、最後はオーバータイムで1発TD負けを食らうという、パッカーズファンからしたら散々すぎる敗北。まるで悪夢ですよ。

プレーオフの天敵であるジャイアンツと49ersが不在でチャンスと思われたシーズンですが、思わぬ形で敗退となり、 毎年プレーオフに出るので速攻で2個目のリングをゲットするだろうと思われていたロジャースが、ここまで苦戦するとは予想外ですね。

2015シーズンこそ、SB制覇に期待しましょう。

 

2位:話題だけで先発したらボッコボコ:ジョニー・マンジール(マンゼル)

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:34票

2014シーズンのオフから話題にこと欠かないマンジールが2位。世間の注目度がわかる結果となりました。

テキサスA&M大学にて2012年に史上初の1年生でハインズマン賞をGETするも、マニング兄弟主催のQBキャンプに遅刻するわ、ドタキャンするわの大物ぶりを発揮。
(しかもドタキャンした理由が、前日にオールナイトパーティーに参加していたとか)

ブラウンズにドラフト1巡で獲得されるも、プレシーズンで中指を立てるジェスチャーを行ったことで話題になりました。

そのマンジール、ブラウンズのプレーオフへの望みをつなぐためWeek15のベンガルズ戦で期待を背負って初先発するも、0-30 で完封負け。

後日、完封勝ちしたベンガルズは「弱点知ってたよ~~ん」とコメント。彼のクセはすでに研究つくされており、2015シーズンも苦戦が予想されます。

 これがリアル・ドラフト・デイですな。。

 

3位:プレーオフで勝敗を左右する大誤審:ライオンズvsカウボーイズで反則取り消しの審判団

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:32票

これも詳細は 試合レポート を見てもらえば早いですが、説明するとカウボーイズLB”アンソニー・ヒッチェンス”のパス・インターフェアランスの反則がなぜか取消しとなり、そのためライオンズはトドメとなるハズだったの1stDown更新に失敗。その後、カウボーイズにO#が渡り、逆転負けをするという内容です。

 

その時は審判団は1度下った反則を取消ましたが、後にVTRを見直すと反則で間違いはなく、審判団は反則取消しは誤りであったことを認めて謝罪しました。

ライオンズの選手側は「1回の審判の裁定で勝ち負けが決まるような試合は、負け同然」と男らしい事を言っておりいますが、この誤審がなければライオンズは勝利していたかもしれず、その後SBを制覇していたかもしれません。

そう考えると反則を取り消してまで、わざわざ誤審を生んだ審判団の行ったことは、非常に重いと思います。

 

4位:これ記者会見で言うほどの事か?:ケイティ・ペリーのサメ

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:29票

スーパーボウル名物のハーフタイムショーから、予想外のランクイン。

まず、ケイティ・ペリーは記者会見にて、「皆をびっくりさせるサプライズ企画も用意している。ライオンとサメも登場させるわ」とファンの期待を煽りまくります。

本物の猛獣が出てくるスリリングなショーかと思ったら、オープニングでケイティ・ペリー は巨大なライオンのオブジェに乗り『Roar』を歌いながら登場。

まぁ、ライオンはインパクトがありコレは良しとして、サメに関してはなんと着ぐるみ。。これは記者会見で発表して期待を煽るほどの事なのか?まさにがっかりです。

 

事態はこれで終わらず、更なるがっかり が追い打ちをかけます。ケイティ・ペリーの左側のサメ、通称:レフト・シャーク のダンスが途中から曲に合わずグダグダになりました。

全米視聴率49.7%で、世界中で何億人もの人間が見ている地球最強のショータイムで、こんな失態があるのでしょうか!?

ケイティ・ペリーの煽りがレフト・シャークに余計なプレッシャーを与え、緊張のあまり頭が真っ白になったのでしょう。レフト・シャークも被害者と考えていいと思います。

 

しかしながら、グダグダだったレフト・シャークは、その愛らしいパフォーマンスで人気者になります。

某メディアでは「1億2,000万人の人々が見ているにもかかわらず、レフト・シャークは誰も見ていないみたいに踊った。そしてそれは美しかった。ニューイングランド・ペイトリオッツはスーパーボウルに勝ったかもしれないが、レフト・シャークが真のチャンピオンだ」と、意味の分からない賛辞まで書かれる事態に。

その結果、シャーク二人はその後もCMなどあちこちで引っ張りだことなり、グッズまで販売され、新たなビジネスチャンスを開拓しました。

まさに災い転じて福となす。何が起こるかわかりませんね。

 

5位:レギュラーシーズンよりも、オフで笑いを取りにきた:ブラウンズフロント。 (追加)

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:28票

残念ながらコメントが消えてしまったので、具体的に何を指しているか分かりませんが、コーチ人事が決定した矢先にCEOとGMが突然解任という事件の事かと思います。

ブラウンズのCEOという新設したばかりの役職がわずか1年で廃止。さらにコーチ陣の選定を行った後に人事権を握っていたCEOとGMを挿げ替えるという事は、新コーチ陣の立場がありません。
しかも、2月というタイミングすら謎。もはや狂気の沙汰です。

 

ブラウンズは 毎年、HCをコロコロ入れ替え、ドラフト上位で獲得したQBもコロコロ入れ替える。OCは6年で6人目ということで、そりゃO#も安定しませんよ。
元QBのウィーデンが「チームを出たい」と言っていた気持ちもわかります。

だが、2014シーズンは元ビルズHCかつ、元JETSのDC であった “マイク・ペティン” がチームを率いたおかげで、終盤戦までプレーオフに望みを残す快進撃を見せました。

マンジールという爆弾を抱えるも、ペティンの2年目に期待したいところです。