ジャイアントキリング開幕
いよいよNFL2023開幕。
我らがジェッツはロジャースを失うも開幕戦で地区王者ビルズから貴重な1勝をあげました。
昨シーズンは修羅の国と化したAFC東ですが、今シーズンも激しい首位争いが予想されます。
それでは久々の・・
今週のAFC東はどない?
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ドルフィンズ 36 – 34 チャージャーズ
イルカさんは昨シーズン、プレーオフに出場したチャージャーズと対戦。
その内容は壮絶なオフェンス合戦。
イルカさんはチャージャーズのRB”ジョシュア・ケリー”とRB”オースティン・エーケラー”のランに加えて、QB”ジャスティン・ハーバート”のパスの波状攻撃に苦戦するも、QB”トゥア・タゴバイロア”とWR”タイリーク・ヒル”のホットラインが爆発。
点の取り合いのシーソーゲームの末に、ラスト2ミニッツを切ったところでタゴバイロアがWR”タイリーク・ヒル”へのTDパスを決めて、イルカさんが開幕戦を逆転勝利で飾りました。
この試合、イルカさんのトータルオフェンスが536yd獲得で球団開幕戦の獲得ヤード記録を更新。
タゴバイロアのスタッツがパス466yd獲得、3TD、1INT。
驚くべきがWR”タイリーク・ヒル”は11レシーブ、215yd獲得、2TD。開幕戦でレシーブ200yd越えというバケモノぶり見せました。
ヒルはキャンプ中に「シーズン、レシーブ2000yd越えを狙っている」と話していましたが、いきなりそれが現実味を帯びる活躍です。
当然、ジェッツとの対戦が控えているわけで、CB”ソース・ガードナー”がどこまでヒルを止められるかが気になるところです。
イーグルス 25 – 20 ペイトリオッツ
ペイトリオッツはいきなり優勝候補のイーグルスと対戦。
ブレイディ様が初めて選手以外でジレットスタジアムに訪れてファンを盛り上げます。
LET’S 🤬 GOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!@TomBrady | #ForeverNE pic.twitter.com/ORhGA4p4lR
— New England Patriots (@Patriots) September 10, 2023
序盤のペイトリオッツはQB”マック・ジョーンズ”のパスがレシーバーと全く合わないどころか、イーグルスCB”ダリアス・スレイ”にPICK6を喰い、さらにファンブルロストで第1Qに16-0と大差がつきます。
これはイーグルスのワンサイドゲームになるかと思いきや、ペイトリオッツはでパスを広く散らすスプレッドオフェンスに切り替え立て直し、第2Qに2TDを決めて16-14の接戦に持ち込みます。
後半も互いに得点を積み重ね、ペイトリオッツは5点差に詰め寄るも 、試合を決める4tdDownギャンブルはビデオレビューによってパス失敗の判定となりゲームオーバー。
昨シーズンのOCとDCを一気に失った影響もあろうイーグルスが多くの課題を残しながらも勝利し、2年連続SB出場に向けて発進です。
ペイトリオッツに移籍した元カウボーイズのエースRB”エゼキエル・エリオット”の成績はラン7回29yd獲得と不発。
とはいえ、序盤のグダグダを速攻で立て直しイーグルスと互角に渡り合ったベリチックの修正力には脱帽です。
今シーズンも強敵に間違いは無いでしょう。
ちなみにペイトリオッツの開幕戦は3年連続で敗北とのこと。やはりブレイディ様が抜ける前と後では別のチームです。
今週のAFC東
1位:ジェッツ (1勝)
2位:ドルフィンズ(1勝)
3位:ペイトリオッツ(0勝)
4位:ビルズ (0勝)
→ジェッツがビルズとの同地区対決を制して暫定地区首位です!
とはいえ、鳴り物入りのロジャースを4スナップで失い早くも暗雲がたちこめております。
とにかく今は、決勝パントリターンTDの映像を何度も見てメンタルを保ちましょう。
ちなみに開幕週のその他の事件としては、ライオンズがチーフスを撃破し、さらにブラウンズがベンガルズを撃破しました。
我らがジェッツもビルズに勝利しているので、プレーオフ常連の優勝候補が軒並み敗北した事になります。
ドアマットチームのファンにとって、数倍楽しい開幕週でした。
今週のBest of Tweet
Bestとは言い難い映像ですが、今週はこれを紹介。
DK Metcalf just randomly shoved Ahkello Witherspoon from behind.
He eventually got hit with a taunting.pic.twitter.com/LRtyulWlMU
— Ari Meirov (@MySportsUpdate) September 10, 2023
シーホークスのWR”D.K・メットカーフ”が無防備なラムズ”アーケロ・ウィザースプーン”を後ろから突き飛ばすという酷すぎる映像です。
この行為について、未だリーグから処分は発表されておりません。
この行為にいたった原因としては、シーホークスの開幕戦のO#が酷すぎたこと。
スコアは30-13なのですが、シーホークスの後半の獲得ヤードがなんとたった12yd。
Σ(・ω・ノ)ノ
これはフラストレーションが溜まるでしょう。
以前に私は地区優勝予想の記事で「ジーノ・スミスの化けの皮が剥がれる」と言いましたが、あながち間違っていないかもしれません。
Week02
ジェッツ vs カウボーイズ
ロジャースを失った喪に服す間もなく、次戦はカウボーイズが相手です。
カウボーイズといえば、開幕戦でジャイアンツを40-0という非人道的なスコアで撲殺した悪鬼。
ここは同居人のジェッツが敵を取るしかありません。
ジェッツは開幕戦で見せた強力ディフェンスとラン、そしてリターンの力でカウボーイズに打ち勝つのだ!
(パスはあまり投げない方向で・・)
レイダース vs ビルズ
ビルズのホーム開幕戦は、ガロポロで開幕戦を勝利したレイダース。
2連敗は避けたいところでしょうが、アレンはレイダースの厳しいパスラッシュに耐えることが課題になります。
オフェンスに期待するより、ガロポロのミスを誘った方が勝てそうな気がしますね。
ドルフィンズ vs ペイトリオッツ
イルカvsパッツの同地区対決。
開幕戦でド肝を抜く攻撃力を見せたイルカさんに、不安材料が多いペイトリオッツが挑みます。
ペイトリオッツはおそらくトゥア君の頭部を狙う練習をしていると思うので、気を付けなはれ!
(酷い)
面白いです。
いつも楽しみに見ています!
犯人はお前かーーっ!?
JETSは開幕戦勝利しましたが次週も厳しい試合(カウボーイズ)になりそうですね!(◎_◎;)
春日なんてメじゃ無いくらい逆神の資質が覚醒しそうなワタクシ…
既に心が折れそうです