マニング正統後継者、降臨
トレード期限でいろいろ動いている中、ブラウンズはベンガルズからマキャロン獲得が内定したが、NFLへの報告が間に合わずトレード失敗したとか。
思わず、デューマビルのFAX契約失敗事件を思い出しました。
それはさておき、QBニュースをまとめてお伝えします。
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ブロンコス、QB”ブロック・オズワイラー”が先発へ
デンバー・ブロンコスはQB”トレバー・シーミアン”の不振、QB”パクストン・リンチ”の負傷により、出戻りQB”ブロック・オズワイラー”をイーグルス戦の先発に指名しました。
もともとはブロンコスでペイトン・マニングの後継者として育てられ、マニング負傷の際には代役を務めたオズワイラー。
彼の人生はテキサンズのオズワイラー強奪からはじまり、巡りめぐって、結局はブロンコスの先発にたどり着くと言う数奇な運命であります。
長い時間がかかりましたが、これが本来のブロンコスの理想。
オズワイラーの活躍が、非常に非常に非常~~~~に楽しみです!!
(面白さの方に期待)
これまでのオズワイラー物語
QB”ブライアン・ホイヤー”、ペイトリオッツに復帰
先日のお伝えしましたが、ペイトリオッツがガロポロを49ersへトレードし、ペイトリオッツのQBはブレイディ一人となりました。
同時に49ersがQB”ブライアン・ホイヤー”をカットした事から予想しておりましたが、ペイトリオッツがホイヤーと3年契約を結びました。
ホイヤーは2009年~2011年の間、ペイトリオッツに所属しており、古巣に復帰となります。つまり、ブレイディの代役で1シーズン活躍し売り払った”マット・キャッセル”の次のバックアップQBだったわけですね。
49ersはなぜガロポロとホイヤーをトレードしなかったのか?その理由はペイトリオッツが高い指名権を望んだからだそうです。
しかし、一度カットされた間にパッカーズからもホイヤーに接触があったそうで、個人的にはパッカーズに行ってほしかったです。
そうなればペイトリオッツが困り果ててキャパニックに手を出していたかもしれません。
これにてペイトリオッツのQB問題は一旦解決。また次のドラフトで後釜を獲得するんでしょうね。
2年前のこの時期にウェンツを差し置いてリンチが欲しいと騒いでいた(5年前はジーノが欲しいと頭のおかしい事を言っていた…)身としては何をしてくれるか分からない意味ではオスワイラーは色々な意味で不気味ですが、何にせよ強力ディフェンスで叩き潰すだけです。
ウェンツの成長スピードが予想を上回っていたのもありますが、イーグルスが強いのはディフェンスのお陰ですから。
アジャイもボイジー州立(ブロンコス)らしいパワフルなランナーですが、大学界のブロンコスに在籍した3年間で記録した678回3,796ヤード(平均5.6)50TDという荒馬魂を挨拶代わりにNFLのブロンコス相手に見せて欲しいです。
YM5さん>
さっそく1周回って帰ってきた新型オズワイラーと対戦ですね。現在リーグ首位のイーグルス相手にどのような活躍をするのか楽しみです。
パワーアップしたオズオズの凄さにウェンツが白旗をあげる姿が目に浮かぶようです。(嘘)
去年の開幕前は「強奪したテキサンズ許すまじ、裏切り者には死を!!」
去年の今頃は「所詮控え程度の選手、テキサンズからの保証ピックごっつあんです」
ブラウンズ移籍決定時「ざまぁ、俺らを裏切った罰だ糞野郎」
再加入時「あらブロック、あそこに埃が落ちてますわよ、無職になりたくなかったらさっさと綺麗になさい!!」
な心境であったであろうブロンコスファンはどういう心境でこの事態を受け入れるのだろうか・・・・
11年の苦行の末、怪我の養生中のジョー・トーマス御大の心とブロンコスファンの自尊心どちらが先に折れるか、今シーズンの楽しみが増えました。
負海豚根性さん>
実際にオズワイラーが出てきた時のブロンコスファンの反応が気になりますね。
それも活躍次第でしょう。勝てば官軍、それがスポーツ業界です。
(私は面白くなることに期待)
オズワイラーもしぶといですね〜活躍出来るのか
それともブーイングに塗れるのか楽しみですね〜
ふて猫さん>
いったい神は彼に何をしたいんでしょうか。一回りして成長したオズワイラーに期待していますよ。