油断大敵

パッツとの激戦の後は西海岸の暗黒チーム、レイダース。

近年、苦しいシーズンでも勝ち星を頂けるお得意様です。昨シーズンも開幕戦で勝たせてもらいました。

かといって、舐めていたら痛い目に合うのがNFL。素晴らしいWRを入手しているだけに、油断はできません。

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インジャリーリスト

 New York Jets Injuries
Chris Owusu WR — Did Not Participate In Practice —
Nick Mangold C Neck Did Not Participate In Practice Doubtful
Bilal Powell RB Ankle Did Not Participate In Practice Out
Calvin Pryor S Ankle Did Not Participate In Practice Out
Devin Smith WR Ankle Did Not Participate In Practice Out
Dion Bailey S Hip Full Participation in Practice Probable
Breno Giacomini T Thumb Full Participation in Practice Probable
Christopher Ivory RB Hamstring Full Participation in Practice Probable
Dexter McDougle CB Hand Full Participation in Practice Probable
Ryan Quigley P right Shin Full Participation in Practice Probable
Leonard Williams DE Knee Full Participation in Practice Probable
Marcus Williams CB Hamstring Full Participation in Practice Probable
Willie Colon G Knee Limited Participation in Practice Questionable
Eric Decker WR Knee Limited Participation in Practice Questionable
Darryl Skrine CB Shoulder Limited Participation in Practice Questionable
 Oakland Raiders Injuries
Neiron Ball LB Knee Did Not Participate In Practice Out
Denico Autry DT Concussion Full Participation in Practice Probable
Travis Carrie CB Shoulder Full Participation in Practice Probable
Justin Ellis DT Ankle Full Participation in Practice Probable
Keith McGill CB Foot Full Participation in Practice Probable
Charles Woodson S Shoulder Full Participation in Practice Probable

 →C”ニック・マンゴールド”の首は問題なとしながらもDoutflue。昨シーズンにマンゴールドの代役で活躍した”ダルトン・フリーマン”はビルズに移籍したため、マンゴールド不在となるとOLの弱体化は免れません。

RB”ビラル・パウエル”、WR”デビン・スミス”もOUT。かつWR”クリス・オーウス”も現時点で状態が不明で、O#の層が薄くなっております。

D#は活躍目覚しいS”カルビン･プライアー”がOUT。これは非常に痛いです。

 

逆にレイダースはほぼ万全の体制ですね。

 

どうなるレイダース戦

今シーズンのレイダースは2年目QB”デレック・カー”の成長もあり、3勝3敗と勝率5分とまずまずの状況。

その原動力は、カーと2015年ドラ1のWR”アマリ・クーパー”のホットラインの確立でしょう。WR”アマリ・クーパー”は超スピードがあるわけでないですが、跳躍力が長けたうえにレシーブする時に体を入れるポジショニングが絶妙。

先のチャージャーズ戦では、ラン・アフター・キャッチからDBをかわしてTDを決める活躍を見せました。まず”アマリ・クーパー”を徹底的にカバーして、彼に投げさせない事が第一の課題です。

リーヴィスvsクーパー、ここが勝敗を左右すると言っても過言ではありません。

 

しかし、「蟹木」ことWR”マイケル・クラブツリー”がレイダースに移籍しており、当然彼も要注意です
地上戦では巨漢RB”ラタビアス・マレー”も上がり調子で、先週はラン85yd1TD。

当然、レイダース一筋16年の名K”セバスチャン・ジャニコウスキー”の長距離砲は健在で、先週はチャージャーズ相手に前半で30点を取る攻撃力があり、舐めてはいけない相手となりました。

 

JETSのD#では、活躍が目立つS”カルビン・プライアー”がOUTなのが何より痛い。彼のタックルでロングゲインを阻止しているシーンが多い分、不安です。

 

O#はレイダースの弱点であるリーグ最下位のパスD#を徹底的に突くことが重要です。毎試合平均300yd以上許している貧弱さなのですが、INT数が多いのは警戒すべきでしょう。
(チャールズ・ウッドソンは何やってんだ？)

 

RB”クリス・アイボリー”がパッツ戦では1プレー目で足を痛め、RB”ビラル・パウエル”がOUTでRBが弱い状況。
こんどこそRB”スティーブン・リドリー”が復帰するという話が出てますが、彼にまったく期待していません。

今試合ではパスでO#を牽引したいところですが、WR”ブランドン・マーシャル”はパッツ戦で連続100yd越えの記録が途絶えた上に、勝敗を左右するパスを落球するミスを犯しました。

デッカーがQuestinable登録されているだけに、マーシャルのパフォーマンス復活に大きな期待がかかります。

 

今週の勝利への金言

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以上