ドルフィンズ 14-30 チャージャーズ

2試合連続で3点しか取れなかったO#が絶不調のチャージャーズが、こちらもタネヒルが不振のイルカさんと対戦。

チャージャーズはホーム最終戦ということもあり気迫が入ったのかRB”ダニー・ウッドヘッド”が4TDを稼ぐ活躍で、イルカさんを圧倒。

一方、イルカさんは頼みのランが不振かつ、せっかくINTしたのにリターンの最中にファンブルロストしてINTが無かった事になるという最悪のプレーを見せてしまう。

 

あとは時間を流せば勝利のチャージャーズに、クワルコム・スタジアムのファンが一斉に立ち上がり拍手を始める。

これに応えリバースをはじめ数名の選手は、試合後にフィールドに戻りサインするなどのファンサービスを行う。

正式に決定しているわけではないが、ファンも選手もチャージャーズの移籍を覚悟している表れなのでしょう。

 

 

ビルズ 25-35 レッドスキンズ

なぜレッドスキンズが強いのか?それはQB”カーク・カズンズ”の成長に他ならない。シーズン序盤でJETSと対戦した時は、オーバースローしまくりの2流QBだったが今は違う。

 

ファーストドライブから、RB”アルフレッド・モリス”のパワーランと併用して次々と正確なパスを通す。パスラッシュに全く慌てず、ビルズD#を寄せ付けない組み立てで TDを奪い先制する。

 

その後も、3rd-longでまさかのスクランブルを仕掛けTDランを決める。その鮮やかさやヘルメットごしに見せるイケメンスマイルは、まるでチャド・ペニントンの生き写し。
(本人、死んでないけど)

レッドスキンズD#は、ビルズQB”タイロッド・テイラー”のスクランブルや、1発TDを奪う爆発力に苦戦するも、結果はカズンズが319yd4TDという活躍ぶりで逃げ切り、レッドスキンズがこれで単独首位に立ちました。

 

一時期はダメダメなカズンズでしたが、WR”デショーン・ジャクソン”やWR”ピエール・ガーソン”などリーグを代表するベテランに支えられ成長しております。

もはやRG3に出番は無いでしょう。

 

今週のAFC

チーム名 地区
Y ペイトリオッツ 12
X ベンガルズ 11
ブロンコス 西 10
テキサンズ 7
チーフス 西 9
スティーラーズ 9
ジェッツ 9
レイダース 西 6
ビルズ 6
コルツ 6

→ブロンコスが前半に大量リードするものの、後半は全く点が取れずスティーラーズに逆転負け。一番恐れていた事が起こり、JETSはワイルドカード枠から出てしまいました。

スティーラーズもチーフスもなんで負けてくれないのか。。。非常に危険な状況です。

 

他の地区でテキサンズがコルツとの直接対決を制して単独首位に立ちました。

 

Week16

・ジェッツ vs ペイトリオッツ
→もはや1敗もできない状況かつ、チーフスとスティーラーズの敗戦も祈らねばならない最悪の状況に、最悪最強の相手が立ちふさがります。

まさに決戦なのですが、、、手抜いてくれませんかね?

 

・ドルフィンズ vs コルツ
→シーズン負け越し決定のイルカさんの相手は、なんとしてもテキサンズから首位を奪い返さねばならないコルツ。

コルツの命運を賭けた試合に、イルカさんはどうする?

 

・ビルズ vs カウボーイズ
→もはやシーズンエンド同士の世間から興味が外れた試合となりました。あとはどちらがドラフトで上に立つかでしょう。