改善しても報われぬ

まさかの敗北を喫したドルフィンズ戦から1週間。もはや負けるとプレーオフが絶望的になる状況でホームに迎えるのは、4連敗中のレイダースです。

 

4連敗と言っても、オフェンス力はかなりのもので、点取り合いが予想される試合となりました。

 

果たしてジェッツはここで勝利して、プレーオフ戦線に残れるのか。

負けられない戦いがここにある!

(全試合だけど)

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スコア

ESPN

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

ラスベガス・レイダース

7

7

14

10

38

ニューヨーク・ジェッツ

6

17

7

3

33

チーム成績

 

ラスベガス・レイダース

ニューヨーク・ジェッツ

獲得ヤード

333

439

ラン獲得ヤード

95

166

パス獲得ヤード

238

273

反則回数/罰退ヤード

5/37

6/32

ターンオーバー数

0

1

インターセプト数

1

0

ファンブル/ロスト

0/0

0/0

タッチダウン回数

5

3

ボール支配時間

29:58

30:02

スタッツ

ジェッツ

QB ジーノ・スミス:20/32、290ヤード、2TD、1INT(レーティング99.7)

トップRB ブレイロン・アレン:21キャリー、147ヤード、1TD(平均7.0)

トップWR アドナイ・ミッチェル:7レシーブ、142ヤード、1TD

トップディフェンス ジェイミエン・シャーウッド:14タックル(5ソロ)。ウィル・マクドナルドIVが1サック。

ラスベガス・レイダース

QB カーク・カズンズ:19/26、247ヤード、3TD、0INT(レーティング141.0)。さらに1ヤードTDランも。

トップRB マイク・ワシントン:25キャリー、83ヤード

トップレシーバー ブロック・バウワーズ:7レシーブ、92ヤード、2TD

トップディフェンス ジェレミー・チン:10タックル+1INT(試合を決めたエンドゾーンINT)。マックス・クロスビーが1サック。

オフェンス

オフェンス改善!

プレビュー記事で私が書いたとおり、「ジーノ・スミスの球離れを早くしろ」「自陣近くではロングパスを狙え」の教えにジェッツが従って、先週よりオフェンスが改善されました。

 

先週は不満をぶつけた WRギャレット・ウィルソンのターゲット数も増えて問題なし!

 

・・・というか、極端に増やしすぎでない?レシーブ6/12回はちょっと集めすぎかも。

逆にWRオーマー・クーパーJrがターゲット0回というのは、どうなんでしょ。
(´д`lll)

 

CBソース・ガードナーとのトレードのおまけだと思っていたWRアドナイ・ミッチェルも変態レシーブを決めて活躍。

自陣からの超ロングパスを背面レシーブ!

 

 

1ydのギャンブルから、珍しくTDパスもヒット!

正直、この状況はFGのほうで良かったと思うが、結果良ければ全てヨシ!

 

 

WRアイザイア・ウィリアムスへもTDパスをヒット!

 

エースRBブリース・ホールは不要論

本日もエースRBブリース・ホールが欠場のあいだ、RBブレイロン・アレンが大暴れして、ランがキャリー21回147yd獲得、1TDと絶好調でした。

 

 

RBブリース・ホールがかなり復帰しづらくなっております。

しかし、やはり決定力不足

素晴らしいパスのキリトリだけを見てると強そうに見えるが、本日も決定力不足でレッドゾーンでのTD決定率が2/6と再三のチャンスをFGで終えてます。

ちなみに相手のレイダースのレッドゾーンに入った時のTD決定率は4/4でした。

 

これが今シーズンのジェッツが勝ちきれない要因になっています。

 

ラン突入→止められる→パス失敗とパターン化しており、シーズン序盤で見せたようなスペシャルプレーも無く、プレーコールのまずさが露呈しています。

ターニングポイントは第3Qのホールディング

前半でジェッツが逆転した後は、逃げるジェッツをレイダースが追う展開となって、点の取り合いが続いて、このまま逃げ切れるかと思ったところで流れを切ってしまったのが、第3Q終盤で発生したOTオルムイワ・ファシャヌ によるホールディンによる10yd罰退。

 

WRギャレット・ウィルソンへ決めたロングパスが無効になるどころか10yd罰退となり、さらにこの後ジーノ・スミスはサックを喰らってパントとなります。

 

そしてこの後、第4QにレイダースのTDで逆転されました。

 

このホールディンが無ければ確実に得点できていたと思うので、点の取り合いの展開において、反則したことでの取りこぼしはモメンタムにかなり影響したと思います。

最後のFGは正解なのか?

第4Q、35-30。残り4:38、敵陣13ydの4thDown-10yd。

ジェッツは、FGを選択して35-33となるのですが、私はギャンブルすると思っていたので驚きました。

 

残り時間が4分、かつ、両者オフェンスが強くディフェンスが弱い状況だったので、残り4分の間にがっつり遅延行為をしてくるレイダースのオフェンスに対して、ジェッツの守備に期待するのは分が悪いという事です。

 

結局、この後のレイダースのオフェンスを止めれずに時間を潰されながら進まれて、残り20秒でダメ押しのFGを喰らいます。

 

もしギャンブルに成功しTD+2ポイントを決めていれば、逆転して35-38。私が狙うならこっちのシナリオでした。

 

当然、ギャンブル成功することが前提の「たられば」の世界なのですが、個人的に「FGを決めても負け」が見えたので、この選択はなんだかなぁ~~~と思った次第です。

ディフェンス

今日も戦犯はディフェンス

オフェンスは30点以上得点し頑張ったものの、ドルフィンズ戦に続き、弱体化したディフェンスが敗因です。

 

ドラ1DEデイビッド・ベイリー やDLティーヴォンドレ・スウェット が欠場により、圧力がダウン。

 

そしてレイダースQBカーク・カズンズにガンガンパスを通されて、3TDパス+1ydTDランを決められます。

 

特にTEブロック・バウワーズが厄介。この巨体は簡単に倒れません。

 

これだから私、LBやSはパワーのある選手が好きなんですよ。

軽量級はフィジカルの前に無力!
(TωT)

 

ぶっちゃけカズンズのレベルが上がってます。少ない動作で鋭いパスを投げ込み、これは止めるのが難しいでしょう。

 

ネトフリのドキュメンタリーで散々、カズンズの人の良さと努力家ぶりは見てきましたが、その努力の結晶が今実ったという感じがします。

 

レイダースは直近の4連敗も全て30点以上得点しており、ずばりディフェンスが問題なのです。

今シーズン、ドラフト全体1位のQBフェルナンド・メンドーサの出番は、カズンズが負傷しない限り無いでしょう。
(まぁ、開幕先発したシーズンはだいたい負傷してる気がしますが)

煽られた奴に、またも致命的タックルミス

試合前にレイダースRBアシュトン・ジェンティ に「ジェッツにはタックルしたくないヤツが2,3人いるわ~」と煽られましたが、まさにその通り。

 

第4Q、ジェッツリードの大事なディフェンスで、そのRBアシュトン・ジェンティに対して、Sアンドレ・シスコがタックルミスで、ロングゲインされます。

 

いい選手だったんですけど、どうしたんでしょ。

ジェッツの最近の試合、ディフェンス全体に違和感を覚えます。

スペシャルチーム

モメンタムを打ち消す被リターンTD

ジェッツが逆転して、いい雰囲気のときにキック・オフ・リターンTDを喰らいます。

 

この試合、ジェッツにいい流れが来そうなときに、このような事態が起こります。

そろそろフィールドに盛り塩した方がいいでしょう。

サンダースはFGを全て成功

先週、勝負を左右するFGミスをしたKジェイソン・サンダースがFG4本成功。

これで信頼したら、また大事なところでミスをするので、油断なりません。

 (´д`lll) 

総評

これまでのジェッツは、ディフェンス畑のHCが就任したらディフェンスは良いけどオフェンスが死んでいるので弱かったのですが、今シーズンは全く逆でオフェンスには良い選手がそろっているのに、ディフェンスが弱体化してます。

 

毎シーズン言ってる気がしますが、ジェッツは決して弱いチームでなく、何かが良いと何かが極端に悪くなる、全体が良くなることが無いので勝てないという、呪いにかかったようなチームです。

 

やはり、ウィリアムズ兄弟をチームから出すべきで無かったです。パワーのある2人が抜けたせいで、ディフェンス全体が軽くなった印象を受けます。

CBソース・ガードナーを売り飛ばしたのは大正解として・・

 

レイダースは4連敗から脱出し4勝目。AFC西は首位チーフスが連敗したので、首位奪還の可能性はありそうです。

 

一方、ジェッツのAFC東はビルズ、ペイトリオッツの2強が強すぎて、もはや首位は取れず死に体。

開幕戦の期待から一転、シーズン中盤なのに、もはや地区優勝は諦めモードです。

 

ここから全勝すれば、ワイルドカードに行けるかな~。