いやーん、バッカニアーズ

いよいよシーズン後半がスタート。先のビルズ戦で快勝した余韻を残し戦う相手は、未だ2勝のバッカニアーズ。

そして、運命なのか昨シーズンまでジェッツの先発QBであった”ライアン・フィッツパトリック”が敵となってジェッツの前に立ちふさがります。

“ジョシュ・マッカウン” vs “ライアン・フィッツパトリック”、リーグ屈指のジャーニーマンが今、激突する!
(盛り上がる要素ない対決)

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

2017年 11月 12日

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ジェッツ

0

3

0

7

10

バッカニアーズ

3

0

6

6

15

 

オフェンス

今シーズン最悪のO#で、正直見てるのが辛かつたです。まずOLが脆弱で、QB#15”ジョシュ・マッカウン”が6被サック、13タックルされます。

ペイトリオッツvsバッカニアーズを見て、バッカニアーズのパスラッシュの強さは見ていましたが、ブロックされずにQBに一直線に来たラッシュが3回ぐらいあり、もうスカスカ。

OLの中でもRG#67”ブライアン・ウィンタース”が漏らす上に2度もホールディングしてO#の足をとことん引っ張りました。

ビルズ戦のRT”ブランドン・シェル”の代役で出た”ブレント・クーベル”を先発に加えたユニットの方がいいのではないでしょうか。

ランブロックも悪くランO#トータル56ydで死亡。さらにRB#29″ビラル・パウェル”はファンブルロスト。RB#22”マット・フォーテ”が欠場とはいえ、これはアカンでしょう。

 

パスに関しても、WR#11″ロビー・アンダーソン”やWR#10″ジャーメイン・カース”が落球して絶不調。風があったとはいえ、3rdDownでのドロップはゲンナリします。

停滞するO#に突破口を見出すべくQB#15”ジョシュ・マッカウン”はWR#11″ロビー・アンダーソン”にヤケクソのロングを投げるもCB#24″ブレント・グライムズ”にINTされる始末で、完全に勝負を仕掛けるタイミングを誤ったミスです。
(この後、CB#27″ダリル・ロバーツ”がINTで返しますが)

 

それでも前半を3-3で終えて、試合終盤には3-9 となり「TD1発でひっくり返してくれる」と信じていたのに逆にTDを喰らって突き放されます。

タイムアウトを使い切ったラスト28秒にやっとWR#11″ロビー・アンダーソン”にロングパスで待望のTDを決めるも時すでに遅し。案の定オンサイドキックは失敗し、ジ・エンドです。

 

「OL、ラン、反則」という、先のビルズ戦で改善されたウィークポイントが、今回は全部出てしまい、先週とは別のチームです。