良く分からぬチーム力

我らがはジェッツ敗北。しかし、ワイルカードの対抗馬も負ければまだ希望はあります。
(相変わらずの他力本願)

特にQB起用が迷走中のビルズが、低迷中とはいえチーフスに勝てるハズがないでしょう。

今週のAFC東はどない?

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ビルズ 16-10 チーフス

ガーン!予定と違う!!
(゚ω゚;)

ビルズはQBを”タイロッド・テイラー”に戻し、相変わらずの地上戦とショートパスで展開。先制してた上で、後は締めなおしたビルズD#がチーフスのO#を封じました。

ビルズはラスト2ミニッツでチーフスに6点差を追われるも、チーフスQB”アレックス・スミス”の不用意なパスからINTを奪い、試合終了。

ビルズが連敗脱出かつ、プレーオフ出場に向かって再発進です。

 

チーフスはシーズン序盤にラン100yd越えを連発してブイブイ言わせていたRB”カリーム・ハント”が今試合はラン17yd!?何か悪いものを食ったのか!?

連敗止まらず、とうとうチャージャーズとレイダースが1勝差で背後に迫り、大ピンチを迎えております。どうする村田さん!

ドルフィンズ 17-35 ペイトリオッツ

スコアからはパッツの横綱相撲に見えるも内容はそうではなく、ペイトリオッツに異変が発生。

ブレイディは4TDを記録するも、センターと呼吸が合わずスナップを後逸しリカバーTDを奪われたり、スナップを落とすなどめったにない連携ミスが頻発しました。

 

あと、最初のドライブで自陣28ydから4thDown-8ydのパントにて、パントフェイクを仕掛けて1stDownを更新する誰も予想できない奇策を使うのですが、非常にパッツらしくない。

連勝の勢いとドルフィンズ相手に負けるハズが無いというオゴリから仕掛けたように見えるも、失敗すれば当然モメンタムが大きく傾くハイリスクな奇策なので、真相が気になるところです。

しかしながら、シーズン序盤はボロボロだったD#が今や鉄壁となり、多少の異変では揺るがず、パッツ7連勝です。

 

一方、ドルフィンズはカトラー脳震とうのため、またもQB”マット・ムーア”が先発するも堅いパッツD#に阻まれ2INTと振るわず。

 

勝つには勝ったパッツですが、復帰したばかりのTE”マーテラス・ベネット”がこの試合はインアクティブで、その後IR入りが決定しました。

加えて、この試合でパッツSTの要で元オリンピックのラグビー代表であった” Nate Ebner”も負傷してIR入りしており、パッツは相変わらずケガ人が絶えません。

今週のAFC

もはやAFC東だけに目を向けるのは無意味なので、AFC全体の状況を確認しましょう。

AFC

Division Leaders

W

L

T

DIV

CONF

Steelers

9

2

0

3-0

6-1

Patriots

9

2

0

2-0

6-1

Titans

7

4

0

2-1

6-4

Chiefs

6

5

0

2-1

4-3

 

Wild Card

W

L

T

DIV

CONF

Jaguars

7

4

0

2-1

7-2

Ravens

6

5

0

2-1

5-3

 

——–↑ここから上がプレーオフ出場————

In The Hunt

W

L

T

DIV

CONF

Bills

6

5

0

1-1

4-3

Bengals

5

6

0

2-2

5-5

Chargers

5

6

0

2-2

3-5

Raiders

5

6

0

2-2

5-5

Jets

4

7

0

2-3

4-4

Dolphins

4

7

0

1-2

3-4

Texans

4

7

0

1-2

3-5

Broncos

3

8

0

2-3

2-6

Colts

3

8

0

1-3

2-5

 

——–↓ここから下がシーズン終了————

Eliminated

W

L

T

DIV

CONF

Browns

0

11

0

0-4

0-8

 

→ブラウンズはシーズンエンドが決定。ドラ1で3人PICKしドラ2でQBを手に入れて、かなり期待されたシーズンでしたが結果は未だに0勝。シーズンが終了したらクビが飛びまくるでしょう。

レイブンズがマンデーナイトで勝利したため、ビルズがワイルドカードから脱落。その後ろをなんとシーズン序盤は死に絶えていたベンガルズとチャージャーズがいつの間にか急上昇して追っている展開です。

ジェッツはかなり不利な状況ですが、2009年シーズンも同じような状況からワイルドカード出場まで持って行ったので、まだ希望はあります。

Week13

ジェッツ vs チーフス

→不振チーフスとホームで対戦。

ビルズ同様に連敗脱出をあやかりたいのですが、どうも昨シーズンのフィッツパトリック6INTが頭から離れません。

パンサーズと互角に戦うぐらいのポテンシャルはあるので、なんとかそれを発揮してほしいです。

ペイトリオッツ vs ビルズ

→ここでパッツとビルズが初対戦。ビルズがパッツに勝つためには、テイラーのマネジメントQBぶりを発揮して、とにかく先制&タイムコントロールが不可欠です。

ビルズは勝てばワイルドカード争いで優位に立てるので、負けられない戦いです。

ドルフィンズ vs ブロンコス

5連敗のドルフィンズは7連敗のブロンコスと対戦。

果たして長く暗いトンネルを抜けるのはどっちだ!?