こうなったら連勝するしかない

ちょっと忙しくて記事に出来なかったのですが、QB”ジーノ・スミス”がIR入りしました。

もうカットしたらいいのに、IR入りです。ケガして即カットしたらさすがに印象悪すぎると思うのですが、ジーノの場合はスッパリと早く切らないと優秀な若手たちが先に進めません。

そんな話はさておき、次の相手は未だ未勝利のブラウンズ。相手が1勝してりゃ、まだ余裕もって見れるんですけど、未勝利の相手って逆に緊張しますね。。

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インジャリーリスト

New York Jets Injuries
Nick Mangold C Ankle Did Not Participate In Practice Doubtful
Brent Qvale T Neck Did Not Participate In Practice Doubtful
Austin Seferian-Jenkins TE Ankle Did Not Participate In Practice Doubtful
Darryl Skrine CB Knee Did Not Participate In Practice Doubtful
Bruce Carter LB Quadricep Did Not Participate In Practice Out
Darron Lee LB Ankle Did Not Participate In Practice Out
Ryan Clady T Shoulder Limited Participation in Practice Questionable
Muhammad Wilkerson DE Ankle Limited Participation in Practice Questionable

Cleveland Browns Injuries

Cody Kessler QB Concussion Did Not Participate In Practice Out
Corey Coleman WR Hand Limited Participation in Practice Out
Marcus Burley CB Hamstring Limited Participation in Practice Questionable
Joseph Haden CB Groin Limited Participation in Practice Questionable
Jamar Taylor CB Groin Limited Participation in Practice Questionable

→JETSは、C”ニック・マンゴールド”がDoutbfulですが、ほぼ欠場する見込み。ドラ1LB”ダロン・リー”がOUT。さらにT”ライアン・クレディ”とDE”モハメド・ウィルカーソン”がQuestionable と主力が多く抜ける試合となります。

前試合ではマンゴールドが途中退場し、他もOUTの状況だったので、ブラウンズ相手ならなんとかなるか。

 

一方、ブラウンズは、QB”コーディ―・ケスラー”がOUT。もう他にQBがいるのか分からないぐらいQB受難にあっております。

そして、CB”ジョー・ヘイデン”とCB”ジャマ―ル・テイラー”の先発CBが二人ともQuestionable なのは、非常にありがたい。

どうなるブラウンズ戦

ブラウンズはルーキーQB”コーディー・ケスラー”が脳震とうプロトコルのため、欠場。

今試合は誰が先発するか謎でしたが、最新のニュースでは、5週前に左鎖骨を骨折したベテランQB”ジョシュ・マッカウン”が先発するそうです。

RG3の負傷から始まった今シーズンのブラウンズQB問題ですが、なんと既にQBを6人使ってるとのことで、これはNFL史上最多との事。

QBセメタリーの異名はダテではありません。

 

ブラウンズはこれまで、中途半端に勝つために近年はドラ1とは縁が無いチームでしたが、この状況では、このままドラフト1巡GETに向けて負け続けるのが得策だと思います。

だがしかし、ライオンズ以来のシーズン0勝という不名誉な記録は避けたいはず。プライドに賭けて、頑張ってくるでしょう。

 

JETSの克服すべき課題は、試合開始直ぐに1発TDをもらうD#の立ち上がりの悪さ。

負け試合は全て、試合序盤にロングパス1発TDか、ランが一気に抜けてTDを喰らうDBのユルユルさが目立ちます。

ロングボトムの1発TDを許さなければ、3-4体型に戻したJETS D#ならば問題は無いと思います。

前試合でDEやOLBなど3ポジションで活躍した”シェルドン・リチャードソン”が「OLBへのコンバートは、金を稼ぐことになるだろう」とコメントしており、今試合でも本来のポジションに囚われない活躍が期待できますね。

WR”テレル・プレイヤー”は、CB”ダレル・リーヴィス”が封じてくれるでしょう。たぶん。

とにかく、レイブンズ戦である程度は立て直したD#ならば、ブラウンズO#を恐れる要素は無いと思います。

 

気になるのはやはり”ライアン・フィッツパトリック”の調子でしょう。レイブンズ戦はジーノの負傷から途中交代し、見事JETSを勝利に導きましたが、またも先発出場となるとINTを量産しないか心配です。

フィッツパトリックの活躍には、RB”マット・フォーテ”のランが不可欠ですが、ランブロックにせよスナップにせよ、O#開始のキーとなるCは、マンゴールドの欠場で代役 OG#76″ウェズリー・ジョンソン”が務める事になります。これも不安材料の1つですね。

 

とにかくミスさえしなければ勝てる相手だと思うので、O#を慎重に組み立ててターンオーバーを0にすることが、求められます。

今週の勝利への金言

この試合まで勝率5割の予定だったのになぁ~。

以上