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守備が弱い」って、そういう事!?
遠征に出る前にぜひ勝っておきたいブロンコス戦。
天候はあいにくの雨。カメラの水滴やスタンドにレインコート姿と空席が目立つところを見ると、かなり降っているようです。でも試合をするのがアメフトです。

ブロンコスは攻撃に関してパス、ランともにリーグ3位なのですが、守備がパスもランもリーグ下位。
とくにランは27位とダメダメなので、ランが強いJETSならば余裕で勝てると思っていましたが、予想外の苦戦を強いられる展開となりました。

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▼第1Q
[JETS]
雨のせいかパスも決まらず、RB”トーマス・ジョーンズ”もファンブル。しかし味方がカバー。
だがその後、リバースプレイでトスしたボールをWR”ジェリコ・コッチェリー”がなんとファンブル!
それをデンバーにカバーされそのままタッチダウンを許す。チャレンジするも判定は覆らず、意外な形で先制点を献上してしまいました。
0 – 7

[JETS]
気を取り直して、次の攻撃一発で目はいつものRB”トーマス・ジョーンズ”の中央突破。と、思ったら壁の真ん中を突き抜けたら、そのままエンドゾーンまで誰もいない??タッチダウンであっさり同点。
噂以上に弱いラン守備にア然としました。(=0=;)
7 – 7

[ブロンコス]
超攻撃型チームブロンコスのQB”ジェイ・カトラー”の豪腕がさっそく火を噴く。19へのロングパスを通され、そのままランでタッチダウン!これにHC”エリック・マンジーニ”はパス捕球後にサイドラインを踏んでいた可能性があると再びチャレンジ。
リプレイで見ても、わ~~すごい微妙・・・。結局判定覆らずタッチダウン成立で、リードされます。
7 – 14

[JETS]
一発目のパスはホールディングを取られ1-20yd。悪い流れです。
次はトーマス・ジョーンズのランは1yd程度の前進で止められる。さすがに読まれている・・、と思った矢先にブロンコスDT”Josh Shaw”がランストップ時に巻き込まれて倒れたまま動かない。なんとかサイドラインに戻るもそのまま退場。
別の意味で噂以上に弱いラン守備にア然としました。(=0=;)。しかしこのターンはパントで終了。

[ブロンコス]
RB”P.Hillis”のランで一気に敵陣突入。カトラーのパスがあるためランが出やすくなり攻撃が調子づき、全く止められない。敵陣10ydまで進入を許すもFGで終了。リードを広げられます。
7 – 17

▼第2Q
[JETS]
やっと攻撃にリズムが出てきました。ランとショートパスで敵陣進入。
“トーマス・ジョーンズ”が中央突破で倒れるもDLの背中の上に乗ったためダウンにはならず。

ブロンコス側はプレイが止まったと思って気を緩めるが、ジョーンズはすかさず立ち上がりそのままエンドゾーンまで走りきる!
さすがにブロンコスはチャレンジするが判定は覆らずタッチダウン成立!!喰らい尽きます。
14 – 17

[ブロンコス]
なかなか自慢の攻撃を止められないも、3rd-1ydのランを止めてパントで終了。
しかしリーグ3位の攻撃力に偽りナシです。

[JETS]
QB”ブレット・ファーブ”がWR”ラヴァニアス・コールズ”へロングパス!!しかし、痛恨のインターセプト(=_=;)!相手にリードされる展開が久々のせいか、攻撃の調子がイマイチです。

[ブロンコス]
RB”P.Hillis”のランが好調で速攻で敵陣に進入。カトラーからTE”Tony Scheffler”へパスで敵陣1yd。そしてランで突っ込みタッチダウンでまたも突き放されます。ブロンコス、マジで強い!!
14 – 24

[JETS]
ワシントンが敵に当たりながらも相変わらずの好リータンで自陣39ydから反撃開始。
しかし、ケラーへのパスは惜しくも通らずパントで終了。

[ブロンコス]
JETS守備陣はタックル一発でなかなか仕留められず、止めれるハズのシュチュエーションでブロンコスに1stDownを更新される。
LB”デヴィット・ハリス”の代役”デヴィット・ボウエンス”が負傷しサイドラインに下がるわ、オフサイドするわ今日の守備は非常にマズイ(=_=;)
第2Q終了までに敵陣8ydまで進まれFGで終了。13点リードされて折り返します。
14 – 27

▼第3Q
[ブロンコス]
カトラーのロングパスを止めてパントで終了させるが、タッチバック直前でボールをエンドゾーンからかき出されてJETSは自陣2ydから攻撃(=0=;)
ここでチャレンジするもまた失敗。タイムアウトがもったいない・・

[JETS]
ジョーンズへのショートパスでエンドゾーン内からの攻撃を脱出し、さらに相手のフェイスマスクで自陣25ydまで前進。とりあえず危機は免れました。

TE”ダスティン・ケラー”へのパスは失敗するもパスインターフェアランスで自陣45ydまで前進。そして4th-1ydでギャンブルに出る!!が・・・これに失敗(=0=;)
自陣でターンオーバーを許す最悪な流れです。

[ブロンコス]
TE”Daniel Graham”へのパスで前進し、RB”P.Hillis”のランでタッチダウン!!もうアカンと思ったらホールディングでタッチダウンが無効になりました。とりあえず助かった(-_-;)

次にカトラーがパスラッシュに逃げながらエンドゾーンへ放ったパスをルーキーCB”ドワイト・ロウリー”が値千金のインターセプト!!!!
これにはJETSサイドラインのスタッフが飛び上がり大喜び。ギャンブルの失敗を無得点に抑えました。最悪の流れを断ち切った事で流れが変わるか!?

[JETS]
ここで頼りになるのがRB”レオン・ワシントン”。ショートパスから1対1のカバーを抜き差って突っ走り、一気に敵陣に進入。ホンマすごいRBです。

次も”レオン・ワシントン”のラン・アフターキャッチで1stDown更新。しかしまたもブロンコス守備が倒れたまま動かない。ワシントンの方が危険な倒れ方したのに、本当にブロンコス守備はケガが多いです。鍛え方が足りないんとちゃう?

敵陣19ydからまたも”レオン・ワシントン”のラン・アフターキャッチで1stDown更新。
あれ!!!またブロンコスが倒れてる!!!
なんなんだこいつらは!!(=0=;)

3rd-10からの攻撃にファーブが投げる瞬間に手をかけられファンブル!味方が抑えるもFGで終了です。ひ弱なブロンコス守備に攻撃の流れを切られまくって腹が立ちます(-_-#)
17 – 27

[ブロンコス]
カトラーが逃げながらTE”Tony Scheffler”へパス。捕球するも雨で滑ったJETS守備が後ろからスライディングをかける形となり、TE”Tony Scheffler”が負傷しサイドラインへ下がる。これはやっかいなターゲットが減ったぜフフフ・・・(-∀-)

[JETS]
ジョーンズのランで1stDownを連続更新。しかし、ここで第3Q終了。10点差を返せるか!?

▼第4Q
[JETT]
3rd-8ydもWR”チャンシー・スタッキー”がレシーブし1stDownを更新。よしこの流れで・・・と思いきや、またもブロンコス守備が倒れて動かない。ホンマに何やねんコイツらわ!ヽ(`Д´)ノ

コッチェリーがパスと取ったと思ったら先にダウンしたとパス失敗の判定。
またもギャンブルでロングパスを狙うも惜しくもコールズが落球し、失敗。波には乗れず。

[ブロンコス]
追い上げなければいけない状況で、カトラーからフリーのWR”Brandon Stokley”への36ydロングパスでタッチダウンを許