ッデンQB vs マッデンQB
ファーブを逃したバイキングスとかあたりが狙うかと思いきや、マクナブがいるイーグルスがマイケル・ヴィックを採るとは驚きました。マクナブに限界を感じているのでしょうか。

そして懸命なJETS狂読者ならお分かりかと思いますが、マッデンの呪いにかかったQB同士が同じチームに所属するという事態となりました。どうなるイーグルス!?

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▼マッデンの呪いとは?
マッデンの呪いに関してはご存知ない方はマッデンクイズ:何人わかるかな??でまとめましたので、こちらを参照してください。
簡単にいうと、このゲームの表紙になるとキャリアの絶頂の選手を一気にどん底に叩き落す強烈な呪いがかかるという事です。

▼契約内容は?
ヴィックの契約内容は1年1,600万ドル(約15億円)。2年目はチームに行使権のあるオプションで500万ドル(約4億7,000万円)を超える年俸になるとの事。
まぁお試しって感じですが、監獄の生活からクモの糸にすがりつくように復帰に成功したヴィックにとって、何としてもここで結果を残すために死ぬ気で先発を狙いに行くでしょう。

マッデンに呪われたもの同士の生き残りをかけた戦いの行方はいかに?
今シーズンの楽しみがひとつ増えました。( ̄∀ ̄)

[引用:NFL JAPAN]

現地13日、闘犬への関与、動物虐待などによる1年11カ月の刑期を終え、NFL復帰を目指していたクォーターバック(QB)マイケル・ビックが、フィラデルフィア・イーグルスと契約を結んだと、ビックの代理人が明らかにした。リーグ関係者によると、契約は1年1,600万ドル(約15億円)。2年目はチームに行使権のあるオプションで500万ドル(約4億7,000万円)を超える年俸になるという。

ビックは2001年のドラフト全体1位指名でファルコンズへ入団。自慢の走力を生かしたプレイで一気にスターQBとなり、2006年にはパス2,474
ヤード、20TD、さらにQBとしては史上初のラン1,000ヤードを突破する活躍を見せていた。しかし、2007シーズン開幕前に闘犬賭博への関与が発覚して逮捕となり、NFLから無期限の出場停止処分を受けた。

そして1年11カ月の禁固刑を科せられたビックは、今年7月20日に刑期を終えると、同月27日にリーグからの無期限停止処分が解除。前インディアナポリス・コルツHCのトニー・ダンジー氏をサポート役に迎え、リーグ復帰に向けて動いていた。先月末には、ある特定のチームと契約間近であることを表明していたが、この日、プロボウル5度選出のQBドノバン・マクナブを擁するイーグルス入りが決定した。