れは正解
JETSのTEはベテラン”クリス・ベーカー”は怨敵ペイトリオッツに移籍し、”バッバ・フランクス”もケガが多すぎて解雇。
現状のTEは昨年トレードアップして2回目のドラ1巡(全体30位)で獲得したTE”ダスティン・ケラー”以外はドラフト外やFAから取った知らない輩ばかりで、層の薄さがモロに出ていました。

ケラーはレシーバーとしては優秀なものの、ブロッキング能力に関してはあまり評価は高くありません。
開幕前にこの弱点を補強すべくベテランTE”ベン・ハートソック”を獲得しました。

[SPONSORED LINK]


▼TE”ベン・ハートソック(Ben Hartsock)”
不足していたTEに関してドラフト外の新人を試したり、ラインからコンバートさせて実験したりといろいろ手を尽くしていましたが、どれもダメだったようです。
開幕目前で困り果てたところに、ファルコンズからベテランTE”ベン・ハートソック”が解雇された事を知ると次の日に速攻で契約にこぎつけました。

“ベン・ハートソック”は2004年からコルツで2年、タイタンズで2年、ファルコンズで1年と短期間でチームを移り続けているので、それほど期待はしないですがブロック能力は評価されており、ケラーへの負担を軽くしてくれるでしょう。

▼P”Glenn Pakulak”を解雇
P”レジー・ホッジス”の当て馬で取ったつもりかも知れないですけど、速攻でP”Glenn Pakulak”を解雇しました。そろそろロースター絞らなきゃいけないし、ロースター争いに敗れた人らはバンバン解雇されていくでしょう。

[引用:NFL JAPAN]

ニューヨーク・ジェッツは現地2日、ブロックに定評のあるベテランのタイトエンド(TE)ベン・ハートソックと1年契約を結んだ。これは同選手の代理人が明らかにしたものだが、契約金などの詳細は公表されていない。

29歳のハートソックは、これまでインディアナポリス・コルツ、テネシー・タイタンズなどでブロックの能力を高く評価されてきた。昨季はアトランタ・ファルコンズで先発11試合出場、レシーブ3回26ヤードを記録したが、現地1日に解雇されていた。なおハートソックがプレシーズン最終戦に出場するかは決まっていない。

ジェッツのTE陣には、昨季レシーブ48回とパスキャッチに優れたダスティン・ケラーがいるが、ブロッカーとして計算できる人材が不足。そのため、オフにはドラフト外で新人TEを獲得したり、守備ラインや攻撃ラインから選手をコンバートしてブロッキングTEでの起用を画策するなどしていた。今回のハートソック加入で、その問題の解消が期待される。