酷すぎてトレード先見つからず

2018年ドラフトでQB”サム・ダーノルド”を獲得し、QBが5人もいたジェッツ。

当然、不要な人から解雇します。

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QB”ブライス・ペティ(Bryce Petty)をカット

QB”ブライス・ペティ”は2015年ドラフトにてジェッツが4巡目にPICK。

成長を期待しておりましたがダメダメで、2シーズンでの成績は1勝6敗。4TD、10INT、パス成功率は53%でした。

 

2016シーズンでジェッツのプレーオフ出場の望みが絶たれた時、3試合をペティを先発に起用し、実地訓練させたのですが唯一勝ったのは当時1勝の49ers。しかも、ペティの酷さをRB陣が支えて勝ち、ペティは役に立っておりません。加えてペティはケガしてIR入りです。

 

2017年はプレシーズンで良い動きを見せて期待したのですが、QB”ジョシュ・マッカウン”の負傷のさいに登場しても役に立たず。

当時、マッカウンからのロングパスでTDを量産していたWR”ロビー・アンダーソン”も。ペティのクソっぷりにイラついてボールを地面に叩きつけたら、パッツの選手がとばっちりを喰らう3次災害もありました。

なんの役にも立たないペティからジェッツは少しでも利益を得ようとトレード先を探し回ったのですが、そんなQBをトレードしようというチームは無く、この度は解雇となりました。

チャンスがあれば他のチームで頑張れ。

 

これでジェッツのQBは4人。あと一人クビになるのはブリッジウォーターか?それともハッケンバーグか?

もしくはキープしておき、シーズンが始まってからQBに困ったチームに売り飛ばすという手も考えられます。

しかしながら、2人の心境は複雑でしょうねぇ。

おまけ:ペティ、圧殺