こんばんわ。放談の時間です。とうとう3月ですね。
なんか、ニュース書くより、このコーナー書くほうが楽すぎて、ブログ本来のネタがおろそかになってる気がしますね。
まぁドラフトまで、まだ一ヶ月以上あるし、ドラフトネタはもうちょっとしてから書くことにします。
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▼現地のJETSファンの間でも「エドワーズ戻ってこい!」って声が上がってるようで、世界的に意見は一致してるんだなぁ、と思います。
“ブレイロン・エドワーズ”は49ersに移籍するも膝を負傷し、最終的にはプレーオフ前にカットされました。
膝の心配やJETSのOCに変更があり、一昨年と同じとパフォーマンスとはいきませんが、サンチェスとは信頼しあっているし、ホームズとも1年一緒にやっている仲である事が今のJETSにおいて大きな力になります。
イーグルスに行きたいとか言ってるバレスなんていらねぇし、コッチェリーの代わりを”ジェレミー・カーリー”が勤めることで、2010シーズン以上のパスO#に期待してもいいんじゃないかと思います。
で、そんな事はさておいて3月といえば、3月7日頃にiPad3が発表になるというウワサがあります。
私はiPadどころか携帯もガラケーで、こういうのに全く縁が無いので、そろそろ欲しいなぁと思っています。
ところがどっこい、iPad3はiPad2より機能を増やすため、厚みが増すというウワサも聞こえており、これはスルーした方が賢いのかと悩んでおります。
目的はPDF化した書籍を読んだり、まぁいろいろですね。
一時は紙の雑誌が無くなって、全てが電子書籍になるという話もありましたが、世間を見ると電子書籍の普及って一向に進みませんね。
米国では電子書籍専用の端末が売れているのに、日本では売れておりません。
その理由はさまざまあるようで、「日本とアメリカの販売制度が異なる。」「日本は本屋が多いので、DLするより本屋行ったほうがいい」「アメリカで本というと、めっちゃぶ厚いモノなので、DLする方が便利。」などなど。
この間見た記事では、雑誌『文藝春秋』も電子版を出すのだけども、なんと紙版よりも200円も高くなるという話がありました。
→ロケットニュース
特別なおまけがあるわけで無く、中身は紙版と同じ。普通に考えると、紙代やら流通コストが削減されて安くなると思いますが、経費のため逆に高くなるとの事です。
それどころか、電子化することについては毎号著者に許可を取っており、許可が得られない場合は電子版に掲載されないこともある との事。
実際に 電子版では雑誌版で連載されている村上龍氏の小説がカットされていたという ヒドイ状況です。 (;´Д`)ノ
ついでに電子書籍つながりで、以前にも紹介しましたが、週刊プレイボーイに掲載されていた 「キン肉マン」の連載が、現在はネット上で無料になっております。
http://wpb.shueisha.co.jp/category/comic/
結構、長い間、雑誌に掲載されていたのですが、「キン肉マン二世」の最終決戦あたりで、電子化で無料配布。毎週更新されて、今は元祖キン肉マンの続編をやっております。
誰もが知っているヒットマンガの新作を、タダであるWEBに掲載するなんて、大赤字な気がしますが、これは新しい試みとしてやっているとの事です。
あと、「海猿」「ブラックジャックによろしく」の佐藤 秀峰 も自信のヒット作をWEBに掲載して、漫画家が新たな利益を生む道を模索しておりましたね。
http://mangaonweb.com/creatorTop.do?cn=1
日本の電子書籍業界は、発展への道を模索中で、紙の本が無くなる社会なんて、遠い未来のように思えます。
電子書籍は、視覚障害者にとって、読書の幅が広がる可能性のひとつなのですがね。
スクリーンリーダーと呼ばれる一連のソフトを使うと、画面を合成音声で読み上げるので、視覚障害者でもある程度パソコンを使うことが出来ます。
電子書籍は画面に内容が表示されてますので、スクリーンリーダーと相性がよければ合成音声で読み上げることが出来て、従来の点字や朗読以外にも読書の方法が広がることになります。
残念ながら、まだスクリーンリーダーで読み上げられるのは、ほんの一部の電子書籍なんですがね。
電子化によって、用途の幅が広がる一方で、機能追加などを含めて採算性があるのかが問題でしょうね。
やはり普及率とコンテンツの量や質が問題でしょうけど、紙の本には紙のよさがあって、それも捨てがたいです。
私の場合、ブックオフで時々買うゴルゴ13は寝転びながらじゃないと、読めないです。