酷評はとりあえず置いといて
またも時間ギリギリでジャガーズの攻撃を止められず逆転負けを喫したJETS。
「6日休んだらディフェンスが崩壊した」とか酷評が乱れ飛んでおりますが、とりあえず人員整理のニュースです。
この度、元パッカーズのドラフト1巡獲得であったCB”アーマッド・キャロル”がカットとなりました。
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▼CB”アーマッド・キャロル(Ahmad Carroll)”
アーマッド・キャロルは2004年にパッカーズに1巡目で選択され、34試合中28先発で102タックル、3サック、3インターセプトという成績でした。
なぜ1巡目指名でパッカーズを解雇されたのかというと、Week05のイーグルスとのマンデーナイトゲームで、カバーミスからイーグルスに得点を許し、その後レッドゾーンでペナルティーを取られ、これもまたイーグルスの得点につながるという内容が、解雇の決定的な理由となったようです。加えて、スピードがウリでしたが、パッカーズのディフェンスシステムに合わなかったようです。
2006年に解雇となり、ジャガーズへFA。しかし1ゲームのみの出場でケガのためインジャリーリストに入り、2007年5月7日に解雇となりました。
その後AFL(アリーナ・フットボールリーグ)のオーランド・プレデターズでプレイし、2008年にJETSと契約してめでたくNFLに復帰となりました。
しかし、スペシャルチーム要員であまり活躍する事はなく、最近2試合は試合にも出場せず。
彼の変わりに入ったLB”Marquice Cole”の方が使えるため、お役ゴメンとなりカットとなりました。
ドラ1巡といえど、結果が全ての厳しい世界です。ゴルストンは大丈夫かい?
▼LB”Kenwin Cummings
“と契約
そして変わりにロースターに入ったのがLB”Kenwin Cummings”
ドラフト外選手で2シーズンのほとんどプラクティススクワッドですごしましたが、この度正式にロースター入りです。おめでとう!