こんばんわ。放談の時間です。
兄者争奪戦が開始。一体兄者はどこへ行くのか、当分はニュースから目が離せない状況となりました。
あくまでJETSには来ないと信じつつ、今日は兄者との思い出を振り返ります。

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兄者との思い出の試合と言えば、最近でいえば2009シーズンのチャンピオンシップでの敗北
そして翌年の2010シーズンのワイルドカードで、兄者を封じて見事にリベンジした事が印象深いです。

だが、兄者の力に驚愕したのが忘れもしない2006シーズンのWeek4。ブログを書く前で、私もそれほどNFLをマジメに見てなかった時代です。

内容はコルツがリードする展開になるも、ペニントン率いるJETSが第4Qにノーハドル連射でTDを奪い、逆転します。
しかし、次にコルツのO#で兄者もノーハドルとアダイのランで時間を調整しながら、巧みなO#を展開しTDを奪って、コルツが再逆転します。

残り時間は2:34。ペニントンじゃもう逆転は無理だろう。。。と、思っていたら、当時リターナーの“ジャスティン・ミラー”がキック・オフ・リターンTD!!
大逆転キタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!

負けたと思っていたら、残り2:20に形勢逆転!!しかもコルツのタイムアウトは0。
これは勝ったぜ!やったぜ!!!ザマ見ろ!ヘ(゜∀゜*)ノ

と、思っていた、コルツの返しのO#。兄者の顔が鬼の形相に変化した!!!(ノДT))
そう、兄者が当時、インタビューされた時に思わず名付けてしまったフルパワー状態「マニングモード」を出したのだ!!!

ノーハドル連射とオーディブルで攻め立てる兄者の迫力に、もうJETSのD#はタジタジ。完全に飲まれとる!!!(=◇=;)
あっという間に敵陣35ydまで進まれて、思わずJETSの方がタイムアウトをしてしまった。

だが、流れは変わらずトドメは敵陣1ydから兄者自ら走り込んで、TD!!。残り50秒でコルツがまたも逆転したのだった。。。
JETSも少ない残り時間で果敢に反撃するも、最後はラグビー状態になっちまって、見事に敗北。(´д`lll)
第4Qだけで5回も逆転があり、非常に印象深い内容でした。

これが奇跡の逆転劇を何ども生み出してきた”ペイトン・マニング”の真骨頂。ヤラれた方はあの鬼の形相が夢に出てきて、しばらくはうなされるでしょう。。
勝ったと思った次の瞬間に負けている。それが兄者に敗れてきた者に共通するトラウマです。

さてさて、兄者はチームが変わってもあの奇跡の逆転O#を維持できるのか?非常に興味深いところです。