水野さんでも外人でも無かった

日大が公式に発表する前に、第三者によって選考された日大の新監督は”橋詰 功(はしづめ いさお)氏(54)”が内定したというニュースが流れました。

これに関して、またも近藤さんがバイキングスに出演し、橋詰氏に関して語りました。

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非公式で内定情報が洩れる。日大新監督の橋詰 功氏とは?

日大から発表が無いまま7月17日の朝日新聞の朝刊に、日大アメフト部の新監督に橋詰 功氏が内定したと報じられました。

近藤祐司 橋詰功

この人物に交流がある近藤さんによると、橋詰さんとは、

  • 監督経験は無いものの日大のお家芸であるショットガンフォーメーションを立命館大学で「リッツガン」として導入した人物。
  • 2003年、04年と立命館大学の連続日本一に貢献した。
  • よって、日大アメフト部の伝統である戦術を指導でき、新たなスタートにふさわしい指導者。
  • 学生時代に指導を受けたが、指導方法はソフト。
  • オクラホマ大学などアメリカにこまめに留学をし、最新のコーチメソッドを持っている。
  • 日大のお家芸「ショットガン」に対して「リッツガン」はランを比重に置いた戦略だが、ショットガンとベースは同じなので違うコーチが来るよりは橋詰氏は妥当。

との事です。

 

推薦を受け最有力候補だった水野弥一さんに関しては、実績は申し分が無いが年齢や戦術的な面、指導方法や精神面において、橋詰氏の方がふさわしいと選考会の決断にいたったようです。

ただ、コーチ陣は後日決めるとの事で、これからも選考は続くようです。

田中理事長、「半年たったら内田を戻す」と発言!?

日大の改善案を関東学連に提出期限目前において驚くべきニュースが出ました。

未だに表に出ない田中理事長が会食の席で「半年たったら内田を戻す」という、これまでの内田前監督に対する処罰を無意味にする発言を6月中旬にしたようです。

 

内田元監督は役職を辞職されたものの、日大に籍は置いているので要職への復帰はいつでも可能の状況。

しかしながら田中理事長は、ほとぼりが冷めたら内田元監督を要職に戻すことをほのめかすとは、日大の現状からして信じられない発言です。

 

未だに事の重大さや世論を理解できていない田中理事長。果たして、今後も姿を見せずに事態の収束を待つだけなのでしょうか。

まだまだ終わりそうにない日大問題です。