まだバックアップに収まる器ではない
ドルフィンズとの契約が決まった、元JETSのエースQB”チャド・ペニントン”。
その詳しい契約内容が出てましたので、掲載します。
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▼まだ終りではないペニントン
家庭の事情により1年間ドルフィンズのサイドラインに留まる事を選択したチャド・ペニントン。しかし情熱は冷めることはなく、「スーパーボウルリングを追いたい」と語っております。
その契約の詳細は1年250万ドル。もしトレードされればそれに151万ドルをプラス。先発QBとしてプレーし活躍すると575万ドルまでアップする可能性があるとの事です。
先日カーディナルスを引退した”カート・ワーナー”をペニントンになぞらえると、まだペニントンは5年間プレーできるという記事がマイアミ・ヘラルドに掲載されていました。ワーナーは32歳にラムズの先発を外されて、ジャイアンツとカーディナルスにバックアップとして2年間以上サイドラインにいました。しかし36歳の時にカーディナルスの先発に就き、37歳の時にチームを初のスーパーボウル出場に導いたのです。
そういう前例があると33歳のペニントンが一度、サイドラインに下がっても終りではない事を記事には書いております。2度のカムバック賞を受賞した不屈の男”チャド・ペニントン”はプライベートでも毎週4日のトレーニングを欠かさず行い、スーパーボウルへの道を見据えているようです。