合言葉は「STOP!4連敗!!」

プレーオフ出場には、4連敗は避けたいジェッツ。

しかし、次の相手はブロンコス。今シーズンはQBに元バイキングスで昨シーズンにブレイクした”ケース・キーナム”を獲得し、攻撃力UPを図るも現在2勝2敗です。

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事前情報

・現地金曜日の状況

JETS

Did not practice: WR Charone Peake (hamstring), TE Neal Sterling (concussion)

Limited participation: OL Spencer Long (knee/finger), DB Marcus Maye (ankle/foot), DB Darryl Roberts (hamstring), DB Trumaine Johnson (quad), WR Quincy Enunwa (hip)

BRONCOS

Did not practice: LB Todd Davis (shoulder), P Marquette King (right thigh), T Jared Veldheer (knee)

Limited participation: DE Adam Gotsis (knee), LB Von Miller (thigh)

 

ジェッツはTE”ニール・スターリング”がまだ回復せず。先週はルーキーのTE”ジョーダン・レゲット”が活躍しましたが、ただでさえ弱いTEの層が薄いのは問題。

主力はS”マーカス・メイ”とWR”クインシー・エヌンワ”が練習制限。

まぁ大丈夫でしょう。

 

ブロンコスはLB”トッド・デービス”とP”マーケット・キング”が練習回避で主力が痛んでいます。、

かつ、リーグ生粋のパスラッシャーLB”ボン・ミラー”が練習制限。お手柔らかにお願いします。

元2017年ドラ3DE/OLB” タレル・バシャム(Tarell Basham)”を獲得

最新ニュースですが、コルツが2017年ドラフト3巡で獲得したものの、今年解雇されたパスラッシャー”タレル・バシャム”がウェーバーで流れてきたところをジェッツがクレーム(獲得の宣言)をし、獲得しました。

コルツが彼を解雇した理由は、昨年まで3-4体系のD#が今年から4-3体系にシフトし、彼はそれに適応できなかったためです。

 

ジェッツのサック数は現在10回でリーグ10位。昨シーズンは全試合28サックでリーグ28位でしたから、今シーズンは昨シーズンよりはるかに好調です。

さらにサック数を増やしてO#陣を助けたいので、彼の活躍に期待しています。

どうなる戦ブロンコス戦

ブロンコスはWeek04で現在AFC最強のチーフスと対戦。あと1歩で勝つところでしたが、マホームズの底力にロングゲインを許し、試合終了直前に逆転負けしました。

なので、相当格上のチームと思った方がいいでしょう。

 

ジェッツのO#は、貧弱なOLがOLB”ボン・ミラー”とドラ1OLB”ブラッドリーチャブ”の2大モンスターをどれだけ止めれるかにかかっているでしょう。

と言っても、止めるのは不可能なのでランO#を出してラッシュを遅らせる事が必須となります。

手抜きで工夫がないコールを改善して、ランとショートパスでダーノルドのリズムを作り波に乗る事が重要です。

さすれば、優秀なWR陣も機能するでしょう。エースWR”クインシー・エヌンワ”の力をもってすればCB”クリス・ハリス”など恐れるに足らず。

とにかく、OLとTE以外は他のチームに匹敵する力はあると思っていますので、あとはコマの使い方です。

 

ジェッツのD#は、先週のようなやる気のない事はやめて欲しい。緩く守って、スカスカになった穴ばかり狙われて情けない。

D#の鍵を握るのはS”ジャマール・アダムス”。

アダムスの活躍は、ランD#ではOLが作った穴に逆に飛び込みロスをさせ、パスD#ではロングゲインを阻止するために、WRがレシーブするや否や飛んできてタックルして止めます。

視野が広いアダムスをどれだけ自由にさせるかで、ブロンコスO#を混乱させ対抗することが出来ます。

 

そしてブロンコスO#最大の弱点はQB”ケース・キーナム”の被INTの多さ。もう計6回しており、これはINTが多い印象があるダーノルドの5回より上です。

ブロンコスからターンオーバーを奪いまくり、O#はダーノルドを波に乗せて開幕戦の再来のような展開になることに期待します。

今週の勝利への金言

開幕戦の爆勝ちをもう一度

以上