嘘だと言ってよプライア―

朝起きたら、意味不明なニュースが流れておりました。

ジェッツはWR”テレル・プライアー”をカットしました。

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なぜ!?WR”テレル・プライア―”をカット

なんと、現地土曜日にジェッツはWR”テレル・プライア―”をカットしました。

プライア―は元レイダースのQBで、ブラウンズにてWRにコンバートしてブレイク。今シーズンからジェッツと1年契約し、これまで14レシーブ235yd獲得、ここ2試合で2TDを記録しており連勝に大きく貢献しています。

 

今は鼠径部を負傷しており、Week07のバイキングス戦にはダウトフルで登録されていました。しかし、プライア―の負傷は長期的なものでなく、回復に2週間程度とのことです。

しかも、プライア―は既に1年契約でベースサラリー1Mとサインボーナスの1Mを受けて取っています。

それだけに今回のプライア―の突然のカットに、驚きを隠せません。

 

昨シーズンはレッドスキンズで負傷した経歴があるとはいえ、なぜ勝利に貢献しているプライア―をインアクティブにせず、カットなのか理解不能です。

WRデオンテイ・バーネット(Deontay Burnett)と契約

プライア―のカットの理由の1つとして、ある選手をロースターに加えたかった事があげられます。

ジェッツはルーキーWR”デオンテイ・バーネット”をプラクティススクワッドからロースターに加えました。

 

WR”デオンテイ・バーネット”は182㎝84キロのレシーバーで、カレッジはダーノルドと同じUSC出身で、2017年は86レシーブ1114yd獲得9TDを記録している、まさにダーノルドの相方でした。

バーネットはドラフト外でタイタンズと契約し、プレシーズンで11レシーブしたにも関わらず開幕前にカットされ、それ以降ジェッツのプラクティススクワッドに入っていました。

 

負傷者が続出するジェッツのWR陣において、ダーノルドと相性がいい彼が戦力になるとすればロースターに引き上げるのは当然ですが、だからと言って活躍しているプライア―をカットする理由には弱いです。

何かプライア―とジェッツのフロント陣に確執があったとしか思えません。

プライア―はWRとしての能力のみならず元QBということで奇策にも使える希少な選手であり、個人的には再契約してほしいところです。

 

勝率を5割に戻したものの、主力がかなり傷んでいるジェッツ。こんなシーズンに限って、バイウィークがWeek11と遠いです。
(´д`lll)