はや負けるが勝ちか?
シーズン前はシーホークスは白星と計算していたが、完全にボコられたJETS。
「リーグ最弱」「負け越しプレーオフ」と言われてきたNFC西と対戦する年に、なぜNFC西が強くなるのか??

主力のケガの続出といい、今シーズンはツキにとことん見放されており、未だ3勝。
しかし、残り7試合を全勝したら10勝。まだ勝ち続ければ希望はある。とにかく目の前の羊を沈黙させましょう。

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▼また内乱ですよ。しかもカヤの外からもちょっかい。
NFL JAPANでも取り上げていますが、匿名でJETSの選手から「ティーボウ、terrible(ひでえぇ)」「ありゃQBじゃない。ワイルドキャット要員だ」とティーボウ批判があったとニューヨーク・デイリーで報じられました。

その他にもJETS関係者からWRの酷さに対して「サンチェスはゴミに投げてるんだぜ」など、発言があったと。
やっぱサンチェスよりもWRの悪さの方が評判が悪いため、サンチェスは思ったよりも大目に見られているようです。
(私もそう思う)

匿名の報道の中で幾人かの発言は名前が出ており、G”マット・スローソン”は「みなサンチェスに信頼を寄せている。他の選択肢は無い」とサンチェス擁護。
控えのQBに関しては「ジェッツにはマッケルロイがいる。あと一人アスリートが」と、遠まわしにティーボウ批判しております。勇気あるね。

RB”ショーン・グリーン”も「ライアンは絶対にQBを変えないだろう」とティーボウ先発論に真っ向から反論しております。

このニュースが流れたあと、ライアンはミーティングで「匿名でチームメイトを批判するな。卑怯な行為だ」と一括したようです。
加えて、ティーボウをヒドいと発言した選手に名乗り出るように命じましたが、誰も出てこなかったとの事。

このまま、この話が自然消滅すりゃいいのに、ここで思わぬ方向からちょっかいが!Σ(・ω・ノ)ノ!
チャージャーズにて数々のNFL記録を打ち立て、最後はJETSで2シーズン過ごして昨シーズンを持って引退をした英雄RB”ラダニアン・トムリンソン”が、ティーボウを批判したのはLB”バート・スコット”とCB”アントニオ・クロマティ”であると発言したのです。

当然二人はこれに反論。特にチャージャーズ時代から一緒だったクロマティにとっちゃ裏切りに近いでしょ。元から仲が悪いのか?

トムリンソンといえば、JETSで最後のシーズンを終えた後に「JETSのロッカールームは今まで見たことの無いくらい最悪だ」と内乱発言した人物。
とはいえ、引退した後に部外者がチームの状況を悪化させるような事を言うとは、これは心外です。

JETSであと一歩のところでSBに行けなかったし、再契約が無かった事を根に持ってるんですかね?英雄は意外と器が小いさいなぁ。。(´д`lll)

 

▼インジャリーリスト

Name Position Injury Practice Status Game Status
NYJ
Jeff Cumberland TE Wrist Full Participation in Practice Probable
LaRon Landry S Heel Did Not Participate In Practice Probable
Nick Mangold C Ankle Full Participation in Practice Probable
Damon Harrison DT Thumb Full Participation in Practice Probable
Stephen Hill WR Illness Did Not Participate In Practice Probable
Tim Tebow QB Ribs Full Participation in Practice Probable
Bilal Powell RB Concussion Did Not Participate In Practice Questionable
Sione Pouha DT Back Limited Participation in Practice Questionable
Jeremy Kerley WR Heel Full Participation in Practice Questionable
Brandon Moore G Hip Full Participation in Practice Probable
Bart Scott LB Toe Limited Participation in Practice Questionable
Eric Smith S Knee Full Participation in Practice Probable
Kenrick Ellis DT Knee Full Participation in Practice Probable
Mark Sanchez QB Back Full Participation in Practice Probable
Mike Devito DT Finger Full Participation in Practice Probable
Edmond Gates WR Shoulder Full Participation in Practice Probable
Joe McKnight RB Ankle Limited Participation in Practice Questionable
Calvin Pace LB Shoulder Full Participation in Practice Probable
Matt Slauson G Knee Full Participation in Practice Probable
STL
Eugene Sims DE Knee Limited Participation in Practice Questionable
Darian Stewart S Knee Limited Participation in Practice Questionable
Austin Pettis WR Toe Did Not Participate In Practice Questionable
Mario Haggan LB Thigh Limited Participation in Practice Questionable

→相変わらずのケガ人の多さ。パッツと違ってこれがガチに近いから、頭が痛い。
使えるWRが少ないながらも期待の”ジェレミー・カーリー”までかかとを痛めてQuestionable。しかしラムズ戦には出場の予定です。

マクナイトも未だQuestionableまでの回復で、出場したとしても限られるでしょう。
対するラムズは4人Questionableと万全の体制のようです。

 

▼どうなるラムズ戦
JETSがボコられた49ersとNFLでは4年ぶりの引き分けとなった激闘を演じたラムズ。
だがラムズもJETSと同じく3勝と低迷しております。

同じ3勝同士でJETSの方が旗色が悪いのに、レックス・ライアンがラムズ戦に関して「猫とネズミだな」と、またも相手にやる気を与えるイラン事を言っております。
これに対して元JETSのOC”ブライアン・ショッテンハイマー”が、「どんな相手とも変わらない」と発言しております。

ラムズの強みはやはりRB”スティーブン・ジャクソン”。JETSのランD#はハッキリ言ってこういうタイプに弱い。
JETSは地味にパスD#が実はリーグ6位だし、OCがショッテンハイマーとくれば、ラムズはねっちっこいランでD#の崩壊を狙ってくるでしょう。

腐ってもドラ1の”サム・ブラッドフォード”のパスも侮れないには違いないのですが、やはり重量DLでランを封じて、パスを投げさせるシュチュエーションに持っていきたいところです。

対するJETSのO#も、身内から「あれはゴミに投げてるんだぜ」と言われているひどいWR陣かつ、INT数の多いラムズのパスD#が相手では地上戦で対抗したいところ。
もう一度、コルツ戦で見せたランの爆発に期待したいです。

果たしてマクナイトは復帰するのか!?新RB”カリル・ベル”の出番はあるのか?そしてティーボウは先発なのか?
気になる所が多々ありますが、せめて羊さんには勝利してほしいです。

今週の勝利への金言
ブラッドフォードを負傷させてクレメンスと対決したい(不謹慎)
以上