何気にSBリング持ってます

LB“デビット・ハリス”が去り、「ここ10年で最悪のロースターかもしれない」とアナリストまでに言われている我らがニューヨーク・ジェッツ。

そんな下馬評はシーズンに入ったら覆る事を信じて、今は見守るしかありません。

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LB”スペンサー・ペイシンガー(Spencer Paysinger)”を獲得

ドラフト後はD#のテコ入れが行われているJETS。LB”デビット・ハリス”が抜けて層が薄くなったLBに、元ジャイアンツ・ドルフィンズのLB”スペンサー・ペイシンガー”と契約いたしました。

 

LB”スペンサー・ペイシンガー”(28歳)は2011年のロックアウト終了後にドラフト外でジャイアンツと契約。その年はSTで活躍し、ジャイアンツの第46回スーパーボウル制覇の一員となりとして、1年目で運よくスーパーボウルリングをGETしました

2013年にはキャリアハイの74タックル1サックを記録。2014年までジャイアンツに所属し、2015年にドルフィンズに移籍し2年間で29試合に出場し83タックルを記録します。

そして、この度はFAとなっていたところにJETSが契約したのです。

 

ドラ1で固められたDLとS以外のポジションは若手が名を上げるチャンスが大いにあるJETS。ここで何かを掴むんだ!!

さよならデビット・ハリス

長年JETSのD#の中心としてチームを支え続けてきたLB”デビット・ハリス”。

ベテランらしく、恨み言は言わずJETSへの感謝のメッセージを発表しました。

参考:David Harris sends emotional farewell message to Jets

 

全て訳すのはしんどいので、要約だけしますとハリスはオーナーの”ウッディ・ジョンソン”のみならず”エリック・マンジーニ”、”レックス・ライアン”、”トッド・ボウルズ”の歴代のHCやJETSの選手の体調管理や身の回りの世話をするクルー、そしてファンや自分を成長させてくれたフットボールそのものに感謝を告げております。

 

なんと素晴らしい人格者。さすが長年に渡りD#を引っ張ってきた人格者です。しかし、引退したわけでは無いので、どこか獲得に走るチームがあるかもしれません。

リーヴィス、マンゴールド、ハリス。JETSのベテラン3人衆をまとめて買ってくれるチームはいないかね?