私がやらねば誰がやる!

今年もNFL JAPANもGAORAどこも優勝予想の企画をやってくれないので、私がやるしかないようです。

さっそく行ってみましょう!2017シーズン開幕直前!大胆予想!!
(※分かってると思いますが、超適当なのでマジに受けとって怒らないように)

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まず去年の答え合わせ

ちなみに去年も地区優勝の予想を行いましたが、答え合わせすると見事に全部ハズレていました。
(;´Д`)ノ

私がやらねば誰がやる! おい!NFL JAPAN!!いつもの有識者による優勝予想はどうした!? GAORAもNFLを放送しなくなるし、DAZNはウソつくし、なぜ世間はNFLファ

こう振り返ると当然、開幕前の時点でカウボーイズとレイダースの快進撃なんて予想不可能だったのです。

今年の台風の目は、あなたの推しチームかもしれません。

AFC東(AFC EAST)

AFC東

優勝予想:ニューヨーク・ジェッツ

毎度おなじみ「JETS狂の宴」においてAFC東の優勝予想はJETS以外にありません。

 

大本命のペイトリオッツは、昨シーズンはQB”トム・ブレイディ”が開幕4試合出場停止という大ハンデを背負うもスーパーボウルを制覇するという偉業を成し遂げました。

今シーズンは前年より盤石の体制でスーパーボウル2連覇に挑むハズでしたが、「マッデンの呪い」のせいなのか、ドラ3(ファーストピック)のDEデレク・リバースとWR”ジュリア・エデルマン”のACL断裂と言う不幸がさっそく降りかかっています。

トム・ブレイディ マッデン18
フットボールのキングが呪いに挑む フェイスブックでMADDEN(マッデン)のページをフォローしてるんですけど、タイムラインに新作のトレイラーが流れてきた瞬間、衝撃を受けました。

そして、ブレイディは齢40歳。四十肩、老眼、ギックリ腰、片頭痛に悩まされパフォーマンス低下。これでさらにマッデンの呪いにハクがつき、現役選手がビビりすぎて、次期マッデンのカバープレイヤーはティーボウかロモになるという事態が発生。

 

逆にJETSは、ベテランを一掃し、おそらく選手の平均年齢の低さはリーグ1と思われる若さ溢れるパフォーマンスがペイトリオッツを粉砕すると予想。

 

ビルズも新体制かつ主力の選手を思いっきり放出し、今シーズンもテイラーとマッコイの走力に頼るシーズンでしょう。トルバートを獲得した時点で走る気マンマンなのは分かりやすい。

正直、今シーズンは再建モードでお願いしたい。

 

恐ろしいのはHC”アダム・ゲイズ”2年目のドルフィンズ。昨シーズンは不安定ながらも終盤に粘り強さを見せてプレーオフに出場。今シーズンはタネヒルがOUTした代わりに、引退した”ジェイ・カトラー”を復帰させる。

プレシーズンのパフォーマンスから見てカトラーに問題は無さそうで、各ポジションにタレントを揃えるイルカさんは強そうなのですが、結局はカトラーが肝心なところでターンオーバーを連発して沈んで、地区優勝はJETSです!

やったぜ!
ヘ(゜∀゜*)ノ

AFC北(AFC NORTH)

優勝予想:ベンガルズ

とにかく気になるブラウンズ。ドラフト1巡で3人も指名し、QBに”デショーン・カイザー”という凄そうなQBを据える。おそらくブラウンズ近年最大の戦力で迎えるシーズンですが、NFLはそんなに甘くはないので、凄そうな戦力も空中分解。

結局はこの戦力をHC及びコーチ陣がどれだけ扱えるかの問題。

 

スティーラーズに関しては、QB”ベン・ロスリスバーガー”がパス5万ヤード越えの記録かかる一方で、引退をほのめかす発言をしただけにメンタルの面で不安を覗かせる。

異次元ランを見せるRB”レベオン・ベル”は、昨シーズンのプレーオフでパッツが見せた「穴を見せて誘う」作戦を他のチームもマネして、苦しむシーズンに。

 

カラスに関しては、負傷したフラッコは開幕に間に合いそうですが、「ふらっ子」化が進んで低迷すると予想(適当)

 

ベンガルズは理屈うんぬんより、HC”マービン・ルイス”延命パターンで地区優勝して、プレーオフ1回戦で負けるという予定調和の世界が待っていそうです。

AFC 南(AFC SOUTH)

優勝予想:コルツ

近年はプレーオフ争いでテキサンズに負けるコルツが制すると予想。

ラックが不完全で開幕先発は無いとするも、パッツから緊急で仕入れたブリセットが耐えしのぐ。そして、ドラフトでのD#補強が大きな成果を見せると期待もする。

 

テキサンズはワットが復活してD#が良くとも、未だに抱えるQB不安とハリケーンの影響とで粘り強さは出せないシーズンとなる見解。

 

前評判の高いタイタンズに関しては、プレシーズンで見てマリオタはたしかに凄いQBですが、DBほぼ総入れ替えしたJETSごとき(自虐)に前半を完封され、結局3点しか取れなかった事が気になります。意外とシーズン通してこんな感じな気がしてきました。

 

ジャガーさんは、QBボートルスがさらに低迷し、来シーズンはドラ1でQBを指名するジャガーパターンに入るとみる。

ドラ1のフォーネッテがどこまで走るかにかかってくるシーズンになるが、私のお気に入りのDL”タイソン・アルアル”を出したから、やっぱりダメと予想。

よってコルツ。ほぼ消去法。

AFC 西(AFC WEST)

優勝予想:ブロンコス

ブロンコスは2年目の”トレバー・シーミアン”が昨年ドラ1の”パクストン・リンチ”を抑えて先発。

かつ、最新ニュースでは、リンチが右肩を負傷し1カ月ほど離脱するトラブル発生。そこで、ブラウンズをカットされたオズワイラーがブロンコスに舞い戻るという、神展開に発展中。

昨シーズンは負傷したRB”C.J・アンダーソン”を中心とした得意のランO#も復活し、何にせよリーグトップクラスのD#力があれば弱点は無し。

 

チーフスはドラ1でQB”パトリック・マホームズ”を獲得したため、アスミスことQB”アレックス・スミス”が、かつて49ersでキャパニックに先発を奪われたトラウマが蘇り、夜も眠れぬ精神不安定な状態に。

 

チャージャーズは、ラムズに後れをとってロサンゼルスに移ったのでファンの獲得に大苦戦。勝ってファンを増やさねばならないが、QB”フィリップ・リバース”がとにかくパス5万ヤード突破のことしか考えておらず、ブンブンと無茶投げをして自滅。

 

レイダースに関しては、”デレク・カー”の大型契約により「大型契約QBあるある」で今シーズンは低迷すると予想。

復帰したRB”マショーン・リンチ”に期待がかかるも、ブランクとプレシーズンの状況からいって期待ハズレな事になってしまうかもしれない。

そして、マスコミ嫌いに加えて、国家斉唱に起立しない、オヤツが必須など、扱いに手を焼きそう

 

NFC 東(NFC EAST)

優勝予想:ジャイアンツ

常にシーズン終盤まで分からないNFC東は、ジャイアンツが制すると見た。

 

昨シーズン破竹の11連勝を記録し好調だったカウボーイズは、RB”エゼキエル・エリオット”の6試合出場停止と、QB”ダグ・プレスコット”の2年目のジンクスで昨シーズンほどは勝てないと単純に予想。

 

レッドスキンズに関しても単純で、WR”ピエール・ガーソン”とWR”デショーン・ジャクソン”というリーグを代表するレシーバーを一気に失ったうえに、カズンズを育てたというOC”ショーン・マクベイ”がラムズのHCに引き抜かれたので、O#力は間違いなくダウン。

 

イーグルスもQB”カーソン・ウェンツ”が昨シーズンは開幕ダッシュを見せたが、その後は停滞。彼もプレスコットほどマークはされないとしても2年目のジンクスに苦しみそうな予感。

 

一方、ジャイアンツは昨シーズンの強力なD#を保ちつつ、O#はベッカムに加えてJETSから来たWR”ブランドン・マーシャル”の加入によるベテラン2枚看板が脅威。

2人ともケガ持ちなのが気になる所だが、マーシャルはイーライと組んだら、JETSではあと1勝で届かなかった念願のプレーオフ出場に今度こそ届くとならば本気になるでしょう。

あとバックアップQB”ジーノ・スミス”、K”マイク・ニュージェント”、他にもDL”デイモン・ハリソン”など、JETSにゆかりのある選手が多いので、ジャイアンツ推し。

NFC 北(NFC NORTH)

優勝予想:パッカーズ

ここで大胆予想でベアーズにしようかと思ったけど、堅実にパッカーズ。

 

ベアーズは、カトラーが去りミッチ・トルビスキーを獲得のみならず、QB3人を総入れ替えという新世紀を迎えるも3年連続2ケタ黒星だけに、再建にはまだ時間がかかりそう。

 

ライオンズは、QB”マシュー・スタフォード”が破格の契約をしてしまい、「大型契約QBあるある」によりチームごと低迷。

 

チームの顔であるピーターソンを失ったバイキングスは、QB”テディ・ブリッジウォーター”が昨シーズンのケガを1年も引っ張るという重症ぶりで、NFL JAPAN の7月末の記事を見ても完治してるようにはみえず、先発はまたも”サム・ブラッドフォード”。

ブラッドフォードがプレーオフに出てる姿を想像できないので、バイキングスはなし。

 

なので、消去法でパッカーズ。レイシーとスタークスがいないRB陣に不安があるが、そこはロジャースがなんとかするでしょう。

NFC 南(NFC SOUTH)

地区優勝:セインツ

近年は激戦区と化したNFC南は、セインツが制すると予想。

昨シーズンのセインツは、レシーブ1000yd越えのレシーバーが3人排出し、ブリーズのパスO#は健在。だが、WR”ブランディン・クックス”がパッツに移籍するという事態に。

しかし心配無用。なんせ、今シーズンは現役最強のRB”エイドリアン・ピーターソン”が加入。もとよりRB陣には昨シーズン1000yd越えの”マーク・イングラム”にFB”ジョン・クーン”とパワーあふれる布陣。

さらに、さすらいのリターナー”テッド・ギンJr”までキターーー!(いったい何チーム目だよ)

とにかく、地上戦で時間を潰して弱点であるD#の時間を減らせば、なんとかなる。空も地も制したセインツが久々に地区優勝だ!

ちなみに、D#にはあの”マンタイ・テオ”が加入というのもポイント。

勘違いしてた 世界の逸話を再現VTRで見せる長寿番組「ザ!世界仰天ニュース」にて、2013年ドラフトで話題になったLB”マンタイ・テオ”騒動が紹介されました。 ここで紹介された

 

ファルコンズは、昨シーズンの異常な攻撃力を誇ったタレントは維持しているものの、マット・ライアンがまだスーパーボウルの大逆転負けを引きずって、精神不安定に。

 

パンサーズは、DE”ジュリアス・ペパーズ”が久しぶりに帰ってくるが、まぁ引退記念ぐらいの獲得なのかと。昨シーズンのD#崩壊をまだ引っ張りそうな予感。

 

バッカニアーズは、そろそろ来そうでまだ来ないと見た。

NFC 西(NFC EAST)

地区優勝:カーディナルス

「オール・オア・ナッシング」で見た2チームが所属するだけに親しみが増した地区。

 

カーディナルスに関しては、2015年のパーマーが調子が良すぎたので、パーマーに対して錯覚している部分もあるが、まだ彼を信じてみたい。

それに”ラリー・フィッツジェラルド”にもう1度スーパーボウルの舞台に立ってほしい思いがある。

 

ラムズは、31歳と言う最年少かつイケメンHCマクベイの手腕で、どれだけゴフが生まれ変わるかに期待。

ビルズからWR”サミー・ワトキンス”の加入により、O#はパワーアップするもDBの弱さは健在で、踏ん張れないと予想。

 

シーホークスのプレーオフは飽きたので、そろそろシーホークスは無し。JETSから移籍した”シェルドン・リチャードソン”が何かをやらかすと予想。
(どんな予想やねん。)

 

49ersはホイヤーとバークリーというQB陣をみただけで、まだ再建モード臭が立ち込める。この地区で生き残るには力不足と見た。。

スーパーボウル予想

ニューヨーク・ジェッツ vs ニューヨーク・ジャイアンツ

優勝:ニューヨーク・ジェッツ

期待していないシーズンだったのに、ジェッツがとうとうスーパーボウルに進出。そしてSBはニューヨークボウルと化す!

ブレイディが勝てないジャイアンツもジェッツの手にかかればイチコロよ!!

そして、JETS狂の宴 は 10周年の節目で、めでたくフィナーレを迎えるのだ!

総評

どんなにマジメに予想しても、どんなにふざけて予想しても当たらないのがNFL。何が起こるか分からないから面白いのです。

 

その中で常に絶対的なのがペイトリオッツの立場

とにかく、JETSとビルズとドルフィンズはパッツの地区優勝を止めなければ、以下の画像のように、世界一チーム同士の戦力の均衡化を図ろうとするプロリーグにおいて、マンガの設定みたいな事が現実に起こってしまうです。

アイシールド21 神龍寺ナーガ

こんな恥は死んでも回避しなければなりません。

・・・でも、なるんだろうなぁ。。。
(´д`lll)

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